クマチュー!!

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) |
  2. スポンサー広告

青鬼 [シネマ日記-1023]

青鬼 スペシャル・エディション [Blu-ray]

(2014年/日本)
監督/小林大介
出演/入山杏奈 須賀健太 聖也 陳内将 古畑星夏 尾関陸

とある廃屋に閉じ込められた主人公たちが、突如現れた謎の怪物に襲われ脱出を試みるという話。日本のアイドル主演ホラーという事で、あんまり期待せずに観ましたが、それ以上でもなく、それ以下でもなく、そうか〜、という映画でしたよ!!

出て来る怪物(いわゆる青鬼)自体はなかなか気色悪くて、数は少ないですけど一応グロもありますし、それが突然追いかけてくるシーンなんかはそれなりにハラハラしたりするんですけどねぇ。何故か途中で全く追いかけて来なくなったり、脱出のための作業をやってる時は待ってくれたりと行動が実に変なんですよ!!あのラストのちょっとガッカリなオチからするとそれも込みなのかもそれませんけど。あと、ちょっとセリフが全体的に聞き取りにくかったかなぁ。役者が下手なのかそう演技指導されたのかは不明ですけど。

主演のAKB入山さんはこの映画公開直前に握手会傷害事件の被害に遭ったという事もあり、ちょいと複雑な気持ちがしないでもないんですが、正直演技的にはどうだろうという感じでしたねぇ。ただ、棒であったがためにそこに気が取られて、映画に仕込まれていたトリックに逆に気づかなかったというね!!そう、この映画には全体的に違和感を感じるとあるトリックがあり、ラストにちょっと意表を漬かれてしまうんですけど、ただ、なんでその要素入れた?というか、必然性があんまり感じられないんですよねぇ。確かにもう一度観てみよう、みたいな気にはなりますけどね…。

ちなみに、グレードアップ版の「2.0」という作品が作られていて、今作より面白いとの事なんで、ならばちょっと観てみたい。
(WOWOW)
スポンサーサイト

テーマ:ホラー映画 - ジャンル:映画

  1. 2017/05/30(火) |
  2. 映画(ホラー)
  3. | コメント:0

死霊館 エンフィールド事件 [シネマ日記-1022]

死霊館 エンフィールド事件 [Blu-ray]

-The Conjuring 2- (2016年/アメリカ)
監督/ジェームズ・ワン
出演/ヴェラ・ファーミガ パトリック・ウィルソン フランセス・オコナー マディソン・ウルフ  フランカ・ポテンテ

「死霊館」の事件から3年、心霊研究家ウォーレン夫妻が今度はイギリス・ロンドンで起きたポルターガイスト現象「エンフィールド事件」の謎に挑む、という話。今回もウォーレン夫妻が携わった実話が元になっているそうです。前作がなかなか面白かったので、今回も期待して観ました。怖かった!!ですけど、ハードル上げすぎたかなぁ。やや期待はずれでした。

前作もそうでしたけど、要するに「ポルターガイスト」と「エクソシスト」ですよねぇ。ウォーレン夫妻の予知夢の話と、ロンドンで起きたポルターガイスト現象の話が並行で進行するんですけど、ウォーレン夫妻が状況確認を依頼されてポルターガイストの家にやってくると、どうも予知夢とポルターガイストに関連があるのでは?という展開になってくるのが基本の流れ。ちょっとしたどんでん返しがあるのは映画ならではの演出ですかね。

ポルターガイスト一家の姉妹がかわいらしくて良かったんですけど、やっぱり少女に霊が取り憑くのがどうしても「エクソシスト」然としてしまうんですよね。あと、悪魔の実体(ジャケットに映ってる人)が結構早く見えてしまうので、どうも盛り上がりに欠けるといいますかね。結局ラストまでするーっと終わった感じに思えてしまったんですよねぇ。かと言って、上映時間はずっとハラハラして飽きずに観れたんですけど、なんかちょっと物足りない。

