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カテゴリー:「映画(ミステリー)」の記事一覧

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・2016/05/07 ソロモンの偽証 後篇・裁判 [シネマ日記-959]
・2016/05/01 ソロモンの偽証 前篇・事件 [シネマ日記-955]
・2015/06/25 白ゆき姫殺人事件 [シネマ日記-868]
・2015/02/28 八つ墓村 [シネマ日記-847]
・2014/05/04 真夏の方程式 [シネマ日記-754]
・2012/12/02 麒麟の翼 ~劇場版・新参者~ [シネマ日記-649]
・2010/02/23 アヒルと鴨のコインロッカー [シネマ日記-533]
・2009/12/29 容疑者Xの献身 [シネマ日記-527]

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ソロモンの偽証 後篇・裁判 [シネマ日記-959]

ソロモンの偽証 後篇・裁判 [DVD]

(2015年/日本)
監督/成島出
出演/藤野涼子 板垣瑞生 佐々木蔵之介 夏川結衣 永作博美 黒木華 小日向文世 尾野真千子

学校で生徒の死体が発見されるが、自殺か他殺かあいまいなまま終わりそうになってしまったので、同級生の生徒たちが自ら学校内裁判を起こして真実を知ろうとするお話の後篇。

あれあれ?という感じでしたねぇ。前篇が非常に思わせぶりに終わった上、タイトルに「裁判」とあるので、後篇はみっちり裁判を描くのかと思いきや!前篇に引き続き調査をずーっと継続しているんですよ!そして裁判は開幕1時間も経とうという頃にようやく始まる。しかもですね、その調査段階である程度真相の推測ができてしまうんですよこれが。ただそこで分かっちゃうとですね、観てる方としてはミスリードだと思うじゃないですか。ラストの大どんでん返しを期待しますよね!ところが…!という感じです。

案の定、前篇でワタシの推理した犯人は大ハズレでしたよ。そこまでやってくれればスゲェなと思ったんですけど、これは逆にある意味ものすごくマトモな学園ドラマだったんじゃないかと。というかこれ、もはやミステリーでもなんでも無くなってんじゃないかとか思っちゃいますよねあの結末は!その点は確かに想定外というか、想像を覆される映画でしたねぇ。

あと、原作を読んでないという前提で通しで観た感想を言わせていただくと、「これ2本に分けなくても1本でいけたんじゃないの?」という感じです。いや、原作があんなにボリューミーなんでね、映画に描かれていない事がたくさん端折られているんだろうなぁ、というのは想像に難くないわけですよ。ただ、映画2本にまとめるんなら、「ここいる?」というシーンも多いし、ここまでまとめるんならもっと圧縮してテンポアップする事も可能だったんじゃないかとも思っちゃうんですよねぇ。

しかもですね、やっぱり学校で生徒が裁判してて、それに大勢の大人子供が警察も含めてマジメに参加しているというね、そのシーンが絵空事にしか感じられなくて、なんか真剣に観れない感じでした。実はこの話は壮大な夢オチがあるんじゃないか?という事すら考えてしまいましてですねぇ…。個人的には残念としか言いようのない映画でした。原作読んだら感想が変わるのかも知れませんけど。
(BS)
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  1. 2016/05/07(土) |
  2. 映画(ミステリー)
  3. | コメント:0

ソロモンの偽証 前篇・事件 [シネマ日記-955]

ソロモンの偽証 前篇・事件 [DVD]

(2015年/日本)
監督/成島出
出演/藤野涼子 板垣瑞生 佐々木蔵之介 夏川結衣 永作博美 黒木華 小日向文世 尾野真千子

学校で生徒の死体が発見されるが、自殺か他殺かあいまいなまま終わりそうになってしまったので、同級生の生徒たちが自ら学校内裁判を起こして真実を知ろうとするお話の前篇。

原作を読んでないまま観たんですけど、前篇はまだ事件が起こっただけで解決してないのに、上映時間の2時間があっと言う間だったんですよね。普通ならストーリーをもうちょっと端折って、あと30分くらい延ばして1本で終わらしてしまうんでしょうけど、そうしたらかなり急ぎ足な感じになってたんでしょうねぇ…。でもこの作品はそんなに詰め込んだ感が無かったので、やはり前後編にした事で余裕が生まれたんでしょうか。ただ、原作のボリュームはもっとすごいみたいなんでこれでも端折ってあるみたいですが。

