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マニアック(2012) [シネマ日記-1024]

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-Maniac- (2012年/フランス・アメリカ)
監督/フランク・カルフン
出演/イライジャ・ウッド ノラ・アルネゼデール

幼少期に母親から受けた性的なトラウマにより精神的に異常となったマネキン修復師の男が、夜な夜な女性を襲っては頭の皮を剥ぎ、自宅のマネキンに乗せて妄想にふける、という話。80年の同名ホラー作品(未見)のリメイクという事ですが、エログロ満載な怪作に仕上がっておりましたよ!イライジャ・ウッドの変態演技はそのルックスも含めて大変素晴らしくてですね、途中でどんどん般若顔になって、しまいには仲代達矢に見えてくるというね。最初はちょっと退屈なんですけど、なぜかそのままずるずる最後まで観てしまう、不思議な映画でした。

この映画の特徴として、基本的に主人公の主観映像でほとんど進行するので、鏡とか姿が映り込むようなものがないと主人公自身の姿は映らないようになってます。なんで、結構バーチャルな没入感がすごくてヤバい感覚になってくるのは面白かったです!!殺人シーンの臨場感とかね、自分がやってる感覚になってしまう。怖いです!その感覚で、頭の皮をずるっと剥いだり、顔面をモロにナイフで刺したり、とまぁ、嫌なシーンオンパレード。直視しがたいんでむしろR-15指定のボカシ版で良かったかもですよ。個人的に特に「ゲー」っとなったのは主観の嘔吐シーンでしたけどね。ひどい映画だなぁ…、という。

それから、主人公は殺人の時全く証拠隠滅する気がない割には大きな事件になっている気配がないんですよね。女性が襲われるシーンは、助けを呼んでも何故かゴーストタウンのように街に誰もいなくなっている。ニュースにはなっているみたいだけど、警察が捜査している様子がない。この手の映画によくあるミステリー・サスペンスのような描き方は全くしていないんですよ。そこが、ある意味ファンタジーなのかなという。殺人シーンはちょっとアルジェントぽくもあったり、劇中に「カリガリ博士」観るシーンがあったりするのもそう思わせる節がありますね。あと、意図があるのか知らないですけど、主観映像の中で本当にわずかなシーンだけ客観的に自分の姿が見えるシーンがある。あれはなんだったんでしょうねぇ。

ちなみに、頭の皮ってあんなにスムースに剥げるんですかね??魚捌くみたいに手際良く剥いていくんですよこれが。最後に皮剥かれた女が妄想で襲ってくるシーンなんかは、ちょっと落ち武者みたいでキモかわいかったですね。
(WOWOW)

テーマ:ホラー映画 - ジャンル:映画

  1. 2017/06/01(木) |
  2. 映画(ホラー)
  3. | コメント:0
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