冒頭、ウォーレン夫妻が解決したアミティヴィルの「悪魔の棲む家」の話がちらっと出て来たりするんですが、シリーズでやってくれないかなぁ。ちょっと期待。
(WOWOW)

テーマ:ホラー映画 - ジャンル:映画

  1. 2017/05/28(日) |
  2. 映画(ホラー)
  3. | コメント:0

ソウ ザ・ファイナル 3D [シネマ日記-1021]

ソウ ザ・ファイナル アンレイテッド・エディション [Blu-ray]

-SAW 3D- (2010年/アメリカ)
監督/ケヴィン・グルタート
出演/トビン・ベル コスタス・マンディロア ショーン・パトリック・フラナリー チャド・ドネラ ベッツィ・ラッセル

あの「痛い」サスペンスホラーシリーズ第7弾にして完結編!しかも(何故か)3D!!ジグソウの後継者によるゲームの結末とこれまでの謎の真相が全て明らかになる!…という話。「6」の直後から始まり、真相が全て判明します。もはやこれはファンタジーの世界ですねぇ。ワタシは今、ホラーアミューズメントパークの世界を観させられている…という。

やっと終わったか…。というのがまずの感想ですね。でもこの最終作は本当に蛇足な感じがします。本当は「8」まであったらしいですけど、「6」と「7」の内容は大して代わり映えしないので、まとめてラスト1作にしても十分だったんでは?グロシーンも噂のピンクの血とか興醒めも甚だしいし、ああ、ここきっと3Dで飛び出してくるんだろうなぁというわざとらしい絵作りも微妙。いや、この映画そもそも3Dにする必要あります??ホラーで3Dなんてイロモノですって言ってるようなもんですよねぇ。

特にとってつけたような今作のゲームは無しでも全然いいですよ。今までやってる事同じで、ただグロさと痛さが増しただけ。しかも無駄にゲームのスケールが半端ない。数人ぐらいであの準備は無理無理!!加えて、1つ1つのゲームは相当痛そうなんだけど、ゲーム参加者は「次はこれか〜」みたいに淡々と挑戦するんですよ!!絶対無理!!特に歯のやつなんて、人の命がかかってたって無理!!でもやるんですよ。超人か!!しかも全部失敗するんですけど!!

真犯人もねぇ、いろんな事をリモートで完璧にやりつつ、自分はもうターミネーターのように特定の目的を追いかけるんですよ。もう現実離れしすぎて笑えてくる。そしてラストに…!?全然衝撃じゃない!!だってもう物語の途中であの人意味有りげに堂々と登場するんですもん。だめだこりゃ。

これがもう、真相としてはそんなゲームを開催する企業なみのプロジェクトが出来ていた!ぐらいだと笑いながらも納得しますけどね、まぁ、そこは観て頂くとして。完結編として1周回ってここに落ち着くのか…というのは感慨深くはありますけどね。さながらジグソウは犬神佐兵衛か、みたいなね。でも、人物相関図とか時系列とか全作観ながらまとめてみるのは楽しそうですよ。実際。
(CS)

テーマ:ホラー映画 - ジャンル:映画

  1. 2017/05/23(火) |
  2. 映画(ホラー)
  3. | コメント:0

ソウ6 [シネマ日記-1020]

ソウ6 アンレイテッド・エディション [Blu-ray]

-SAW VI- (2009年/アメリカ)
監督/ケヴィン・グルタート
出演/トビン・ベル コスタス・マンディロア ピーター・アウターブリッジ ベッツィ・ラッセル

あの「痛い」サスペンスホラーシリーズ第6弾!死んだはずのジグソウだが、ゲームはまだ続けられていた。ジグソウの後継者によるゲームは、終わる事があるのか。…という話。まぁ、「5」の続きです。前作でもう後継者は誰なのか分かってますけど、今回はジグソウがゲームをはじめた真相だったりとか、後継者になった人物の謎だったりが、ちょっとずつ解けていったりします。でも、正直もう蛇足感が強いですね…。

