クマチュー!!

Koshi Inaba LIVE 2016 ~enIII~/朱鷺メッセ・新潟コンベンションセンター(2/27)

まだツアー残ってるんで、ネタバレなしの感想ですけど、あまり内容知りたくない人は念のためスルーしてください。



2016年の稲葉ソロライブ「enIII」ツアー、ワタシは2月27日の新潟朱鷺メッセで初参加でした!ツアースタートしてから、長かったような、短かったような…。昨年の「EPIC NIGHT」でも関東から遠征してこの会場で参加したんですが、1年も経たずしてまたここに遠征するとは思いませんでした。ただ、今回のツアーは武道館の他は行けそうなところが、新潟しかなかったんですが…。

稲葉さんのソロライブも今回で4回目となりますけど、安定の楽しさでした。サポメンも前回の「en-ball」と同じという事で、長年やってるかのように息が合ってる感が良かったです。B'zと比べると派手な演出とかないんですけど、地味で暗いわけじゃない。いや、むしろ逆に明るくてノリがいい!ここんところの稲葉ソロはそんな感じなんで、もうちょっとダークでヘヴィな感じにしてくれてもいいのにと思うくらい、誰にでも楽しめるライブでしたよ。今回プレイガイド席だったのでほぼ一番後ろの端っこに近い席でしたけど、それでも十分楽しかったですね!

ただ、これはしょうがないんですけど、だんだん曲のレパートリー増えるとやって欲しいのにやらない曲も増えるわけで…。今回はそれじゃなくてあれをやってくれまいか、という曲がややあったりして。次はお願いしたい!!でも、個人的には3曲ほどすごく嬉しい曲やってくれたんで十分満足です。特にオーラス曲!からのエンディングよかったー。

で、再度振り返るために、セットリストのプレイリストをネットで調べて作りながら今回のライブを思い返していたわけですけど、今回も日替わり曲あったようですね。今回嬉しかった曲が2曲も日替わりだったんで「あぶねぇ」と思いましたが、逆に今回やってないのに聴きたい曲もあったんで、次回はそっちで聴きたいかなぁ。驚いたのはオーラス曲も日替わりなんですねぇ。曲によってエンディングの印象全然違いそうな感じなんだけどどうなんだろう??

次は武道館の千秋楽に参加です。どうやらhuluで生中継やるそうですねぇ。後からオンデマンドで何度でも(期限はあるけど)観れるとか。入会すべきなのか…。
  1. 2016/02/28(日) |
  2. B'z ライブレポート
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円卓 こっこ、ひと夏のイマジン [シネマ日記-942]

円卓 こっこ、ひと夏のイマジン [Blu-ray]

(2014年/日本)
監督/行定勲
出演/芦田愛菜 伊藤秀優 青山美郷 入江甚儀 八嶋智人 羽野晶紀

これはどえらいシュールコメディですなぁ!誰にでもあった小学3年生の頃だが、覚えているようでなかなか覚えていないもの。主人公のこっこのように、ただ好奇心だけで相手がどう思うのか全く想像せずしゃべりかける子もいれば、こっこの幼なじみのぽっさんのように人の気持ちが分かる子もいる。そんな、カオスのような時期だったんだろうなぁ。…てのを淡々と描く映画でした。

ストーリー的には特に大した事は起こらないんですが、キャラの良さで2時間飽きずに見る事ができました。前髪パッツンの芦田愛菜ちゃんは、これぞ当たり役と思うほどハマってたと思います!あんまり他の作品は知らんですけどね。関西弁で毒舌家でちょいと背伸びしてという役どころが、天才子役すぎて鼻につくみたいなところを薄めてて、逆に子供っぽさを際立ててるというか、素直に上手いなぁと思いました。目ん玉のヘアゴムとか、左右で位置がずれてる二つ結びとか、ジャポニカに書いてる文章とか、いろいろ想像をかきたてるキャラ設定も良かったですねぇ。

でも、それ以上にぽっさん!この子のキャラが良すぎる。彼は喋りがちょっと不自由だけど、分別もついててすごくいい子。何故か寿老人が好きで、ランドセルに「寿」って書いてあるのがなんともいい。寿老人の置物が大量に出て来る夢のくだりはシュールで笑った!!この子は観た人は絶対好きになりますよ。三つ子の姉も良かったなぁ。1人3役だから、彼女のシーンだけ3倍手間がかかってると思うとそこばかり気になる。合成なのに超自然なんすよ。特撮技術の発展すげぇなぁ。でもアナログな、ホクロの場所で区別できるようになってるとか!凝り過ぎ。