当然後篇に続く事が前提で作られてますから、終わり方も引っぱりまくり!!真相が分からないタイプのミステリーなので謎もいろいろ残ってますし、否が応でも後篇が気になるんですよねぇ!いよいよ裁判が行われて事件の真相が…!という内容なのかどうなのかは分かりませんけど、まさか後篇が単なる解決編って訳はないと思いますんで、いろんな事がひっくり返るんでしょうかねぇ。

ただまぁ、前篇だけ観た感じだと、自殺か?他殺か?ってのは結構良くある感じのミステリーじゃないですか。普通はそれを刑事だか探偵だか検事だか物理学の准教授だかが出て来て解決するんだと思いますけど、これをわざわざ生徒が裁判起こして真実を暴かなきゃならないってのがひっかかりましてね…。やっぱり後篇はそういう展開にしなければならない事に納得がいく理由を示してくれる事を期待しますよ。

主演の女の子はパッと見は蒼井優を彷彿とさせる素朴な感じですが、おでこが結構特徴的ですよね!演技経験はほとんどなかったみたいですけど、先生に向かって噛み付くシーンとかの芯の強そうな演技はなかなか良かったと思います。あと、実は1人すごく気になる登場人物がいるんですよねぇ…。果たしてワタシの推理は当たるのか!?あれこれ妄想しながら後篇観ることにします。
(BS)
  1. 2016/05/01(日) |
  2. 映画(ミステリー)
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白ゆき姫殺人事件 [シネマ日記-868]

白ゆき姫殺人事件  Blu-ray

(2014年/日本)
監督/中村義洋
出演/井上真央 綾野剛 蓮佛美沙子 菜々緒 金子ノブアキ 貫地谷しほり

どんでん返しのミステリーかと思ったが、どっちかと言うとネット冤罪の恐ろしさを描く社会風刺作品の趣き。そんなわけで、真犯人が誰なのかは映画中盤で容易に想像出来てしまうから、そこがキモではないんだろうが、物足りなさの一因でもある。地味な井上真央は良かった。
(BS)
  1. 2015/06/25(木) |
  2. 映画(ミステリー)
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八つ墓村 [シネマ日記-847]

あの頃映画 the BEST 松竹ブルーレイ・コレクション 八つ墓村 [Blu-ray]

(1977年/日本)
監督/野村芳太郎
出演/渥美清 萩原健一 小川眞由美 山崎努

立川シネマシティでの1度限りのBD上映イベントで鑑賞。

20150228-01.jpg

劇場で観たかったのと、当時の4chステレオ再現を期待して観ましたが、そこに関してはちょっと期待が大き過ぎたかなぁ。画面は上下左右額縁でそれだけで残念仕様。音響も当時再現としては凄いんでしょうが、やはり期待通りではなかった。

映画の内容は良かった。例のクライマックスのトラウマシーンも最早怖さはもう無かったですが、十分ノスタルジーに浸れました。故郷近くの山陰のあの雰囲気がいい。冒頭の謎の手もしっかり確認できました。

上映後の樋口尚文・佐伯日菜子両氏のトークはちょっとグタグタ。もっと「八つ墓村」についての話を聞きたかったです。

20150228-02.jpg
(THEATER)
  1. 2015/02/28(土) |
  2. 映画(ミステリー)
  3. | コメント:0

真夏の方程式 [シネマ日記-754]

真夏の方程式 Blu-rayスタンダード・エディション

(2013年/日本)
監督/西谷 弘
出演/福山雅治 吉高由里子 北村一輝 杏 山﨑光 塩見三省 白竜 風吹ジュン 前田吟

テレビドラマ「ガリレオ」の劇場版第二弾。と言っても、前作同様エンタテイメント性のある演出はなく、非常に抑えた人間ドラマに仕上がっているため、テレビ版のような奇想天外で痛快な推理ドラマを期待すると肩すかしを食らう。

殺人事件を題材としながらも、まったりとした田舎の夏の景色と、主人公の湯川先生と子供のふれあいなど、ノスタルジックな映像が非常に美しく引き込まれる。ストーリーも一筋縄ではいかない複雑さで、途中薄々犯人は分かってきながらも、その真相にたどり着くには二転三転するわけだが、どうも映画としての刺激が少なくて物足りなさを感じてしまう。もう一つ言うと、プロットとしては前作「容疑者Xの献身」の焼き直しにしか思えないほど類似性があるように思える。