グロさは相変わらずです。冒頭から腕切断とか今どきの映画なのに平気でやりますんで、その辺は大いに賞賛したいところですけど、もうなんちゅうか、展開がワンパターンなんですよね。作品の区別はもう殺し方の違いでしかない。いかに残酷に殺すかという、拷問ゲームの面白さに注力しすぎてもう現実味がないんですよね。それだけを観るホラー映画になり下がっている。そのシーンだけ観れば悪くないんだけど、もうちょっとそういうシーンに説得力が欲しいというかですね…。

前作の「箱の中身はなんじゃろな?」が分かりますけど、正直大した謎ではないというか「それ?」という感じでしたねぇ。で、今回はもう恐らく次の「7」で全部解決すること前提として続きもののなってますんで、まだ謎が残ります。解決しません。ラストはこういうの初の展開な気もしますけど。いやー、もういいでしょ、と思いながら次も観る事にします。
(CS)

テーマ:ホラー - ジャンル:映画

  1. 2017/05/21(日) |
  2. 映画(ホラー)
  3. | コメント:0

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス [シネマ日記-1019]

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス オーサム・ミックス・VOL.2(オリジナル・サウンドトラック)

-Guardians of the Galaxy Vol. 2- (2017年/アメリカ)
監督/ジェームズ・ガン
出演/クリス・プラット ゾーイ・サルダナ デイヴ・バウティスタ ヴィン・ディーゼル カート・ラッセル

宇宙の平和を取り戻した「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」だったが、宇宙怪獣からを施設を守るために受けた依頼のどさくさにロケットが盗みを働いたために追われる身になる。とある惑星に不時着した彼らを助けたのは、クイルの出生に係る重要な人物だった。彼は敵か味方か?謎が深まる中、一行はまた宇宙の危機に巻き込まれて…という話。前作も楽しい映画でしたが、今回も笑えて泣ける、素晴らしい映画に仕上がっていましたよ!!

笑わせる要素としては、前作に出て来た木人間グルートが、今回小さくなってマスコット的なキャラととして登場し、カワイイのにゲスなアライグマ・ロケットといいコンビなんですよね。それからやたら最近また良く見かけるカート・ラッセル。初めて登場するシーンは「これどうやったんだろう!」と驚きますし、何故かしつこく繰り返されるハッセルホフのネタとかクスクス笑ってしまいます。あと、スタン・リー御大が今回「出過ぎじゃないっすか!?」と思わずツッコんでしまうほど、カメオというにははばかられるほど登場。適度にライトな下ネタ含め、しつこすぎない笑いがいいですね。

SF的な映像は今どきの映画なんで全く問題ないクオリティで満足できます。ストーリー的にはまぁ、なんとなく予想がつくというか、よくあると言えばよくあるんですけど、この映画の場合はキャラと小ネタで観れるのであんまりそこはいいかなと。それよりも父子の絆的なテーマがなんとも泣かせますよね。最近の映画ではめずらしくグッときて涙腺崩壊しそうになりましたよ。特にヨンドゥ!!今回はこの人がMVPですよね。カッコ良かった!!彼の一番の見せ場のシーンは本当に痺れるし泣けます!!

