クマチュー!!

カテゴリー:「B'z CDレビュー」の記事一覧

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・2017/12/03 DINOSAUR / B'z
・2016/01/18 羽 / 稲葉浩志(2)
・2016/01/17 羽 / 稲葉浩志
・2015/03/09 EPIC DAY / B'z
・2011/07/03 Don't Wanna Lie -Ballad Version- / B'z
・2011/06/01 Don't Wanna Lie / B'z
・2010/06/25 Okay / 稲葉浩志
・2010/06/03 TAKE YOUR PICK / Larry Carlton & Tak Matsumoto
・2009/10/14 MY LONELY TOWN / B'z
・2009/10/06 W-NAO
・2007/10/10 SUPER LOVE SONG / B'z
・2007/10/03 Juke Vox / 宇浦冴香
・2007/08/08 休憩時間10分 / 宇浦冴香
・2007/06/21 マイミライ / 宇浦冴香
・2007/05/11 永遠の翼 / B'z
・2006/06/28 MONSTER / B'z
・2006/06/07 MVP / B'z
・2006/05/18 SPLASH! / B'z
・2006/01/11 衝動 / B'z
・2005/12/05 B'z The Best "PleasureII" / B'z
・2005/04/13 THE CIRCLE / B'z
・2005/03/09 愛のバクダン / B'z
・2004/05/01 BANZAI / B'z
・2003/11/02 THE HIT PARADE / TAK MATSUMOTO
・2002/06/04 熱き鼓動の果て / B'z (裏)
・2001/08/09 GOLD / B'z
・2001/03/25 ultra soul / B'z (2)
・2001/03/01 ultra soul / B'z (1)
・2000/12/13 ELEVEN / B'z
・2000/10/12 RING / B'z

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DINOSAUR / B'z

DINOSAUR (初回限定盤)(Blu-ray付)

B'zの待望の20thアルバム、『DINOSAUR』がリリースされました!!

初聴きの感想としては、最初から珍しく「全曲いいな!!」と思いましたよ。ヘヴィ、アコースティック、ファンキー、しっとり、ドラマティック、かつキャッチー。とてもバラエティに富んだ、ハズレなしの楽しいアルバムというイメージ…。「あの頃のB'zが帰ってきた」感?『Loose』を聴いていた頃のような懐かしい感じ…。

先行シングル以外では、表題曲の「Dinosaur」や、プッシュ曲であろう「CHAMP」なんかももちろんいいんですけど、個人的には超ファンキーな「弱い男」が一番気に入りましたね。マジでイカス!!それから、アコースティックでブルージーな「愛しき幽霊」もいいなぁ。いやいや、他の曲もこれから聴き込めば聴き込むほど気に入っていきそうな曲ばっかりなんで、明日から通勤時間が楽しくなりそうですよ。

ライブもこのアルバムがメインになるって事で、非常に楽しみになってまいりましたね!!
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  1. 2017/12/03(日) |
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羽 / 稲葉浩志(2)

そのswitchを押してみたら…。こんな充実度の高いおまけがついているなんて…。

羽 【初回限定盤】CD+Blu-ray

【CDS】羽 / 稲葉浩志

稲葉ソロシングル、今回よりおまけにブルーレイが付く盤が選べるようになってるんですが、これが先日発売された「en-ball」のブルーレイ未収録の日替わり曲を6曲、約30分を収録してるんですね!!

まだ「en-ball」のブルーレイは未見なんすけど、忙しい御仁でも30分くらいならちょっと観てみようという気になりますよね!しかもチョイスが日替わり曲だけあってなかなか通好み!ワタシ的には自分が参加した9日目のステージが収録されているのも嬉しいところ。特に「そのswitchを押せ」がいいんですよ!

でも、スカパーなどではオンエアされている「羽」と「水路」のPVは収録されてない謎仕様(「Okay」の時はPVが付いていた)。何故だ!?次のアルバムに付けるんでしょうかね。
  1. 2016/01/18(月) |
  2. B'z CDレビュー
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羽 / 稲葉浩志

これ1枚で堪能できる稲葉浩志の世界!いつにない聴きやすさの稲葉ソロ決定版!

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【CDS】羽 / 稲葉浩志

稲葉さんの5年半ぶりのシングル。疾走感のある「羽」、重たいロック「Symphony #9」、切ないミディアム曲「BLEED」、美メロバラード「水路」と、まさに稲葉ソロエッセンスを4曲にまとめて凝縮した、もうミニアルバムと言っても申し分のない1枚となっております!

稲葉ソロというと、内省的で暗いんでしょとか、B'zと比べて地味なんでしょとか思われがちなんでしょうが、ここ数年の傾向としては別にそういうわけじゃない。むしろ聴きやすい曲も多い。そこへこの「羽」ですよ。全曲素晴らしいんですよ!とりあえずこれ聴いておけば間違いないでしょという!

表題の「羽」は、ダンスミュージックだの言われてますけど、何度も聴いてるとその疾走感がロックに感じてきて「ああやっぱり稲ソロだなぁ」、と。高崎さんのギターの入りも全然違和感ないし。「水路」なんかも王道稲葉バラードの極みですしね!「Symphony #9」と「BLEED」は稲葉ソロと言うよりはむしろ松本メロディ、B'zに近づいている気もしましたね。稲葉さんはあんまり意識してなさそうですけども。

「マグマ」の頃が好きだった、マニアックな方に行って欲しい人にはやや物足りない感はあるかもしれませんが、「B'zは好きだけどソロはちょっと…」という人にも間違いなくオススメな1枚です!!
  1. 2016/01/17(日) |
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EPIC DAY / B'z

EPIC DAY (初回限定盤)(DVD付) 【ロングボックス仕様】

【CD】EPIC DAY / B'z

B'zニューアルバム『EPIC DAY』ようやく聴きました。

全体的には、とても聴きやすいアルバムという印象を受けました。B'zらしいロックテイストは維持しつつ、マニアックになり過ぎず、全ての曲がキャッチーで一般層でもなじみやすそうです。全10曲約45分という、アナログ時代のアルバムボリュームなのも、飽きがこなくてちょうどいい感じです。

