クマチュー!!

009 RE:CYBORG [シネマ日記-974]

009 RE:CYBORG 通常版 [Blu-ray]

(2012年/日本)
監督/神山健治
出演/宮野真守 小野大輔 斎藤千和 勝部演之

世界各地に散らばっていたゼロゼロナンバーサイボーグたちがギルモア博士に再招集され、各国で勃発した自爆テロ事件を阻止するため活躍するという話。監督が神山健治ということで、まさに「サイボーグ009」ミーツ「攻殻機動隊」という趣き!あのヒーロー達が未来的でサイバーな世界で活躍するクールな作品になってました!!

再解釈された「サイボーグ009」の設定やストーリーはなかなか「そうきたか!」という感じで良かったです。「ヤマト2199」の例もありますけど、こういう昔のアニメの新解釈リメイクはワクワクするんですよね。この作品はリアリティはありますけど「攻殻」ほどではなくて、ヒーローアニメ的な破天荒さや外連味もちゃんとあったりします。昔のアニメっぽいアツさがちゃんとあるのが楽しいんですよね。加えて政治問題や仲間との確執など、大人の鑑賞にも耐えうるエッセンスを加えているところは、近年のアメコミ実写映画にも通じるところがあります。

映像はすごくキレイ!3D-CGとセルアニメ手法を融合したとのことで、以前のCGアニメよりは人物のデフォルメやメカのマッチングに違和感がないのは確かです!でも、やはりまだ人物のグラフィックはノッペリとしてしているし、動きもヌルっとしてるんですよ。ここは、どうしても80年代アニメの鬼のような描き込みの味に追いつかない感じですねぇ。それから、ストーリー上途中退場するメンバーもいて、全員が力を合わせて活躍しないのも不満が残ります。

一番残念なのは結末がどうなったのかイマイチハッキリしないところ。伏線っぽい部分も回収があいまいで、セリフだけで考えさせるように終わるし、なにより神とか宗教的な世界になっていくのがちょっと…という感じでした。続編(前日潭でもいい)、作って欲しいですけど、どうなんですかねぇ…。
(WOWOW)
  1. 2016/06/11(土) |
  2. 映画(アニメ/特撮)
  3. | コメント:0
<<おっぱいバレー [シネマ日記-975] | ホーム | 沈黙の鎮魂歌 [シネマ日記-973]>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する