その他にも、家族はみんないい感じの大阪の人だし、同じく大阪弁ばりばりで喋る子供達もみんないい子らばっかりで、基本悪い人は出て来ない。そんな中インパクトでかいのはあの鼠人間(変質者)!あれははやっぱりこっこの想像でメタファーとしてああいうキャラに描かれていたのかなぁとか思ったり。彼が出て来るこっこの夢は、なかなかトラウマ級に怖いですよ!あとは、ほぼ出オチの谷村美月(笑)。

まぁ、こういう映画は嫌いじゃないですね。ワタシ的にはいい映画だったと思います。
(WOWOW)
  1. 2016/02/23(火) |
  2. 映画(コメディ)
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ビデオ ゲーム グラフィティ / ナムコ [ゲームミュージック回顧-004]

思わずジャケ買い!GM超初期にして傑作アレンジアルバム!!ここまでやられると認めざるを得ない!



【LP】ビデオ ゲーム グラフィティ / ナムコ

「ザ・リターン・オブ・ビデオ・ゲーム・ミュージック」発売翌年、ゲームミュージックの専門レーベルとして立ち上がる事になるアルファレコードのG.M.O.レコードに先駆ける事2ヶ月。'86年3月になんと、ビクター音楽産業からも(またしても)ナムコのゲームミュージックアルバムが出る事に!!それがこの「ビデオ ゲーム グラフィティ」!!

まずジャケ写が最高!アルファのシュールなセンスに比較して、こちらは徹底したポップさ。裏ジャケ、インサート、レーベルのデザインまで一切手抜きなしで拘りを感じます。

内容はアルファと違って全部アレンジ!ほぼオリジナルなし!という割り切った企画モノ。本来ワタシはゲーム音楽のアレンジは好きじゃないんですけど、このアルバムだけは別。全て出来がいい。アレンジは全て米光亮で、とにかくアレンジセンスがいい!「モトス」なんかさりげに難波弘之がソロ弾いてたりしてね。あと「スカイキッド」のブラスバンドアレンジが素晴らしくハッピー!こっちもさらっとスペクトラムメンバー使ってらっしゃる。

B面(じゃなくてA'面)はパックマンがドライブするというラジオドラマの間に歌モノのアレンジが挟まるという構成。この歌モノが全部どっかで聴いたようないろんなジャンルのパロ曲なんすけど、特にマッピーを完璧に「セーラー服を脱がさないで」に当て込んだ「ちょっとマッピー男の子」は今聴いても見事としか言いようがない。個人的にはまさごろのキュートなロリボイスが炸裂する「恋のディグダグ」がたまらんす。あと、演歌調の「目蒲線の女」では、2011年に日吉ミミさんが亡くなった時にこんな記事も書きましたなぁ。

片やドラマパートも子供向けと思わせといて、龍田直樹のラジオショッピングやジェットストリームパロディのたたみかけ、ラジアメの斉藤洋美まで登場などファンがにやつく悪ふざけ満載。何と言っても主要な声優が坂本千夏、室井深雪、龍田直樹っつったら、当時の東映不思議コメディファンにはたまらん布陣でしょう!

とにかく、ゲームミュージック黎明期と言ってもいいほどの超初期にこんなクオリティの高いアルバムが出てたのがマジですごいんです!
  1. 2016/02/23(火) |
  2. ゲームミュージック
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ザ・リターン・オブ・ビデオ・ゲーム・ミュージック / ナムコ [ゲームミュージック回顧-003]

ゲームミュージックであって、ゲームミュージックでない。これは、何のゲームの曲ですか?



