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カテゴリー:「音楽(アングラ歌謡)」の記事一覧

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・2016/01/21 浅川マキ スキャンダル〜京大西部講堂1982 / 浅川マキ [アングラ歌謡の世界]
・2015/03/08 闇のなかに置き去りにして -BLACKにGOOD LUCK- / 浅川マキ [アングラ歌謡の世界]
・2009/05/08 ヤマアラシ嗜好症 / 空手ボンボン (ケラ・大槻ケンヂ) + 西村知美 + 巻上公一 + 爆笑問題

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浅川マキ スキャンダル〜京大西部講堂1982 / 浅川マキ [アングラ歌謡の世界]

あんな女ははじめてのスキャンダル。何がスキャンダルなのか?

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去る1/17に命日を迎えた浅川マキの、公式カタログにはない「ピッグノーズ・レコード」というところから2011年に発売されたライブ盤。

マキ姐さんが80年代に入って近藤等則らとジャズに傾倒していった頃のライブという事で、いわゆる代表曲は入ってないんで初めて聴こうという人にはとっつきにくいかもしれませんが、ハマるともうたまらんです!特にコッテコテの3コードブルーズに変貌した「あんな女ははじめてのブルース」のカッコよさときたら!

あと、10分近くもあるのにマキ姐さんがほとんど歌わないジャズ曲「都会に雨が降る頃」や、ファンクロックアレンジの「翔ばないカラス」も素晴らしい。それからわざわざトラック分けしてあるマキ姐さんのMCは、自虐ネタで笑いを穫ってるのがとってもお茶目!!

収録時間はCD1枚分なのに、A面・B面で区切ったようにわざわざCDを2枚に分けているのも、レコードにこだわったマキさんへの思いやりが感じられますねー。一般流通はしてないみたいですけど、ディスクユニオンには売ってるみたいなんで、夜の酒飲みタイムのお供に是非!!
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  1. 2016/01/21(木) |
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闇のなかに置き去りにして -BLACKにGOOD LUCK- / 浅川マキ [アングラ歌謡の世界]

底なしの闇の向こうに感じる優しさ。



今年に入ってから突如浅川マキがマイブームとなり、iTunesでベスト盤をダウンロードしたり、父親からテープをCDにしてもらったりして聴き漁っていたんですが、これが思った以上に素晴らしく未だにハマり続けているのであります。

さて、先日中古CD屋で浅川マキの「闇のなかに置き去りにして -BLACKにGOOD LUCK-」を見つけたので買ってきました。浅川マキのCDは本当に珍しくて、CD屋に置いてあるのはほとんど見た事がありません。なんでも浅川マキがCDの音質に懐疑的だったらしく、CDで発売してもすぐ廃盤にしてしまっていたのだとか。没後アルバムが紙ジャケで再販されたらしいですが、それも即廃盤で物によってはプレミアがついている始末。

「闇のなかに置き去りにして -BLACKにGOOD LUCK-」は、そんな浅川マキが1998年にリリースした最後のアルバムとのことです。2010年に亡くなるまで10年以上新譜を出していなかった事になりますね。元々自分は初期の曲ばかり聴いていたので後期の曲はほとんど知らないのですが、このアルバムはベストに入っていた1曲目以外は全て知らない曲でした。

そしてこのアルバムは非常に暗い。聴いた人のレビューを読んでも、死を予感した作品なのではないかなど書いてあるものばかり。正直マイブームが起こってなければ暗すぎて好きになれないタイプの曲ばかりなのですが、今聴くと、確かに暗いんですが、その中に何か優しさを感じるというか、深いというか…。もう雰囲気が素晴らしくて夜何度も聴いてしまうんですね。不思議です。

CDがダメなんだったら、アナログでアルバム再販して欲しいものです。今はアナログ復興の兆しがありますし、マキさんもそれなら許してくれるのでは?

闇のなかに置き去りにして~BLACKにGOOD LUCK闇のなかに置き去りにして~BLACKにGOOD LUCK
(1998/11/26)
浅川マキ

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  1. 2015/03/08(日) |
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ヤマアラシ嗜好症 / 空手ボンボン (ケラ・大槻ケンヂ) + 西村知美 + 巻上公一 + 爆笑問題

ヤマアラシとその他の変種ヤマアラシとその他の変種
(2007/11/23)
オムニバスビシバシステム

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 1990年にリリースされたケラリーノ・サンドロビッチがプロデュースの『ヤマアラシとその他の変種』という特殊なアルバムがありまして。当時このアルバムを何故買ったかと言うと、やはりこのサブカル臭ムンムンのCDに西村知美がゲストボーカルで参加していたというそのカルト性ただ1点が決定打となったわけですが、今聴いてみるとなかなかすごいです。トロリンが参加しているのは「ヤマアラシ嗜好症」という曲なのですが、大槻ケンヂが高らかにヤマアラシについて語った後、ヤマアラシ好きなお姫様役のトロリンが可愛らしくコロコロと歌えば、ヒカシューの巻上公一がいかにもなコブシ回しで「やれやれ困ったな~」などと続き、さらにはギターソロ部分に何故か爆笑問題の漫才が挿入されているという(田中のツッコミにエコーつき)、怪しさ満点の1曲となっています。バックトラックを鈴木慶一が手がけているのも注目ですね。ちなみに、空手ボンボンは以前紹介した空手バカボンから内田雄一郎が抜けたユニットらしいです。

 このアルバム、曲とコントを交互に並べる構成や、「3つのジムノペディ」がBGMに使われていたりなど、なんとなくスネークマンショーを意識しているのかなという感じですが、とにかく参加メンバーがやたら豪華で、『ヤマアラシとその他の変種』でネット検索してみると結構驚くと思います。他にも一部をざっと紹介しただけでも、The Beatniks (高橋幸宏・鈴木慶一) 、ちわみまゆみ、あがた森魚、桐島かれん、松尾貴史 (キッチュ)、斎木しげる、知久寿焼(たま)、住田・西田時代のビシバシステム、健康時代の犬山犬子、大人計画でコンビを組んでいた頃の松尾スズキ(ヒゲなし)と温水洋一(髪あり)、そしてアートワークに吉田戦車などなど…と、当時のサブカル著名人の集大成といった作品となっています。あと、出演者とそのそっくり写真を並べたブックレットのアートワークも秀逸ですね。

 最近復刻盤がリリースされたようですが、残念ながら爆笑問題が出ているところは何故か差し替えやカットになっているそうですので「ヤマアラシ嗜好症」はなんとかオリジナル盤をゲットして聴いてみて頂きたいです。
  1. 2009/05/08(金) |
  2. 音楽(アングラ歌謡)
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