自分的には今回のアルバムは捨て曲無しなんですけど、特に気に入った曲としては「Las Vegas」ですかね。ブラスの入ったロックが好きなもんで、これが1曲目だったのは「キター!」という感じでした。

CMではどんな曲なのかさっぱり分からなかった「NO EXCUSE」も、ちゃんと聴くとモータウンテイストで非常にノリがいい曲だったんで好きですね。

表題の「EPIC DAY」は、まぁDEEP PURPLE云々と言われてますけど、それはもうわざとやってる事はわかり切ってるのでそのつもりで聴くととても楽しいですね。ライブでは盛り上がるんじゃないかなぁ。

ラストの「Man Of The Match」は、「おっ、ブルースで締めか!?」と期待しましたが違ってた(笑)。でも面白い構成で好きですね。途中のバカボンも、最初は違和感ありましたが何度も聴いてると慣れるし、ジャズ風に変わる所なんかは、ライブでは趣向を凝らしてきそうで期待ですね。

その他もミディアム・スロー系の曲含め、全てがいいメロで聴き入ってしまう。もう、飛ばす曲ない。全部飽きない。早くライブで聴きたいです。

今回アナログ盤も出てるんですよね。プレイヤーないんで聴けてないんですけど、是非プレイヤーを導入して聴きたいんですよね。あと、ライブDVDもまだ観れてないし、まだまだとことん楽しめそうなアルバムですね。いや、久々なだけにいいですよ、『EPIC DAY』。ホントに!
  1. 2015/03/09(月) |
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Don't Wanna Lie -Ballad Version- / B'z

B'zの最新シングル「Don't Wanna Lie」の初回限定・通常盤W購入特典のバラードバージョンCDが届きましたよ。

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発売からちょうど1ヶ月で到着か。もっと遅い気がしていたので意外に早かった印象。

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ジャケットなしのスリムケース仕様がいかにも応募者特典風ではありますが、レーベル面はシングルのCDとDVDとデザインをちゃんと合わせてあるのはエラい。

収録は「Don't Wanna Lie -Ballad Version-」1曲のみ。なんとなく懐かしさを感じるようなイントロから始まる、ギター・ピアノ・ストリングスのみでドラムレスのほんわりとしたアレンジ。ボーカルも別録りですね。ただし、1コーラス+サビリフレインなので2分ちょっとしかありません。まぁ、オマケなので多くは求めませんけど、ちょっと寂しい気もします。

あと、フラッグも応募しましたが、こちらはハズレかな…。
  1. 2011/07/03(日) |
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Don't Wanna Lie / B'z

Don't Wanna Lie(初回限定盤)(DVD付)

【CDS】Don't Wanna Lie / B'z

本日発売のB'z「Don't Wanna Lie」、Amazonで頼んでいたのが到着しました。自分は初回・通常仕様別購入はデフォなのでいいとして、まさか!のAKB対抗複数買い強制特典を発売日に発表しおったので、初回盤をもう1枚購入。

今日行けるCD屋をちょっと覗いた限りでは、あんまり盛り上がっている様子は無かったですね。3件回って2件はひっそりと売られている感じ。どこに置いてあるのか全然分からなくて探しましたよ…。1件は売り切れてました。通常盤は見かけませんでしたね。出荷数少ないんでしょうか。

しかしまぁ…、あのなんとなく派手なようで地味なジャケットでは、ジャケ買いする人はまずいないと思われますし、売る気が無いのかと思われても不思議でないほどのアピールの無さはどうなんでしょう。そのくせいざ発売日になったら6/5締め切りの応募特典とかちょっと笑えないです。



肝心の曲は、まだ聴いてません。明日の通勤時から聴こうと思っています。
  1. 2011/06/01(水) |
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Okay / 稲葉浩志



【CDS】Okay / 稲葉浩志

稲葉さんの久々のソロシングル「Okay」を聴きました。初めて聴いた時は稲ソロにしては意外にも曲調が非常に爽やかかつキャッチーで自分好みだな、と思いながら聴いていたのですが、ふと歌詞に注目して聴いてみるとこれがすごく重くて一気に突き落とされました。これはなかなか痛烈なギミックです。

♪Okay いつかくる ボクのいない世界
♪真っ暗で静かな無限の空

♪Okay いつかくる アナタのいない世界
♪埋められない穴をかかえさまよう


若い人には無い感覚かも知れませんが、人生折り返し地点を過ぎる年齢になると、ふと「来るべき日」の事を考えて不安に苛まれるようになるものです。

♪時間が止まる景色を 見てしまうといつも
♪それを失う未来を 想ってはふるえてしまう 哀しくもヤワなこの心臓


自分がこの世からいなくなってしまう日、大切な人が目の前から消えてしまう日、そんな日が着実に近づいて来ているという事実を漠然と想像しては、その時一体どうなってしまうのだろうと胸が痛くなってしまうわけですが、この曲はそんな心境にグサリとくる曲です。

♪色あせた家族写真 その時ボクらは何を夢見た
♪あれよあれよ 選択肢を失くしてゆくeveryday


今年実家に戻った時、自分の子供の頃の色あせたアルバムを眺める機会がありました。あの頃、明らかに自分は何かを夢見たはずです。でも、それは今、現実にできているのでしょうか。かと言って、そこに戻ったとして、何か変わるのでしょうか。人生、本当にだんだん選択肢は失くなって行きます。自分は正しい選択を出来ているのでしょうか。

♪終わりがあるから 誰もが切なく輝ける

家族や嫁さんや友達と、あとどのくらい一緒にいられるのだろうか。いつまで好きな事を好きでやっていられるのだろうか。それをどんなに悩もうとも人生にはやがて終わりがやってくる。でも終わりが必ず来るのであれば、切なくてもいいからせめて輝いて終わりたい。いろんなものを大切にして残りの人生を生きて行きたい。そんな事を考えさせられる曲でした。

この曲は実際聴くと曲より歌詞の方がグイグイ入ってきて正直キツイんですけど、でも何故か繰り返し聴いてしまう、不思議な曲です。B'z関連の曲では久々に胸に響いた気がします。ライブで聴いたら、打ちのめされてしまうかもしれませんね。