【CD】ザ・リターン・オブ・ビデオ・ゲーム・ミュージック / ナムコ

「ビデオ・ゲーム・ミュージック」と同時にレコード屋で借りて来たこのアルバムは、前2作と違い細野さんが関与してませんでした。A面は全てゲームオリジナルサウンドですが、「ビデオ・ゲーム・ミュージック」に比べるとやや地味なラインナップだし、「ゼビウス」のようなオリジナル音を活かしたアレンジ曲も無いんで、どうしても印象が薄くなってしまう!でも、ワタシがこの頃のナムコゲームでは一番得意だった「ギャプラス」が入ってるし、「ドルアーガの塔」も名曲なんで良く聴いたなぁ。ゲームオーバー曲では「♪ゲームはーナムコー」って絶対歌ってしまいますよね。

問題はB面で、初めて聴いた時は「ナンデスカコレハ」状態。ラストの「METRO CROSS(PART II)」以外知らないゲームの曲ばっかりで、しかもなんかゲームの曲っぽくない!まぁ後でゲーム曲じゃないオリジナル曲だったってのが分かるんですが、その時に「他に入れるべきゲームの曲あるでしょ!「パックランド」とか「バラデューク」とか「ゼビウス」の1位曲とか!」などと憤慨してたのは内緒です。

まぁ、そうは言っても「META MAGIC GAME」とかのノリの良さは結構好きだったですし、「マッピー」っぽい「MERRY GOES AROUND」がその後に「ホッピングマッピー」の曲として使われた時は「おっ!?」となりましたしね。「METRO CROSS(PART II)」の大げさなアレンジも嫌いじゃないです。ただ、やっぱりゲームミュージックアルバムにはオリジナルのゲームミュージックを入れて欲しい。アレンジはほどほどにしていただけまいか、という気持ちが高まった1枚ではありましたね。
  1. 2016/02/18(木) |
  2. ゲームミュージック
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西遊記〜はじまりのはじまり〜 [シネマ日記-941]

西遊記~はじまりのはじまり~ [Blu-ray]

-西遊 降魔篇- (2013年/中国)
監督/チャウ・シンチー
出演/ウェン・ジャン スー・チー ホアン・ボー

個人的にチャウ・シンチー作品は「少林サッカー」が一番好きなんですけど、その後の作品はイマイチそれを越えられてない印象なんですよね。なんだろう、彼の作品のギャグは結構好きなんだけど、何故かそれに徹しないで笑えないシリアスなシーンが続いたり、見るに耐えないリアルな暴力的なシーンが多かったり、そういうところがあるんでそこがちょっと苦手でもある。この作品もやっぱり全体的にそういうところがあったなーという印象です。

いわゆる「西遊記」の主人公達が出会うところまでを描くエピソード0的な作品ですけど、皆が思い浮かべる基本的な「西遊記」の設定は大幅に新解釈されているので、そこに好き嫌いはあるかも。特に孫悟空好きにはショックですよ!!なかなかパンチがありますからね。でもまぁ、確かにもともと孫悟空はそういう奴ですけどね。ただ、ドラゴンボールの孫悟空の要素まで入ってんすけど、あれは敢えてなんですかね?

中盤までは良かったんですよ。ギャグとアクションのバランスも冴えてるし、特に冒頭の妖怪退治のシーンなんかもの凄い迫力!途中で女妖怪ハンター・段が猪八戒と戦うシーンもスタイリッシュで楽しい!そこからどんどん盛り上がると期待するじゃないですか。でも、何故か途中でいきなりダレる。最後の最後に一応孫悟空の活躍シーンがあるけど、アンタ達だれ?っていう奴らと唐突に戦うもんだからなんかポカーン状態。そして…、アレ。日本人なら思わず吹くと思われる最後のアレ!!なんでそこでそれ!?

というわけで、面白いところとそうでないところの落差が激しい、非常に惜しい作品でしたね。まぁ、ここからが本番だとも言えるので、続編(本編?)があるのであれば期待して待ちたいと思いますよ!
(WOWOW)
  1. 2016/02/17(水) |
  2. 映画(アクション)
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WOWOW「生中継!第58回グラミー賞授賞式」

TAKE YOUR PICK

WOWOWでやっていた「生中継!第58回グラミー賞授賞式」の松本さん出演部分だけ観ました。

直前にトークゲストに出ていたジョー・ペリー&ジョニー・デップとのスリーショット(!)撮影シーンがなかなかレアー!(あの写真はどこかで使われるんでしょうか??)

