クマチュー!!

007 黄金銃を持つ男 [シネマ日記-731]

黄金銃を持つ男 [Blu-ray]

-THE MAN WITH THE GOLDEN GUN- (1974年/アメリカ・イギリス)
監督/ガイ・ハミルトン
出演/ロジャー・ムーア クリストファー・リー ブリット・エクランド モード・アダムス

ムーアボンド第2弾。昔テレビで散々観たはずなのだが、改めて観直すと「こんな内容だったっけ?」と首をかしげてしまうほどツッコミどころに溢れた作風だ。元々コミカル要素が増えたムーアボンドだが、この映画でも「007は二度死ぬ」に匹敵する変な東洋観を無理矢理使ったよくわからない展開が多い。シリアスなグレイグボンドを見慣れた今だと、非常に時代を感じてしまうのである。

この映画の個人的見所は、やはり前作に引き続き登場のペッパー警部との掛け合いと、赤いホーネットが壊れた橋を1回転ひねりで飛び越えるシーン、それからヒップ中尉の姪っ子たちのカンフーシーンだろうか。あとは、007映画屈指のドジっ子ボンドガール・グッドナイト。子供の頃にも思ってたけど、やっぱりカワイイです。エンディングの「♪グッナイ~グッナイ~」のタイミングがまたいいんですわ。
(CS)
  1. 2014/01/30(木) |
  2. 映画(アクション)
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追悼 永井一郎さん

声優の永井一郎さんが2014年1月27日、お亡くなりになりました。

年末年始にかけても著名人の訃報が多かった気がしますが、永井さんのニュースは特にショックが大きいです。

永井一郎さんと言うと、ワタシが真っ先に思い浮かべるのはやはり「宇宙戦艦ヤマト」です。70年代後半〜80年代初頭、ワタシがテレビまんがではなく、アニメーションのファンであると自覚した最初の作品「宇宙戦艦ヤマト」で、永井さんは佐渡先生と徳川機関長の声を演じていましたが、声優という仕事があると知った時期にその代表的な人として永井さんを知ったのです。

永井さんの顔写真を久しぶりにネットで見ました。初めて永井さんの顔を知ったのは、35年くらい前に買ってもらったヤマトの大百科本だったですが、驚いたことにあまり変わってらっしゃらない。むしろ若返っている気さえしました。

「ヤマト」では主役級の方々がどんどん鬼籍に入られてしまい、つい最近も真田技師長の青野武さん、沖田艦長の納谷悟郎さんが亡くなられたばかりです。そして永井さん…。非常に残念です。

「ヤマト2199」では、佐渡先生と徳川機関長役は千葉繁さんと麦人さんにそれぞれ受け継がれ、それはそれで悪くはないのですが、やはり永井さんの声は偉大だったなと思う限りです。波平さんの役は一体誰が引き継ぐのでしょうか。

心よりご冥福をお祈りいたします。
  1. 2014/01/29(水) |
  2. 俳優・女優
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渡り廊下をゆっくり歩きたい / 渡り廊下走り隊

渡り廊下をゆっくり歩きたい 超コンプリート盤

解散が決定した、渡り廊下走り隊。昨年発売されたベスト盤「渡り廊下をゆっくり歩きたい 超コンプリート盤」、通勤電車で絶賛リピート中です。

渡り廊下走り隊は、AKBにほとんど金を落とさないワタシがCDを買っていたほど、AKB派生ユニットの中で一番好きなグループでしたが、遂にその日が来てしまいましたかそうですか。でも本当に彼女たちの曲はいい曲ばかりですよ。

ちょうど5年前にデビュー曲の「初恋ダッシュ」が出て、すぐさまレビューをあげた気がしますが、その時にも正統派アイドルとして素晴らしいと絶賛しておりますね。中でも「青春のフラッグ」には仕事がキツイ時にどれだけ励まされたか。その後紆余曲折ありましたが、改めていいユニットだったと思います。



で…、これは何?B'zのCD応募ライブも当たらないのにこういうのは何故当たる?現場はもう卒業すると決めたのに…。これが最後だ。現場はこれで終わりにする!!
  1. 2014/01/29(水) |
  2. アイドル楽曲
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ドライヴ [シネマ日記-730]

ドライヴ [Blu-ray]

-DRIVE- (2011年/アメリカ)
監督/ニコラス・ウィンディング・レフン
出演/ライアン・ゴズリング キャリー・マリガン ブライアン・クランストン

大人の雰囲気がプンプンの渋いサスペンス映画。主人公は強盗の逃がし屋で、ほとんど喋らない寡黙な男。寡黙すぎて、普通なら何かしゃべりそうなシーンでそのまま場面転換してしまい、「だまったまんまかい!」と心の中で突っ込む事多々。そんな感じで前半はまったり進むが、後半は話が急に盛り上がり迫力のカーチェイスやなかなかグロい暴力描写などが出てくるようになる。このあたり静と動の演出がうまくて、普通なら飽きてしまうはずがとにかく無口で静かにキレる主人公がカッコ良く、どんどん魅かれていってしまうのだ。