2曲目の「Salvation」は柔らかな感じで、「Okay」を聴いてどよんとした気分をそれこそサルベージしてくれるような曲でこれも好きです。

3曲目の「マイミライ」は宇浦冴香への提供曲のセルフカバーですが、イナバ流のアレンジに変更されていてこれもなかなかいいですね。いかにもサラスな感じのギターリフがカッコいいです。
  1. 2010/06/25(金) |
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TAKE YOUR PICK / Larry Carlton & Tak Matsumoto

TAKE YOUR PICK

これは素晴らしい酒飲み用アルバムだ。夜中にまったり聴くのにピッタリです。でも朝の通勤電車の中で聴くのはあまり合わないかも。もっと聴き込みます(酒飲みながら)。

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  1. 2010/06/03(木) |
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MY LONELY TOWN / B'z

MY LONELY TOWN(初回限定盤)(DVD付)

【CDS】MY LONELY TOWN / B'z

珍しくAmazonからフラゲ日に届いたので聴いています。B'zのニューシングル「MY LONELY TOWN」。パッケージをあけて目を引いたのが、CDトレイ中のデザイン。3つ折のデジパックを広げると、CD盤面を含めたトータルデザインになっていて素敵です。

1st-beatの「MY LONELY TOWN」はサマソニで初めて聴いたのですが、レポートでも書きましたがその時には全く耳に残りませんでした。今では大分慣れてきましたが、個人的にはやっぱりあんまりピンと来ていません。確かにサビはキャッチーでいいんですが、そこに至るまでのAメロとBメロがあんまりしっくりきません。これは個人的な嗜好ですから仕方ないんですけど。

逆に2nd-beatの「綺麗な涙」。これはいいです。非常に好きですね。「TIME」を思わせるイントロのアルペジオ、稲葉ソロかと思うAメロ、やたら盛り上がる「明日また陽が昇るなら」「僕には君がいる」「永遠の翼」あたりのメジャー系バラードのいいとこどり風なサビ、何気に凝った曲構成などかなり好きです。最近の2nd-beatで気に入った曲があまり無かったのですが、これは久々1stを凌駕する勢いです。

3rd-beatの「イチブトゼンブ -Ballad Version」。これもいいですね。ワタシは「ブザービート」は観てなかったのでこのバージョンは初聴きに近いのですが、オリジナルが結構重たいビートな割にこういうスローアレンジも合うのが驚きです。ストリングスとピアノによるバックトラックや間奏のムーディなギターソロなど、「FRIENDS」風の冬っぽいアレンジが効いてますね。

今回初回特典でB'zとしては初のプロモDVDを同梱しているのもチェックポイントです。「MY LONELY TOWN」は先程曲を聴いただけではしっくりこないと言いましたが、PV観ながらだとかなりイメージが変わってきていい感じになってくるから不思議です。軍艦島というロケーションも壮大で素晴らしいですし、今までにないビジュアルで新鮮に観れました。あまりに現実感がないので、Takの演奏シーンなんかミニチュアバックの特撮に見えてしまうくらいです。少なくともワタシ的にはこのオマケは曲の印象アップにかなり効果大だと思いました。今後もシングルにはPVをつけていってもいいんじゃないでしょうか。過去のPV集蔵出しも期待したいところです。
  1. 2009/10/14(水) |
  2. B'z CDレビュー
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W-NAO



シングルは持っていたのですが…、遂に入手しました。アルバム「W-NAO」!今聴くと…、悪くない!うん、悪くないですよ。結構聴けます。池田大介によるオリジナルを決して離れすぎす、かつよりフェミニンに仕上げた絶妙なアレンジが心地よい。飯島直子と網浜直子のボーカルも言うほど悪くないです。アルバムのみ収録の「ALONE」や「もう一度キスしたかった」なんかのアレンジの美しさは女性ボーカルでも違和感なくてかなりお気に入りですねぇ。

ヴォーカル・コンピレーション 90’s hits vol.2~female~ at the BEING studio

今聴こうと思うと中古探すか↑のアルバム探すしかないんでしょうか。「孤独のRunaway」、「太陽のKomachi Angel」が収録されてます。

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  1. 2009/10/06(火) |
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SUPER LOVE SONG / B'z

SUPER LOVE SONG(初回限定盤)(DVD付)

今年のB'zの突発ライブには全く行けずフテ寝していたワタシですが、そこで歌われていたという未発表曲「SUPER LOVE SONG」が最新シングルとしてリリースされました。

「SUPER LOVE SONG」は、M-ONでPVが初オンエアされるまでは全く聴いたことがなく、タイトルからメジャー系のいかにもB'zな曲を想像していましたが、意外にもハードな曲で驚きました。今回は時にドラムの音が目立ちますね。時には重く、時には激しくと、とにかく手数が多くて聴いていてとても楽しいです。ドラムだけ聴いてても楽しめるシングルは「FIREBALL」以来な気がします。ただ、確かにカッコいい曲ではあるんですが、何か手放しで絶賛できないような、今一つ感があるんですよね。ライブで聴いたらまた違う感想になるのかも知れませんが。PVは非常にシンプルな作りでいいと思います。後半頭上で絵の具が飛び散るようなCGがちょっとチャチく見えるので、あれがもうちょっと高品質であれば良かったです。

「ここから」は初聴きでちょっと違和感を感じるような妙なメロディ展開。曲が進むとB'z的な曲になっていくのですが、なんかイマイチ感があってあんまり聴いてません。圧倒的に聴き込みが足りないので、感想書くまでにも至ってないレベルです。そのうち時間があればじっくり聴きます。
 
「FRICTION」は以前に米iTSでダウンロードした際に感想を書きましたけど、やっぱりあの英詞が気になります。ネイティブでないので発音がOKなのかは分かりませんけど、メロへのはまり方が聴いててどうも違和感があるのです。B'zのせいじゃないですけど、今や「シャリが美味いねぇ」にしか聴こえないのも困りもの。あと、Aメロの「オーイェー!」がちょっと…。ノリがいいのでこの曲もライブで映える曲だとは思うんですが、家で聴いてるとなぜかあと一歩足りないものがあるような気がします。
 