出演時間はそんなに長いものではなかったですが(10分くらい?)いい番組でしたねぇ。最近テレビであんなに喋ってる事ってあったっけかな?それほど久しぶりに感じました。トーク相手がジョン・カビラ氏でしたから安定してましたし、'11年のグラミー賞受賞の時の話も久々にまた聞けたんで良かったです。稲葉さんの話もちゃんと振ってくれて、ファンは嬉しかったんじゃないですか。

あと、松本さん、ルックス的に髪が結構長くなってましたね。ちょっと'99年前半頃の髪型を思い出しました。ワタシは特にそこを気にするってわけじゃないですけど、どっちかというとノベーっとした真ん中分けのロングよりは、それこそラリー・カールトンとコラボした時みたいな、ちょっと短めの前髪のある方が年相応のいい感じで似合うと思うんですよねぇ。まぁ、いいんですけど。でも、やっぱグラサンはしたまんまなんだなぁ。

それから、なんとビックリ!この番組で初出の4月発売のニューアルバム情報が出ましたね。タイトルが「enigma」ですか!ワタシ個人的にはエニグマっつうとフルチのカタツムリ映画「怒霊界エニグマ」を思い出しちゃうんですけどね(いや、誰も知らないですよね)。まぁここんところシックでアダルティーなアルバムが続いてたんで今回もそうなのかと思ってましたが、バックに流れている新曲を聴いた限りではなかなかハードそうな曲ですね。4月からのツアー、なにやら幻想的で落ち着いて観る感じのものを想像してましたけど、こういうハードな曲もやるのかな?ワタシ大阪と武道館に行く予定なんで、楽しみですねぇ。

そういえばワタシ、ファンクラブサイトの松本さん楽曲リクエスト、「GO FURTHER」に入れたんですよ、ちょっとありきたりすぎるかなとは思ったんですがね!好きなんですよ!あの曲。メインの伸びやかなメロディがね、ホント気持ちいいんです。時々この曲がテーマだった時の「F1グランプリ」のビデオ観返したりしますからね。集計結果の順位は、うーん、案の定というか、そうだよねという順位におりましたけど。特にこの曲、前回のB'zのツアーでは「おっ、やるのか!?」と思ったら途中で終わるとか、消化不良なところがありましたからねぇ…。今度のツアーでやればいいなぁ。と思ってたりしています。
  1. 2016/02/16(火) |
  2. B'z オンエアレビュー
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残穢 -住んではいけない部屋- [シネマ日記-940]

残穢[ざんえ]―住んではいけない部屋― [Blu-ray]

(2016年/日本)
監督/中村義洋
出演/竹内結子 橋本愛 滝藤賢一 佐々木蔵之介 坂口健太郎

最近のJホラーの不甲斐なさにあきれ果て、もう怖い日本映画は作られないのか!?と嘆いていたワタシですが、この映画がかなり怖いという前評判に、「そんなに言うなら怖がらせてもらおうじゃないの」と意気込んで観たんですが…。

まぁ怖い人は怖いでしょうが、ホラー耐性がある人には全く物足りないですよ!とりたてて新しい恐怖表現もないようだったし、その部分では今までのJホラーとさして変わらない。霊の表現も今どきチープだし(あれなら見せない方がよっぽどいい)いきなりありがちホラーみたいになっちゃうラストもやっぱり蛇足だと思いますよ。映像をわざと粒子の粗い感じにしたり、それが過去に遡るほどより粗くなっていくっていう表現は面白いと思ったけど、そこまで効果があったように思えないし、登場人物たちが行動力あり過ぎてほぼ怖がらないとか、なんでそこにわざわざ夜行くの!?とか余計なツッコミ入れさせる演出とか、なんだかなぁ。

でも、ミステリーとして観るならそれなりに面白かったし、終盤まで次がどうなるのか、とワクワクしながら観れました。おどろおどろしい土着的な呪いや祟りを描いていたり、過去をたどって行くと思いも寄らない繋がりが明らかになっていったり、主人公の竹内結子が飄々とした探偵然としてるのはなんとなく横溝金田一シリーズの趣きもありましたしね。ただ、結末がいきなりすぎるのと、後は観てる人の想像力で怖がってください、ってのはどうも煮え切らない。ワタシ想像力ないからそういうところで怖がれないんですよ。

あと、2012年の設定なのに当時まだ発売されてないはずの車やMacのOSが映っていたりと、そういう細かいところがテキトーなのが気になった!すごくどうでもいい事かも知れませんが、そこまで拘ってこそ作品の評価は上がると思うんですがねぇ…。
(THEATER)
  1. 2016/02/15(月) |
  2. 映画(ホラー)
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久々に感動で涙したアニメとは…?

