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・2016/05/16 イニシエーション・ラブ [シネマ日記-963]

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イニシエーション・ラブ [シネマ日記-963]

イニシエーション・ラブ Blu-ray

(2015年/日本)
監督/堤幸彦
出演/松田翔太 前田敦子

冴えない大学生の鈴木君は、合コンで出会ったかわいい女の子・繭子ちゃんに一目惚れ。高嶺の花と思っていた彼女だが、どうも自分に気があるらしい。そんな事があり得るのか?果たして2人の恋の行方は…?というお話。

80年代後半の「男女7人○物語」が流行っていた頃を舞台にした恋愛ドラマで、登場人物のファッションや髪型、登場する小物や車など当時の世相を反映しているので、その頃に青春を過ごしていた世代の人には非常に懐かしく観れます!かくいうワタシも世代的にドストライク!BGMが当時のヒットソングだったり、ゲスト出演者が当時のドラマをオマージュする役者だったりするんで、そういう小ネタにもニヤリとさせられるというね!そして一番のポイントは、まだ携帯電話がなくて、家電や公衆電話で連絡を取り合わなければならなかった時代という事ですかね。

ワタシは途中まで映画を観た後、原作小説を一気に全部読んで、再度映画の続きを観るという変則的な鑑賞をしたんですが、基本的にびっくりするほど原作とほぼ同じです!同じなんですけど、原作を先に読んだ人はたぶん「これ絶対映画にできないだろう」と思うんですよね。まぁ、そこが原作の「最後の2行で全てが覆る」であり、それを映画化した本作の「最後の5分で全てが覆る」という売りの部分なんですけど。

しかしですね、その「絶対映画にできないだろう」と思われたところが、読んだ人は納得かつ驚きの方法で、そして読んでいない人はたぶん違和感全くなしで最後まで観れるようにできてるんですよ!これはすごかったなぁ。すごかったんですけど、結局原作読んだ人はそこだけなんですよね。後は原作トレースのお話をずっと観るはめになるという。

ただ、原作は「何が起きたか自分で確かめろ。」的な、何度も読み返せる小説ならではの終わり方で、その後の展開もいろいろ想像できたりするんですけど、映画は「何が起きたのか懇切丁寧に説明」してくれるんですね。最後に付け加えられた、小説にはない展開も含め、原作読んだ人にはちょっと蛇足感はありましたねぇ。まぁ映画はそう簡単に何度も見返せないんで、そうするのもしょうがないんでしょうけどね…。

あとですね、映画の冒頭で「この映画には秘密があるんで、まだ観てない人にネタバレしないでね」とかの注意があるもんだから、なんか変にうがった観方をしちゃうんですよね。これ、映画自体がネタバレしてるっていうか、ヒント与えてるようなもんじゃないですか。原作も映画もまだ観てない人は、もう本当に前知識入れずに、恋愛映画を観に行くスタンスで(事実この映画は生粋の恋愛映画です)観ると幸せになれると思います。
(WOWOW)
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