というわけで、渋いアクション映画が観たい方にはこの映画、かなりオススメである。週末夜部屋を暗くして、酒でも飲みながらゆっくり観るのはいかがだろうか。あと一言、人妻役のキャリー・マリガンがとてもカワイイ、という事も付け加えておこう。
(CS)
  1. 2014/01/24(金) |
  2. 映画(サスペンス)
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スピード・レーサー [シネマ日記-729]

スピード・レーサー(初回生産限定スペシャル・パッケージ) [Blu-ray]

-SPEED RACER- (2008年/アメリカ)
監督/アンディ・ウォシャウスキー ラリー・ウォシャウスキー
出演/エミール・ハーシュ クリスティーナ・リッチ マシュー・フォックス スーザン・サランドン ジョン・グッドマン

「マトリックス」の監督が、なつかしの日本アニメ「マッハGoGoGo」を実写映画化!…と鳴り物入りで公開された割には、そんなに盛り上がらなかった記憶のあるこの映画。CGと実写の融合がメインになっているようで、リアリティのある映像はほとんどなく、全編敢えてマンガチックに仕上げてられているのは潔い。ただ、登場する敵マシンやレースの舞台となるサーキット描写はエスカレートした結果、どっちかというと「チキチキマシン猛レース」の方が近いという様相となっている。そのためかやたらスピーディでめまぐるしく展開するように演出されており、画面で何が起きているのか分かりにくいのが残念ポイントだ。

主題歌・効果音・キャラクター・マッハ号のデザインをはじめとした、オリジナルをリスペクトしたほぼそのままの設定や、車から飛び降りてアングルがぐるっと横に回る視覚効果などは、昔好きだった人にはニヤリとさせられるだろう。かつ新しい世代にも驚きを与える映像の先進性もあるので、個人的には好きなのだが、まぁ、メチャクチャオススメするほど面白いかと言われると「う~ん…」となってしまう映画ではある。
(CS)
  1. 2014/01/16(木) |
  2. 映画(アクション)
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LOOPER/ルーパー [シネマ日記-728]

LOOPER/ルーパー Blu-ray

-LOOPER- (2012年/アメリカ)
監督/ライアン・ジョンソン
出演/ジョゼフ・ゴードン=レヴィット ブルース・ウィリス エミリー・ブラント

前評判や友人の感想などで面白いと聞いていたせいか、観る前からかなりハードルが上がり過ぎてしまった。面白い事は確かに面白いのだが、思ったほどは…、という感じだ。タイムパラドックスものに突っ込むのも野暮かもしれないが、話の大元にいろいろと矛盾があるのだ。ストーリーも前半はまったり気味でやや退屈。後半はだんだん盛り上がっていき、ジョセフとブルースの本人対決が壮絶アクションで観れるのかと思いきや、そこそこ想定外の展開になるのは良かった。

なお、話のところどころに伏線が張られているのだが、なくても面白くできたような気はする。詳しくは言わないが、中盤に登場するキーパーソンの正体と、その後の結末については、勘のいい人なら何となく読めてしまうだろう。できればあんまり勘ぐらず、素直に楽しむのがよろしかろう。
(WOWOW)

  1. 2014/01/11(土) |
  2. 映画(アクション)
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007 消されたライセンス [シネマ日記-727]

消されたライセンス [Blu-ray]

-LICENCE TO KILL- (1989年/アメリカ・イギリス)
監督/ジョン・グレン
出演/ティモシー・ダルトン キャリー・ローウェル ロバート・デヴィ タリサ・ソト

邦題だけ見ると、「大変!ボンドが殺しのライセンス剥奪されて、もうてんやわんや!」みたいな内容を想像するが、そこはあまりメインではなく、友人のフィリックス・ライターを悪党に傷つけられてキレたボンドが復讐する映画だった。復讐劇なのでいつものボンドよりジェントルさが薄れ、やる事もよりバイオレンス。珍しくグロシーンもあったりして、おかげで評判は散々だった様子。

シリーズの中ではシリアスムードでコミカルなシーンがないのに、数少ない肝心のアクションシーンの見せ場がトレーラーの片輪走行やウィリーといった破天荒なものだったりして、どうもチグハグな感じが拭えない作品だった。ティモシー・ダルトンがたったの2作でボンドを下ろされてしまったのも、なんとなく分かる気がする。
(CS)
  1. 2014/01/07(火) |
  2. 映画(アクション)
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