スペース☆ダンディ 5 [Blu-ray]

「スペース・ダンディ」の再放送の録画を観てたんですが、13話の「掃除機だって恋するじゃんよ」がもう傑作で涙!!

アイドルグループ9nineの佐武宇綺さんが声を演じる(すごくお上手!)掃除機ロボットのQTがコーヒーメーカーに恋をするという、これは浦沢義雄の東映不思議コメディか?という趣きのお話ですが、後半はそこから全く想像もしなかったとてつもないスケールの大きさに展開し、1本映画を観たかぐらいの満足感を得られるという驚き!

浦沢コメディの雰囲気を持ちつつもそこまでの不条理ギャグは展開されませんけど、代わりに2人が店を抜け出して夜の街をデートするシーンなど幻想的で美しいシーンが素晴らしく、また、クライマックスのQTが奮闘するシーンはまさかの感動の嵐。最近アニメ観て感動する事が少なくなりましたけど、まさか「スペース・ダンディ」であの感覚を思い起こされるとは…。
  1. 2016/02/14(日) |
  2. アニメ
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ミュータント・タートルズ [シネマ日記-939]

ミュータント・タートルズ [Blu-ray]

-Teenage Mutant Ninja Turtles- (2014年/アメリカ)
監督/ジョナサン・リーベスマン
出演/ミーガン・フォックス ウィル・アーネット ウィリアム・フィクナー

個人的にはゲームでその名を良く聞いた「TMNT」の最新リブート映画。なんでカメがニンジャでヒーローなんだ!?という疑問が未だにあるんですが、今回は特にキャラ造型がリアルになりすぎて、下手するとキモチワルイ!でもまぁ、さすがに最新技術を駆使した映画、しかもマイケル・ベイ製作という事で「トランスフォーマー」に負けず劣らず、画面で何が起こっているか分からなくなるほどド派手な映画となっておりましたよ。

そもそもアメコミ原作でアニメや実写映画がかなり前から作られていたのに、その設定でなんとなく敬遠してたんですよね。だってカメですよ。カメがヒーロー!なので、まともに「TMNT」観たのはこの作品が初めてに近い。だからこそ余計な過去作との比較とかせず、ストーリーも新鮮に観れたのかも知れませんね。映像もスピード感があって(特に中盤の雪山シーン)、アトラクション感覚ですごく楽しかった。

ただ、今どきの映画としては肝心のお話がものすごく単純すぎて、そこはもうちょっとヒネって欲しかったですねぇ。敵もいきなり最強の奴が出て来るんで、やられっぱなしで最後までスッキリしないんですよね。そこがちと残念!
(WOWOW)
  1. 2016/02/13(土) |
  2. 映画(アクション)
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ローグ アサシン [シネマ日記-938]

ローグ アサシン [Blu-ray]

-Rogue Assassin- (2007年/アメリカ)
監督/フィリップ・G・アトウェル
出演/ジェット・リー ジェイソン・ステイサム ジョン・ローン ケイン・コスギ 石橋凌

ジェット・リーVSジェイソン・ステイサム!!「エクスペンタブルス」シリーズでおなじみの2人が、それに先駆けて共演していたこの映画、意外に面白かったですぞ!

最初はカタコト日本語のヤクザがわらわら登場して、なんか「いつもの変な日本観」なB級アクション映画にしか思えない。石橋凌のおかげで「日本じゃない」感がなんとか緩和されてますが、ステイサムがヘンテコ日本語喋るし、ヒロ・カナガワが出てきてセガール映画感がハンパないしでもうガックリ、期待のハードルが思いっきり下がってしまったのですが、途中からどんどん面白くなってきます!

リーとステイサムの対決は、格闘やチェイス、カーアクションなどバラエティに富んでいて楽しめるんですが、それに加えてリーVSケイン・コスギとか、リーVS石橋凌とか、異色の組み合わせの対決が見られるのもいいんですよ!!ただ、デヴォン青木の「サラダのくだり」なんかは、「それいる?」とか思いましたけどね。あと、久々にジョン・ローン見た気がする。

そしてラストのどんでん返し。これは見事でした。ワタシこの映画に謎解き要素があるなんて思ってもいなかったし、ずっと普通のバカアクションの感覚で観てたんで、すっかり騙されました。「おお!」と声が出ましたもん。しかもちゃんと伏線も張ってあったりするんですよね。これでこの映画の評価がくるっと変わりましたね。…いや、良く考えると「そういう事できるの?」といろいろツッコミどころはあるんですけどね…。
(WOWOW)
  1. 2016/02/13(土) |
  2. 映画(アクション)
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スーパーゼビウス / ナムコ [ゲームミュージック回顧-002]

ガスト・ノッチでいこう!!あれ?なんかちょっと違う!