B'zの新曲が出ても、昔より初聴きでこれはいいと思う一目ぼれのような曲が以前より少なくなってきたのは、付き合いの長さからくるものなんでしょうか。倦怠期というやつですか?B'zの曲は変わらず好きだし、自分にとって無くてはならないものなんですが、なんか今はどの曲も空気のように聴こえてしまうというか…。聴き込みが足りないってのもあるでしょうけど。ちなみに一般人の嫁は「ここから」と「FRICTION」が"いかにもB'zっぽくって"良かったと言っていました。これは結構意外でした…。

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  1. 2007/10/10(水) |
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Juke Vox / 宇浦冴香

Juke Vox

宇浦冴香1stアルバム「Juke Vox」聴きました。全曲稲葉浩志プロデュースという冠をつけるために収録曲から1stシングルが除外されてますが、それはまあいいとして、全体ざっと聞いた限りではとてもいいアルバムだと思いました。単純に好きですね。事務所的にどういう立ち位置で売り出したいのかはわかりませんが、最近の展開からみると、ワタシは宇浦冴香はアイドルだと思って見ています。現役女子高生という事を売りにしているのと、女子高校生風のビジュアルでメディア露出しているところからも、ワタシはそういう視点で彼女の曲を楽しんでいます。そう考えると、稲葉さんプロデュースのアイドルが登場した、という事が非常にオモシロくて興味深い。

当然曲はモロイナバワールドですから濃い。バックを固めるミュージシャンもそれ系のベテランなので異常にクオリティが高い。結果、妙に通でロック寄りな曲を歌うアイドル、という立ち位置になってますので、これはB'zファンならずとも注目すべきアルバムだと思うのです。…予想外に売れてませんが。会社的にはB'zファンを取り込んで一気にブレイクという画策を立てていたんでしょうが、なかなか上手いようにお話すすまないって事ですよね。

ワタシは宇浦冴香の2nd「Sha-la-la アヤカシNIGHT」が出た時点でそんなにこの娘に興味が無かったんですが、「マイミライ」でちょっと気になりはじめて、「休憩時間10分」ではもうガッツリ嵌ってました。タッパがあるのでガタイが良く見え過ぎるのがアイドルとしては難ですが、ルックスはかわいいし、なんと言ってもあのハイトーンは魅力です。しかも、イナバサウンドに女子高生が作詞したノー天気な歌詞が乗っているというものすごいミスマッチ感が、ワタシ的には楽しくてしょうがないのです。アルバムトータルでは、稲葉さんのメジャーサイドにとことん振り切ったようなキャッチーな曲が並んでいるので、ダークな稲葉ソロが苦手な人も十分楽しめます。そういった意味では曲調にややワンパターンさは感ないでもないですが…。個人的にはもうちょっとミドルからスローのキレイなバラードも入っていれば、バランスが良かったんじゃないかなとも思います。
 
さて、気になるのは今後の彼女の動向ですが、今後も稲葉プロデュースとなるのでしょうか?稲葉さんがずっと定例で彼女に曲提供し続けるとは考えにくいので、稲葉プロデュースの冠はこのアルバムまでのような気がします。そうなると、松本プロデュースからはずれた七緒香が自然消滅していったように、宇浦冴香自身の魅力でブレイクしないとなかなか厳しいものがあるかもしれませんね。個人的にはお気に入りのアーティストなので、末永く活躍して欲しいのですが…。

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  1. 2007/10/03(水) |
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休憩時間10分 / 宇浦冴香

休憩時間10分

稲葉さん提供曲第3弾。今回は作曲のみですが、コーラスにかすかに声が聞こえる(気がします)。今回より宇浦冴香が決死のイメチェンを行っていて、今までの普通のボーカリスト寄りだった雰囲気が一転して女子高生アイドルっぽい雰囲気になっています。これは賛否あるでしょうねぇ。ワタシはこのノリの宇浦冴香も可愛かったりするので結構好きです。

等身大の女子高生生活を詞にしてるだけあって、最後の最後にちょっと含みがある以外は徹底的にノー天気ですので、歌詞に稲葉らしさを求めるのは無謀というもの。曲も軽いノリだった前作よりさらにおちゃらけ度がアップ。途中で転調があったり稲葉さんっぽい雰囲気はやや残ってますから、実際稲葉さんが歌う状況は想像できない事はない感じです。

トータルで個人的には今までの3作で一番好きな曲ですが、正直方向性に関して迷走してる印象は拭えません。今までもそうでしたが、B'z(のメンバー)が他人をプロデュースしたところで、そのアーティスト自体に人気がなければ全く効果がないのが如実に分かる傾向ですね。松本プロデュースの七緒香のような運命をたどらなければいいけど…。とりあえずはアルバムに期待ですか。

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  1. 2007/08/08(水) |
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マイミライ / 宇浦冴香

マイミライ

宇浦冴香の稲葉さん提供曲第2弾。今回もイナバ節全開のチューンですが、前作よりおちゃらけ系で軽いノリが好み。どっちかと言うとこっちの方がワタシは好きです。ルックスもなんとなく好きになってきた。結構カワイイ。17歳ですしね。プロモではじけてる姿とか微笑ましい。もっとテレビに出てくれないですかね。このまま明るいキャラでいければ、意外とバケるかもしれませんぞ。ちょっと身長がデカすぎる(170cm)のが残念ですが。

前作の時はあまり気が付かなかったんですけど、歌声はmisonoと若槻千夏を足して2で割ってごにょごにょした感じというか、高音部なんかピキーンと張りがあって好きですね。実際はmisonoはもっとビブラートとシャクリにクセがあるし、若槻は歌うと意外に普通にキレイで素直な歌声だったりするんですけどね。これ、イナバっぽいけど稲葉さんが歌うとなんか軽すぎるかも。次にイナソロアルバム出すときは提供曲セルフカバーしそうな気もします。

ああ、今日はB'zのZepp東京公演の日だったんですよね…。B'zも罪な人たちだ。こんな小規模開催、行けなくてファンテンション下がる人続出ですよ(←もともと低下してたのがさらに低くなった人)。悔しいのでしばらくはB'zのサイトは見ません。