結局のところ内容について「テレビの2時間スペシャルとかでやればいいんじゃないの?」ぐらいに思ってしまうのだ。劇場で金を取ってみせるわけだから、美しい夏の風景以外にも、なにか特別な体験をさせて欲しいと思ったのは自分だけだろうか。
(WOWOW)
  1. 2014/05/04(日) |
  2. 映画(ミステリー)
  3. | コメント:0

麒麟の翼 ~劇場版・新参者~ [シネマ日記-649]

麒麟の翼~劇場版・新参者~ Blu-ray通常版

(2012年/日本)
監督/土井裕泰
出演/阿部寛 新垣結衣 溝端淳平 中井貴一

一見関連のある1つの殺人事件の当事者(被害者と加害者)に、さらにそれぞれのドラマがあるというお話。テレビドラマ版「新参者」は観ていたし、出演者も共通でなじみやすく、展開もいかにも「新参者」なのだが、正直映画でやるほどの内容かとは思った。

今をときめく松坂桃李が主役級だったのにも驚いたが、やっぱり中井貴一が全部持っていくんだよなぁ。あと、犯人を推理しようと思っても、この映画では構成上正直難しいと思うので、人間ドラマとして楽しむのが吉。
(WOWOW)
  1. 2012/12/02(日) |
  2. 映画(ミステリー)
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アヒルと鴨のコインロッカー [シネマ日記-533]

アヒルと鴨のコインロッカー [DVD]

(2007年/日本)
監督/中村義洋
出演/濱田岳 瑛太 関めぐみ

伊坂幸太郎原作のミステリー小説の映画化作品。瑛太演じる謎の男と、彼の隣部屋に引っ越して きてからその行動に振り回される濱田岳演じる大学生の奇妙な関係を描いている。前半がかなりまったりしているの でどうなる事かと思うが、謎の男についての真実が明らかになっていくにつれ、だんだんとスリリングな展開になり 面白くなっていく。ただ、誰が犯人かとかいう謎解きのミステリーとはちょっと違っているので、どんでん返しと言ってもそこまでの驚きは無かったが。

最初そうだと思い込んでいた筋書きが、真実は全く違うものであったという話は嫌いではない。多くを語るとネタバレになってしまいそうだが、映像が見えない小説であれば巧みなレトリックによってミスリーディングさせていたであろうところを、この映画は語り口と回想シーンを駆使して表現しているところがポイント。映画化に当たってここが一番難しかったであろうとは思うが、うまく伏線を張って映画ならではの見せ方に変えているのは頑張っているなと思った。ただ、もうちょっとカタルシスを感じたかったかな。
(CS)
  1. 2010/02/23(火) |
  2. 映画(ミステリー)
  3. | コメント:0

容疑者Xの献身 [シネマ日記-527]

容疑者Xの献身 ブルーレイディスク [Blu-ray]

(2008年/日本)
監督/西谷弘
出演/福山雅治 柴咲コウ 北村一輝 松雪泰子 堤真一

テレビドラマの「ガリレオ」と同じキャストと設定なのにも関わらず、演出は全く別物として作られているのに驚いた。湯川先生をヒーロー然とせしめていたあのテーマソングとともにひらめくシーンも当然ながらこの映画にはなく、いかにも東野圭吾原作といった風情のミステリー映画に仕上がっている。そのため幾分地味な印象となっていて、テレビでの湯川先生の活躍ぶりを期待すると肩透かしを食らうが、いつものアリバイ突き崩しの倒叙物から一歩ヒネった部分をじっくり描けているし、それによってラストのヒューマンドラマ的な流れが際立っているのでこれはこれでアリなのかなとも思う。

中でも堤真一がうだつの上がらない役を実にうまく演じており、役者として幅がある人だなと関心した。ただ、犯人側の心情を描きすぎたせいか、なんとなくそちらに感情移入してしまう事もあり、真相が解明された時の衝撃というかカタルシスはやや薄く、ただただ悲しいとしか言いようがない。
(TV)
  1. 2009/12/29(火) |
  2. 映画(ミステリー)
  3. | コメント:0
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