【CD】スーパーゼビウス / ナムコ

前作「ビデオ・ゲーム・ミュージック」に続く細野晴臣プロデュースのゲームミュージック第2弾!

これはもともとは12インチシングルでしたが、当時レコード屋に行ってはジャケットを眺めては何故か購入に踏み切れずに棚に戻す、というのを何度か繰り替えし、結局買わなかったという曰く付きの盤です。なんというか、野性の勘じゃないですけど、ものすごい地雷臭を感じたんですよ何故か!!

その後「¥ENレーベル・ツインベスト」で初めて聴いたんですが、やっぱり想像していたものと違う!!オリジナル音はほとんど入ってなくて、完全にアレンジ曲ばっかりだったのです。メイン曲の「SUPER XEVIOUS」も、「ビデオ・ゲーム・ミュージック」のオリジナル音のリミックスと違い、アレンジ用の音色になってしまっていて、いかに細野さんと言えどもオリジナル至上主義のワタシとしては「コレジャナイ」な感じは拭えませんでしたね…。

…とは言え!さすがに30年経つとこれはこれで悪くない、とようやく思えるようになってきたんですよこれが。当時全く好きになれなかった「ギャプラス」のアレンジさえも今やその哀愁漂うメロディが実に趣き深い。時の流れというのはいろいろなものを越えていくものなのですね…。
  1. 2016/02/08(月) |
  2. ゲームミュージック
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ビデオ・ゲーム・ミュージック / ナムコ [ゲームミュージック回顧-001]

日本初のゲームミュージックサントラ。細野さんで本当に良かった。



【CD】ビデオ・ゲーム・ミュージック / ナムコ

'84年に発売されたこのアルバムは本当に衝撃でした。ファミコン移植版の「ゼビウス」や「マッピー」はありましたけど、サウンドを聴くとやっぱり「コレジャナイ」感が強く、ちゃんとした本物のサウンドを聴きたい!と思うとゲーセンに行くしかなかったわけです。

そんな中、日本中のゲーム音楽好きの期待にこたえるべく満を持して登場した「日本初のゲームミュージックサントラ」であるこのアルバム。ゲーセンでしか聴けなかったあの音この音が家で思う存分聴ける!という事で、ゲーム小僧だった当時のワタシは貸しレコード屋でこのレコードを借り、落としたテープを死ぬほど聴いたのでありました!

何と言っても1曲目の「ゼビウス」が素晴らしい。ゲーセンのゲームプレイ音からだんだんと効果音をリズムシーケンスに取り入れて盛り上がっていく構成は、今聴いてもミニマルテクノの傑作として古さを感じさせません。ザッパーをバキュラに当ててこの曲通りにリズムを取ろうとした人は多いのでは?(絶対できないんですが)

このアルバム普通に出ていたなら単なる曲の羅列で終わっていたでしょうけど、細野さんが携わった事により、音楽アルバムとしてきちんと聴ける信じられないクオリティになり、さらに後発のゲームミュージックサントラが盛り上がって行くための指針となったのは間違いないと思います。細野さんがこの記念すべきアルバムを監修したのは、本当に幸せだったとしか言いようがないですね!!
  1. 2016/02/07(日) |
  2. ゲームミュージック
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いわゆる「テクノデリック」

…、というアルバム名だと思っていた。



【LP】TECHNODELIC / YMO

YMO再発盤アナログ12吋「TECHNODELIC」が届きました!!

何やら海外のレコード会社・Music On Vinylが、YMOのアルバムを全て180g重量盤でアナログ再発してるようなんですが、どういう経緯でそういう事になっているのかはサッパリ分からないです。

今回ワタシが買ってみた1枚は、そんな中でもYMOの最高傑作という人も多い「TECHNODELIC」。このLPは発売当時食わず嫌いで買うのをスルーしてしまい、そのままCDの時代になってからやっと買ったんですが、やっぱ実家から「BGM」のアナログ持って帰ったらこっちのアナログも欲しくなってしまいました。

今回のリイシュー盤はジャケがなんかツヤツヤ!残念ながらオビはなし。インサートはあり。で、レコード出してビックリするのが透明ヴァイナルという事!初回1000枚がそうらしいです。なんかおいしそう!!