これもMCUの1作のようなんで、今後「アヴェンジャーズ」にも出演があるとか?これは楽しみですねぇ。ちなみに、IMAXの3Dで観ましたが、2Dでも良かったかなと思います。やっぱり画面が小さくなる感覚があるし、3Dで気が散る…。あと、今回の邦題はなんで「リミックス」なんですかね?普通に「2」でいいと思うんですけど、まさかクイルが聴く「カセットテープの音楽」にかけた??
(THEATER)

テーマ:SF映画 - ジャンル:映画

  1. 2017/05/20(土) |
  2. 映画(SF)
  3. | コメント:0

T字路sニューアルバム「T字路s」リリースツアーファイナル/渋谷CLUB QUATTRO



5/11に、渋谷CLUB QUATTROで行われたT字路sのライブに行って来ました。

T字路sのライブ体験は今回が初となります。彼らの事を知ったのは2015年。当時ワタシには浅川マキブームが起きていまして(今もですけど)、そんなところにT字路sが「少年」をカバーしているのをYoutubeで偶然観てしまったんですが、とにかく、ボーカルの伊東妙子さんのボーカルが衝撃的!!GLIMのレミさんの声もたいがいでしたけど、妙子さんのまさに魂の叫びのような声は、なんか別次元のインパクトなんですよ!!

これはなんとしても生で聴いてみたいと常々思っていたのですが、そんなT字路sが、デビュー7年目にして初のフル・アルバムをリリースし、そのアルバムを引っさげてのワンマンライブが開催されるという事で、遂に行ってきました!!いやー、良かった!!本当に楽しいライブでしたよ。

T字路sはボーカルギター(妙子さん)とベース(篠田智仁さん)の2ピースバンドなんですけど、ライブはそこに今回のアルバムのレコーディングに参加したミュージシャンがそのままサポートで参加する形でした。妙子さんは歌ってる時はまさにあの声でド迫力!!日本の至宝だと思いますねあの声は。そして篠田さんのベースも渋い!!多くを語らない方でしたが、後ろでしっかりバンドを支えてる感じがいいですね〜。

ライブ全体としてはやはりあの昭和感!!これが実にたまらない。やってる曲もブルースからジャズ、フォーク、カントリーに昭和歌謡と、幅広くて楽しい。あと、ドラムレスなんですよ。元々CD音源からドラムは入ってないけど、ライブにもドラムがいない。なのに基本リズムがベースとギターのみであのノリは素晴らしい!

アルバムの曲はほとんどやった気がしますし、それらの曲はもちろん良かったんですけど、中でもジャジーな「あの野郎」とか良かったですねぇ。今いつの時代?みたいな感じで楽しく盛り上がる「銀座カンカン物語」、妙子さんがギターを手放して歌う日本語カバー「電気椅子」、「T字路sのテーマ」はやはりの大盛り上がり!!そして圧倒の「愛の讃歌」!!魂が震えるとはまさにこの事。楽しすぎてどれが良かったとかほとんど忘れた!!個人的には「少年」が聴けたのが一番嬉しかったなぁ。このカバーからT字路sを好きになりましたからねぇ。

で、曲間の妙子さんのMC。やっぱり想像した通りのチャキチャキで楽しいお姉さんでしたが、喋ると歌ってる時とは全然違う、舌足らずのかわいい声でギャップがまたいい!!箱が小さいせいもありますが、バンド全体のアットホームな感じも良かったですねぇ。途中でちょっと長めの休憩(おしっこタイム)が入るのも珍しいですけど、おじさんには助かった!!

渋谷CLUB QUATTROは700人くらいの箱ですけどかなり埋まってましたし、観客の年齢がバンドの性質上結構高めではありましたけど、いい感じで盛り上がっていました。今回珍しくライブ前に酒を飲んだんですけど、そんなほろ酔いな感じで観たのもあって実に居心地が良かった!!また機会があったらライブに参加したいです。あと、サポートの下田さんのトランペットがすげぇ良かったので、カンザスシティバンドも聴きたくなった!とにかくT字路sとサポートの面々の皆様には、こんな感じのライブを末永く続けて欲しいですね。
  1. 2017/05/14(日) |
  2. ライブ
  3. | コメント:0

ライト/オフ [シネマ日記-1018]

ライト/オフ ブルーレイ&DVDセット(2枚組) [Blu-ray]