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  1. 2007/06/21(木) |
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永遠の翼 / B'z

永遠の翼

【CDS】永遠の翼 / B'z

CD買いました。「永遠の翼」王道ですねー。まさに松本メロディ。個人的にはピアノがフィーチャーされたメロディアスなバラードという事で無条件に好みです。「GOLD」とか「OCEAN」タイプの。一番好きなのは大サビラストの「spread your wings and fly away」のところ。あそこの裏でイントロのメロディをリフレインしてる重ねたギターの音色がピンポイントで好きです。盛り上がる。

PVも2種類ほど見ましたが、特に本郷奏多と本田翼が出てる方がB'zのPVとしてはかなりいい出来だと思う。詞とリンクした映像作りが好印象。彼らがクライマックスで駆け寄ってガッツリ抱き合うシーン。勢い余って翼が半回転するところが宮崎アニメっぽくて良い。本郷奏多って、昔同じような顔した子役がいたような気がしたんだけど。今は「生徒諸君!」に出てますね。

ロンリースターズ」はまだ聴き込みが足りないせいか、まだ今一シックリきてない感じです。なんか「永遠の翼」に比べるとまだ良さを見出せていないというか…。例の間奏の変ったギターソロも今のところ違和感しか…。まぁ、慣れでしょうか。

テレビ出演もいろいろしてますね。相変わらず毎回ちゃんと歌えるかハラハラしてしまいます。今回はスローバラードですから概ね問題なく歌いこなしているようですが、Cメロとか大サビリフレイン時とか「spread~」の最後とか、高音が要のところとかはやっぱキツそう。しかもコーラスの下パート歌ってもキツそうなのがちょっと気になります。以前なら上パートを平気で歌えてたのでは?NEWS ZEROのセットはシンプルで良かったですね。意外にトークだけの「魁!音楽番付」が面白かったのも収穫。まじめに話す前半と、くだけた後半のギャップが絶妙です。ファンならばニヤリとできるB'zのオモシロ部分を良くぞ引き出した。

で、金曜日のMステなんですが、帰宅してビデオ見る前に掲示板チェックをしていたら、感想云々の前に「しげるが云々」ですごい事になっている異常事態。どうもB'zが歌う直前に松崎しげるのVが流れたようなんですが、それが物議を醸している様子。確かにしげると稲葉と言えばご存知の方はご存知のつながりがあるわけですが、それが原因で「テレビ朝日に抗議する!」と息巻いている人も多いようです。しげるのV流したくらいで抗議とかするか普通?とか思ってビデオを見たわけですが…。 続きを読む
  1. 2007/05/11(金) |
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MONSTER / B'z

MONSTER

【CD】MONSTER / B'z

B'zのニューアルバム「MONSTER」を買いました。時間なくてまだ1周しか聴いてないので、あくまでファーストインプレッションを…。

これはかなりごった煮なアルバムですね。でも明らかに前作「THE CIRCLE」より聴き易くてキャッチーさがあるアルバムだと思います。以前次のアルバムはポップになるんじゃないかと想像しましたが、当たらずも遠からずという感じです。ただ、一部の曲においては、相変わらずマニアックさが炸裂してますが…。

ワタシ的にはとにかく「雨だれぶるーず」と「明日また陽が昇るなら」の2曲に尽きます。特に「雨だれぶるーず」。ワタシはこういうのを待っていました。まんまレッド・ツェッペリン「Since I've Been Loving You」風のバリバリブルーズに思わず吹き出しそうになったくらいです。稲葉は「Since~」好きだって言ってましたからね。もうノリノリで歌ってます。「ベイベベイベベイベ」まであるし。結局7分近い大作ですけど、もうちょっと長くても良かったです。5、6年前「松稲」のコラムでエリック・クラプトンの「RIDING WITH THE KING」について触れた事があって、その時に「B'zにも酒飲みながら聴けるブルーズのアルバム作って欲しい」という妄想を書いた事がありますが、これで少し夢叶えられた感じです。この曲ライブでやらなかったら怒りますよ。ライブではインプロ入れて15分くらいやって欲しいところ。それから、「明日また陽が昇るなら」。「雨だれぶるーず」とこの曲が並んで収録されてるってのがまた有り得ないです。一体どういうバンドなんだと。とにかくSweetSの傑作「Earthship~宇宙船地球号」を彷彿とさせるとことんキャッチーで爽やかなサビがいいですね。B'zポップの久々な傑作じゃないですかこれは?ライブで聴いたら泣きますよ。とりあえずこの両極端な2曲が今のところフェイバリットです。

他にはレニー・クラヴィッツがやってそうな「ケムリの世界」もいいですね。ファンキーノリ、大好きです。ちょっと「『快楽の部屋』」テイストもありますかね。「無言のPromise」もピアノフィーチャー曲好きなんで結構気に入っています。静かに盛り上がっていく感じが良いです。「Happy Birthday」はライブで結構気に入ってた曲だが、今回一瞬変なアレンジ入れてしまったなと思ったものの、最後まで聴いてみればこれはこれでアリですね。「恋のサマーセッション」も爽やかでいいんじゃないでしょうか。「GREEN」に入ってそうなノリですね。B'zというよりは松本孝弘の曲って感じが強くします。ちなみにこの曲のPVで、まず2人が映ってて稲葉だけ移動してパンしていくと、移動先に既にTakがいるっていう演出は「VAMPIRE WOMAN」のオマージュなんでしょうか。「ALL-OUT ATTACK」は結構人気曲らしいですけど、あんまりにもベタなメタルなんで逆に印象に残りませんでした。出だし聴くと「だからその手を離して」を思い出しますし、途中で哀愁が入って勢いが止るのもなんとなく苦手なんですよね。そうは言ってもライブでは凄く盛り上がりそうですけど。ライブ用ですね。