YMOはやっぱりアナログで聴いてこそな感じさえしますねぇ!アルバムの性格的にもアナログテイスト感がありますしね。ただ音質はCDに比べると音のクリアさやパンチがやや弱いので、レコードをかけるという雰囲気を楽しむアイテムなのかなと。あと、「体操」聴いてたら初めて針を落としたのに壮大なパチパチノイズの後、なんと飛んだ!拭いたら治りましたけど…このクオリティはちょっとね…。

YMOのアルバムとしてはとかく論議になるのが、特に中期の「BGM」とこの「TECHNODELIC」の2枚だと思うんですけど、自分も正直暗くて聴きにくいなぁと思った時もありました。でも、今聴くとやっぱりいい。いいんです!そしてどっちもいい!個人的にはどっちかというと、「TECHNODELIC」の方が聴きやすい気はしますけどね。
  1. 2016/02/06(土) |
  2. テクノポップ
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驚異のYMO世代ホイホイ!!

懐かしさと新しさの見事な融合。

META

【CD】META / METAFIVE

久々にクールでイカす音楽を聴いたという気にさせてくれる、METAFIVEの「META」。ヘヴィローテーションっす!そうそうたるメンバーが名を連ねているのはご存知の通りですけど、特にYMOをリアルタイムで好きだった世代の諸氏には、あちらこちらにちりばめられた「どっかで聴いた音色」に心を鷲掴みにされるのでは??

個人的にエッジが効いててカッコいいなぁと痺れたのが、アルバムメイン曲の「Don’t Move」「Luv U Tokio」、あと「Radio (META version) 」あたりか。他の曲も聴けば聴くほど味わい深いスルメ曲満載。まぁ、ユキヒロさんの声が聞こえるだけで、ワタシはあの頃に戻っちゃうんですけどね!!
  1. 2016/02/04(木) |
  2. テクノポップ
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ウォー・ゲーム [シネマ日記-937]

ウォー・ゲーム [Blu-ray]

-WarGames- (1983年/アメリカ)
監督/ジョン・バダム
出演/マシュー・ブロデリック ダブニー・コールマン ジョン・ウッド アリー・シーディ

80年代初期のコンピューターネットワークを主題とした映画ですが、黒バックにグリーンコマンドラインのCRTやら音響カプラーやらなつかしの機器が登場し、これがなんとも時代を感じさせます。

高校生が遊び半分でいとも簡単にNORAD(北アメリカ航空宇宙防衛司令部)の軍事コンピューターに侵入したり、連邦捜査局に連行された司令部からあっさり脱出できたり、現代からするとセキュリティの意識が無いに等しく描かれていますが、流石にこれは映画の演出だけだったようで、本物のNORADは絶対不可能と宣言したとか。

とはいえ、クライマックスにコンピューターが学習しはじめ本当の核戦争に落ち入りそうになるシークエンスは、現代でも通じるテーマ「自我を持つマシン」的展開でなかなかハラハラできるんですが、それを回避するためのオチはちとヒドい!!
(BS)
  1. 2016/02/03(水) |
  2. 映画(サスペンス)
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キリコが飲むウドの珈琲は苦い

最低野郎たちのブルーズ。

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【LP】装甲騎兵ボトムズ BGM集 Vol.1 / 乾 裕樹

ボトムズサントラVol.1のアナログLP。「ウドの街編」の暗くてサイバーパンクな世界観を彩る劇伴。このLPを買った当時は、大人っぽい抑えめの曲が多かった事からそんなに聴き込んでなかったんですが、30数年の時を経て聴いてみて驚いた。

これは…、激渋!!「まだ子供だったんや!聴くの早過ぎたんや!!」大人になった今になってやっとわかった乾裕樹サウンドの深さ!!もう夜の酒飲みBGMにピッタリじゃないすか!!と、そっと部屋の照明を落とす。TETSU(織田哲郎)の「いつもあなたが」が、心に沁みますナ…。
  1. 2016/02/01(月) |
  2. アニソン・特ソン・サントラ
  3. | コメント:0