-Lights Out- (2016年/アメリカ)
監督/デヴィッド・F・サンドバーグ
出演/テリーサ・パーマー ガブリエル・ベイトマン ビリー・バーク マリア・ベロ

一人暮らしの若い女性レベッカは、実家に出没するようになった電気を消すと暗闇から現れて襲って来る謎の女から、母親と幼い弟を救おうとするのだが…、という話。いやー、久々になかなかインパクトのあるホラーでしたね!!電気が点いていると見えなくて、消えて暗くなるとなんだかわからない不気味なもののシルエットがうっすら見える。そして電気を点けたり消したりしているうちにだんだん近づいてくる!!何故今まで思いつかなかったのかという、まさにアイデアの勝利!!暗闇が怖いという心理をこういう表現にした結果、映画の中でも暗くなってる場所がとにかく怖いという、ものすごい効果を生んでました!!

そもそもの元ネタとなった短編を観た時に「こりゃ怖い!」とゾクゾクしましたが、それを長編映画化したのがこの作品。で、やっぱり一番怖いのが冒頭、タイトルが出るまでのシーン。短編に出演していたのと同じ女性が点けたり消したりをやるんですけど、もうそこから怖い!!久しぶりに家でホラーを観てて「おぉ!!」と声が出ましたよ。まぁ、出オチの一発勝負みたいなところもあるんで、本編でも同じ感じでそれが繰り返されるとだんだん慣れてくるんですけどね。

まぁでも話もサクッと短くまとまってますし、出て来る怪物(?)はいわゆる貞子のようなテイストの不気味さがあったりする(こっちの方がいささかバイオレンシーですが)ので、Jホラーが好きな人でもツボなんじゃないでしょうかねぇ。まぁとにかくね、画面が暗くなると、とにかくどこからか何か出て来るんじゃないかともうハラハラなんですよ!!「暗くしちゃだめ!!」「これどうすりゃいいの!?」「志村!!うしろうしろ!!」的な?

最後も、怪物のその出自からなるほどそういう結末になるかぁ、となんとなく納得できましたしね。結構ラストはあっさりなんで、もうちょっと盛り上げてくれても良かったかなぁとは思いましたが、そこは腹八分目でクドくしないのがちょうど良かったのかも。
(WOWOW)

テーマ:ホラー - ジャンル:映画

  1. 2017/05/14(日) |
  2. 映画(ホラー)
  3. | コメント:0

クリーピー 偽りの隣人 [シネマ日記-1017]

クリーピー 偽りの隣人[Blu-ray]

(2016年/日本)
監督/黒沢清
出演/西島秀俊 竹内結子 川口春奈 東出昌大 香川照之

6年前に起きた一家失踪事件を追う元刑事の犯罪心理学者・高倉が、妻と共に引っ越した新居の隣人はどうも様子がおかしい。そして彼ら夫婦は、世にも恐ろしい事件に巻き込まれていく…、という話。原作の小説は未読ですが、黒沢清監督の久々のホラー・サスペンスという事で、そこそこ期待して観てみましたよ。確かに黒沢清ならではの独特な嫌な感じが漂う映画ではありましたけど、残念ながらホラーとしてはイマイチ、ミステリーとしても、う〜ん、という感じでしたなぁ。

まず、映画のタイトルがイカンと思うんですよねぇ。「偽りの隣人」って、もうタイトルで半分ネタバレじゃないですか。予告でもやってる「あの人〜」のセリフもキャッチコピーとかにしちゃダメ!!そこは何も知らずに観て、はじめてそのセリフで衝撃を受けるわけじゃないですか!!それ観る前から言っちゃうから、真相が完全に読めてしまうというかね。