このアルバム、ツェッペリンっぽい曲が結構ありますね。フェイバリットの「雨だれぶるーず」もそうですけど、パッと聴いただけでも「MONSTER」とか「ネテモサメテモ」は思いっきりツェッペリンオマージュな気がします。「MONSTER」は公式サイトで一番最初に聴いた時から「カシミール」風ってのが分かりましたし、最初の重いリズムからリフに入るところまでは凄くカッコいいんですけど、本編に入ると普通。でも最後にテンポアップする所は好きですね(「愛のprisoner」もそうだった)。

後はシングル曲ですが、「SPLASH!」に関しては未だにそんなにピンとくる曲じゃないですが、1曲目から間髪入れず入るという効果もあって、いい感じになってます。「Brotherhood」の1曲目「F・E・A・R」から「ギリギリchop」への流れには敵いませんが。「ゆるぎない~」とこの曲は特にアレンジは変ってなさそうですね。「衝動~MONSTER MiX~」は一瞬どこが変ってるのか分かりませんでしたが、ギターソロと稲葉がフェイク入れたり、最後の最後の「イェー」の歌い方が変っていたので初めて録り直しだと分かりました。「ギリギリchop」並にもうちょっとドラスティックに変えて欲しかった感はありますね。「OCEAN~2006 MiX~」はギターの音が大きくなってる感じでしょうか?こっちは単純にミックス違いなんでしょうが、結構いいと思います。「ピエロ」は…個人的には上木版の方が好きなんですけど…、2nd-beatがアルバムに入ってるってのが個人的にビックリしました。シングルセールス確保のために絶対2ndは入れない方針だと思っていましたが、そうでもないんですね。それなら「結晶」も入れて欲しいところですが、そっちは入らないんですね…。

というわけで「MONSTER」のファーストインプレッション、全曲第一印象それなりにいいですし、飛ばし曲もあんまり無いし、とりあえず「THE CIRCLE」より格段に好感触です。ダメだったらどうしようと思ってました。良かった良かった。
  1. 2006/06/28(水) |
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MVP / B'z

SPLASH! (通常盤)

【CDS】SPLASH! / B'z

さて、B'zの新曲ですが、B'zが出すものは全パターン買うというのがデフォルト設定なワタシは買いましたよ、4枚とも。いいカモですね。品薄が懸念されていたので予約したが、自分が回ったCDショップでは普通にたくさん並んでいてほとんど売り切れとかは無かった感じです。ちなみにDVDはまだ見てません。「SPLASH!」はもうさんざん聴いたので、今回は2ndの「MVP」に注目ですが、これはディスコですね!あのテコテコした4つ打ちリズムに、いかにもなストリングスがキュンキュン絡むのは凄く好みなのですが、やっぱりアレンジが中途半端な気がしますね。徹底してない。SweetSの「resistance」を見習って欲しいです。アレンジは徳永君だけじゃなく、もっと外にまかせていいと思いますね。ダンス☆マンにやらせればいいんじゃないでしょうか、こういう曲やりたいんだったら。外人の外部プロデューサーとか結構使ってるみたいですから、いっそモーリス・ホワイト起用するとか。ジャニーズとかとの仕事は出来てるんだし。自社しばりってそんなにあるんでしょうかね?

それより、今さらワタシは「OCEAN」ブームがきてるんですよ。ようやくこないだ「海猿」のTVシリーズ見終わったんですが、いいドラマでした。このドラマって、展開によってスタッフロールが冒頭にあったりするんで、「OCEAN」も毎回ラストに流れるんじゃなくて、そのエピソードの一番いい所で流れるっていう使われ方をしているのが秀逸です。ドラマ自体もテレビとは思えないスケール感があるし、ドラマタイアップとしてはこれが今までで一番いい使われ方をしているんじゃないでしょうか。

SPLASH! (初回限定盤 Fever ver.)(DVD付) SPLASH! (初回限定盤 Fever ver.)(DVD付)
B’z (2006/06/07)
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SPLASH! (初回限定盤 パルスver.)(DVD付) SPLASH! (初回限定盤 パルスver.)(DVD付)
B’z (2006/06/07)
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SPLASH! (初回限定盤 愛のバクダンver.)(DVD付) SPLASH! (初回限定盤 愛のバクダンver.)(DVD付)
B’z (2006/06/07)
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  1. 2006/06/07(水) |
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SPLASH! / B'z

SPLASH! (通常盤)

【CDS】SPLASH! / B'z

6月7日発売のB'zのニューシングル「SPLASH!」。M-ON!でもうフルプロモが流れていたので観ました。一聴した感想は、…ジュリーの「酒場でDABADA」??サマーロックという触れ込みだったので、「wake up,right now!」あたりの爽やか疾走チューンを想像して結構期待していたのですが(←走ってる曲大好き)、想像を大幅に覆す非常に暑苦しいもったりロックでした。サマーロックって言葉自体そもそも何だという感じですが。そんなに似てはないけど、なんとなく稲ソロの「眠れないのは誰のせい」の雰囲気も感じました。それはそれでいいんですが、そうするとそっちには「FIREBALL」という名曲が立ちふさがっているわけでして、早速「FIREBALL」聴き直して見るともう、素晴らしいですね。今でも最高、全く褪せないです。何度聴いても飽きない。やっぱり(個人的に)なかなかこの曲を越えるヘヴィ系シングルは出てこないですね。

でも、聴き込めば味が出るかと思いiPodに録音してずっとリピートしてみましたけど、とりあえずやっぱりこの曲にはコレ!というフックがない気がします。面白みに欠けるというか…、ダラーっと進行していくというか、それでも慣れてきた所で親しみが湧いてそれなりにいい感じには聴こえてきましたけど、イマイチ感は拭えず。まだまだ聴き込みが足らないですね。

ちなみにPVは近未来がテーマだそうで、エージェントスミスみたいなのとか監禁されたお姫様みたいなのとか、その他一般の囚人みたいなのが出てきまして、稲葉がグラサンでネオ風に決めてますが(とすると松ちゃんはモーフィアス?)、結論として何が言いたいのか良く分かりません。何故にこの曲でこの演出なのか?「May」と言いこの曲といい、B'zはたまに謎なPVを作る時があります。いや、それよりも稲葉のゆるパーマです。半端にかかってるしデコがピローンと出てるのが非常に気になります。かけるならもっとグリングリンのヤキソバパーマにして頂きたい。「マグマ」や「FIREBALL」のあの頃のように…(ヤキソバ部ですんで)。