まぁ、それは百歩譲って前半は良かったですよ。2つの事件がどう絡んでくるのかとか、結末が分かっててもどのようにそこに至るのか、展開がまったく分からない感じとかですね、全体に漂う不気味な雰囲気とかすごく良かったと思います。それが後半になって、例の人の正体が分かったとたん、「これは日本の事件なのだろうか?」「そんな事ある?」というようなぶっとんだ展開になる。アメリカの片田舎が舞台の猟奇ホラーならまだ分かりますけどね、日本の住宅街でこれはリアリティがない。

ストーリーも偶然に頼りすぎた組み立てがどうも気になるし、意味ありげに出て来た人が途中で放置されて出て来なくなるし、登場人物が警察含めてあまりにも無能。とにかくどうも納得できない要素が多すぎるんですよねぇ。結末もね、あそこで終わっていたら「すげぇ嫌な映画!!」でそれはそれで良かったかもしれないのに、蛇足のように、しかも伏線でバレバレなラストシーンがあって、そこでカタルシスでもあればいいけどそれもないという(そこで嫌な感じにしたかったのかも)…。香川照之がいい味出していただけに、個人的にはちょっと残念な映画でしたねぇ。
(WOWOW)

テーマ:サスペンス映画 - ジャンル:映画

  1. 2017/05/11(木) |
  2. 映画(サスペンス)
  3. | コメント:0

ヒメアノ〜ル [シネマ日記-1016]

ヒメアノ~ル 通常版 [Blu-ray]

(2016年/日本)
監督/吉田恵輔
出演/森田剛 濱田岳 佐津川愛美 ムロツヨシ

冴えない清掃員の岡田は、同じく冴えない職場の先輩・安藤が好きになったカフェの女子店員・ユカのキューピッド役としていろいろな願い事をやらされるはめになる。同じくして、ユカの周りに岡田の同級生だった森田が、ストーカーのようにうろつくようになるのだが…、という話。恋愛映画とハードな猟奇殺人映画のハイブリッド、さらにはサイコパス殺人鬼にジャニーズの森田剛(V6)!!と話題になり気になっていましたが、どんなもんか!?と観てみました。なるほど、なかなかな猟奇恋愛ホラー映画に仕上がっておりましたよ!なんじゃそりゃ!?

恋愛映画パートとしては、岡田とユカの恋愛は、先輩のムロツヨシの怪演もあって、そこだけでも恋愛コメディと仕上がってるんですけど、なぜあんなに美人のユカ(佐津川愛美が非常に可愛くてよろしい)があの冴えない岡田(まさに濱田岳)を好きになるのか?というところが、「イニシエーション・ラブ」ばりのミステリーでもあるのか!?と、どうしても勘ぐってしまいましたよね。まぁ、何があるかどうかは見ていただくとして。

そして、一気にホラーと化す後半(タイトルの出し方が秀逸)!とは言えね、猟奇ホラーとか嫌〜な映画とかはそれなりに結構観てますんで、内容的には言うほどハードではないとは思うんですけど、でもそれをV6の森田君がやってるってのがね。しかもかなりハマってるのがね、これがジャニーズ的にもOKってのがすごいんですけどどうだったんですかね?ファンとか結構キツい描写があったと思うんですけど、まぁ、日本の映画としては頑張ってる感じですよね。ヤバいもの観てる感はなかなかあったのでは?

結局のところ、サイコパス殺人鬼は特に快楽殺人というわけではなく、理由があって生まれたみたいになってて、ラストのエピソードとかも救いを残すような結末ではありましたけど、個人的にはもっと正体不明な、それこそ理由もなしに無表情、無感情に日常的に人を殺すヤツの恐ろしさ、という感じで後半畳み掛けても面白かったんじゃないのかなぁ、という気もしました。とことん後味を悪くするというかね。ハラハラ、ゾクゾク感からすると、ちょっとフワっと終わってしまって物足りない感じでしたかね。
(WOWOW)

テーマ:サスペンス映画 - ジャンル:映画

  1. 2017/05/07(日) |
  2. 映画(サスペンス)
  3. | コメント:0
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。