ところでこの曲、ノータイアップらしいですけど、売れるんでしょうか。前回の「ゆるぎないものひとつ」がコナン主題歌タイアップで16万枚という、最近稀に見る低初動だったですけど、今回はこんな一般受けしそうにない曲をシングルで切ろうというのだから、さらに厳しそうです。そりゃ会社としては特典3バージョン作戦とかで出さないと、シャレにならない状態になりそうだという気にもなりますね、。まぁ大丈夫でしょう、ワタシみたいなヲタが全種類買いますよ。たぶん。

SPLASH! (初回限定盤 愛のバクダンver.)(DVD付) SPLASH! (初回限定盤 愛のバクダンver.)(DVD付)
B’z (2006/06/07)
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  1. 2006/05/18(木) |
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衝動 / B'z

衝動

【CDS】衝動 / B'z

スカパーでB'zの「衝動」のフルプロモがオンエア開始しました。これ…、まさかとは思いますが「衝動」と「書道」をかけてみようという安易な発想じゃないですよね??いや、絶対そうですよ、やりかねん。そうならそうで「ダサカッコイイ」B'zの面目躍如なんですが。音声をiPodに取り込んでひたすら聞いてみたところ、路線的には「愛のバクダン」が近いのように思います。シンプルで疾走感があるのは非常に好みですね。サビ前のドラムのフィルに心が躍ります。重ねたコーラスワークはなんとなく初期B'zっぽいテイストもあります。ポイントは、やっぱりサビラストの「衝動!」のところでしょうか。あれが無いと本当に普通の曲です。ただ、今までの曲以上にここぞ!と言うフックが少ないので飽きるのも早そうかも。
  1. 2006/01/11(水) |
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B'z The Best "PleasureII" / B'z

B’z The Best

【CD】B'z The Best "PleasureII" / B'z

ようやっとB'zベストアルバム特典のiTMSビデオダウンロードに挑戦です。11月29日にHOMEのビデオが300円で買えたりして、4枚買った自分としては「な・に・を~~」と思わずケツ浮いてしまいましたが、次の日のオフィシャルサイトが「ミスでした」と謝罪。ミスかよ!でもなー、買えた人がいたってのはちょいと問題なんじゃないのー?とか思いつつ、まぁ、気を取り直してダウンロード開始。

ウチのADSL環境(1.5Mbps)では、1曲のダウンロードには約3分くらいかかります。→ダウンロード完了して「ビデオ」をクリックするとサムネールが現れる。→ダブルクリックすると、左下の窓で再生が開始された。小せぇ!

iTunesで見るとかなり画像がカクカクしてしまいまともに見れない…。音はギリギリ切れずに鳴るぐらい。もしやと思い、iTunesでのビデオ再生推奨環境をチェックすると…「G4 500MHz以上」。うわーん。ウチG4 350MHzなんですけど。思いっきし推奨以下じゃないかー。で、ちょっと凹んで新しいMac欲しいなぁ、とか思いながらQuick Time直起動で観てみると、…フツーに観れました。動きもスムース。音途切れもなし。なんだよ!いけるじゃん。まぁ、画面をフルサイズまで大きくすると流石にキツイですが、十分です。良かったー、早まって新しいPC買わなくて。
  1. 2005/12/05(月) |
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THE CIRCLE / B'z

THE CIRCLE

【CD】THE CIRCLE / B'z

4/6発売のB'zのニューアルバム「THE CIRCLE」。すっかりフラゲ日忘れていて、発売日に買いました。早速1回聴いてみての感想は、「とっつきにくい」。いつもB'zの新譜を初めて聴くとどこかになんらかのフックがあるんですが、今回1回聴いただけではなかなかひっかかって来ない。個人的には今まで一番とっつきにくいアルバムだと感じました。

でも、B'zの場合スルメの可能性もあるのでMDに録音して通勤中とかずっとリピートして聴いていたところ、1週間経ったところでそれぞれの曲がようやく耳になじみはじめてきたのでちょっと安堵。

「THE CIRCLE」は何故だかメロディが妙に頭に残って知らず知らずに鼻歌で歌ってしまいます。松っちゃん曰く「すぐツェッペリンじゃんって言われる」ってのはこれですか?「X」や「BLACK AND WHITE」なんかは思わず頭振りたくなるノリでかなりクセになりますね。こういう重たいリズム系は好きです。「Brighter day」とかはパッと聴きあんまり響いてこなかったですけど、何度も聴くと良くなってくるタイプ。「アクアブルー」は惜しい。このアルバムでは唯一の爽やか疾走系の曲なんですが、頭や途中でのっぺり入るマイナー調のサビがちょっとメロ的に苦手で、なんとなくノリを削がれてしまう感じです。「Fly the Flag」から「イカロス」まではまだちょっとピンとこなくて、気分が乗らない時はなんとなく飛ばしてしまいます。いいのか悪いのか、どうしても稲葉ソロやTMGをそのまんま連想させる曲が多い気もします。

1曲だけポツンと収録されているシングル「愛のバクダン」。どこぞでこのアルバムには「BANZAI」と「ARIGATO」は合わないから入れなかったって言っていたような気がしますが、「ARIGATO」はともかく「BANZAI」は確かに合わないと思います。じゃあ「愛のバクダン」は合うのか?という事ですが、「愛のバクダン」も「ELEVEN」の時のシングル曲並にこのアルバムでは浮いてると思います。だからと言ってこの曲入ってなかったらますますマニアックなアルバムになってしまいそうだし、個人的に好きな曲なのでとりあえずこれはこれで良し。逆に「Fever」はなんだかメチャクチャはまってるんですよね。

聴いてて思いましたが、なんかこのアルバムって完全にライトリスナー放置ですよね。曲頭にあんまりインパクトがなくて、曲中で転調して盛り上がるってタイプが多いので、聴き込めば聴き込むほどハマるタイプではあるんですが、ヒットの鍵を持つライトリスナーはファーストインパクトが全てじゃないですか。そういうリスナーにはかなり敷居が高いアルバムですね。曲の第一印象でみんな「あ~、ダメ」って受け付けなさそう。10年前からライブに欠かさず連れて行ってるのに一向に熱狂的にならない一般リスナーの嫁に聴かせた所、やっぱり一発目の感想は「なんか全然響いてこない」でした。このアルバムに入っているとシングルの「愛のバクダン」でさえあんまりよくないように聴こえるそうで、ライトファン、一般リスナーにはほぼアピールできてなさげです。

逆に言うと、ハマる人にはホントにハマるタイプのアルバムだとは思います。そんなディープなアルバムを聴いてみたいとは常々思ってはいたものの、いざ出てしまうと「いいのかこれで?」と心配になってしまうみたいな。ファンって勝手ですね。本人達が好きで納得できる事をやってて、売上とか特に考えてないのは別にいいんですが、アーティストの末期って大体こんな感じですから。流れから言うと反動で次のはやたらポップになったりして。ちまたではアルバム4000万枚突破とかニュースになってますけど、単体でみるとオリコン初動は約34.5万枚。これは丁度稲葉ソロ「志庵」の初動と同じ数字。前回の「BIG MACHIME」が初動50万枚、その前の「GREEN」が初動80万枚だったから、昨今の音楽業界不況があるとは言え、確実に落ち込んでますよね(ベストの「The Ballads」はさすがにミリオンいきましたが)。B'zでこのぐらいの数字って事は、出るものは絶対買うっていう固定ファンしかほとんど買ってない状況じゃないですか?一般層の興味が完全に離れた状態ですよ。ファンの絶対数が多いからなんとかこの数字が出てるけど、ちょっと危なっかしいですね。売れたからいい、売れないから悪いってわけじゃなくて、200万売った時代がいかに音楽バブルだった事か。

売上の話はさておき、嫁の感想はもうちょっと聴かせてからまた聞いてみたいところです。ワタシももうちょっと聴き込んでみます。
  1. 2005/04/13(水) |
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愛のバクダン / B'z

愛のバクダン

【CDS】愛のバクダン / B'z

最初はイマイチだったんですが、MDに録音して30回くらい聴いてたらすごく好きになってきました。やっぱりいい音でデカイ音で聴くと違いますね。個人的にはドラムの音をもっと重くして欲しい気もしますが、パンクっぽい軽めなところを目指してるならこれも良しです。ノリがとにかくキャッチーなのが良いですね。あざといくらいキャッチーな曲は大好きです。それから音が気持ちいいんですよ、イントロのアコギのジャガジャガって音とか、Aメロの細かく刻んでるデコデコデコっていう音とか、サビんところの後ろのギターガーーー!ってところとか(もう擬音ばっかでアホの子の感想ですね…)。聴いてて気持ちいいってのはワタシの音楽に求める第一条件なので、「愛のバクダン」、アリです。

ちなみに現在「愛のバクダン」1曲のみリピート中なので、2nd-beat以降はあまり印象に残ってません。「Fever」のドドデデドドデデ…っていうイントロが出たとたん、リンリンランランの「恋のインディアン人形」かと思ったくらいです。そう言えば「甘く優しい微熱」のイントロはKinkiの「薄荷キャンディー」ですね。…そのくらいの感想です、今のところ。そのうち「愛のバクダン」が飽きたら聴き込む予定です。
  1. 2005/03/09(水) |
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BANZAI / B'z

BANZAI

【CDS】BANZAI / B'z

アサヒスーパードライのCMでサビの部分だけはちょっと聴いてましたが、4月29日にViewsicで聴くまで1度もフルで聴いた事なかったのでどんな曲か全然ピンと来てませんでした。

掲示板とかの前評判とか見ると賛否の「否」の方が多かったりして、どうなんだろうと思っていましたが、今回ちゃんとフルで聴いてみると、あのCMで流れている部分以外のところがいいですね。個人的にヒットです。イカす曲になっていると思います。

なんとなくアメリカンなところとか、どっかで聴いた事のあるような曲ではありますが。「Wake Up! Right Now!」よりは好みですね。PVもなかなか面白い出来でいいです。
  1. 2004/05/01(土) |
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THE HIT PARADE / TAK MATSUMOTO

THE HIT PARADE

アルバムタイトルもベタなダサさがイカす松本さんのソロプロジェクトカバーアルバム「THE HIT PARADE」の収録曲がサンスポで発表になりました。賛否両論あがってるけど、これはこれで結構期待してますよ。特に、八神純子の「パープルタウン」とキャンディーズの「その気にさせないで」が収録されているだけで買いです。

あとやっぱジュリーmeets稲葉浩志ですよ。ジュリー好きなんですよ。とりあえずTak Matsumoto feat.稲葉でジュリートリビュートアルバム1枚作って欲しいですね。「ス・ト・リ・ッ・パ・ー」「ダーリング」「カサブランカ・ダンディ」「恋のバッド・チューニング」とかハマると思いますけどね。あ、あと「ヤマトより愛をこめて」とかのバラード系も。

そういえば、尾崎亜美の名前もあったので、「時に愛は」は伊代ちゃんの方かと思いましたが、オフコースの方だったんですね。

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  1. 2003/11/02(日) |
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熱き鼓動の果て / B'z (裏)

熱き鼓動の果て

2nd,3rd-beat初聴き一口感想 。

「夜よ明けないで」…「うわぁ!ちょいとねちっこいけどギターリフがカッコイイなぁ!ピッキングハーモニクスがザック・ワイルドみたいでイカスなぁ!」

「挑めよ儚いこの時に」…「うわぁ!なんだかチャッチャカピッピコいってるなぁ!でもギターソロにはなんだか懐かしさも感じられたり」

…もうちょっと聴き込まないとピンとこないみたいです(特に「挑めよ~」)。

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  1. 2002/06/04(火) |
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GOLD / B'z

GOLD

8/8リリースのニューマキシシングル「GOLD」を聴いてみたので、ざっと個人的な感想を。と言っても、ワタシが表題曲の「GOLD」を初めて聴いたのは7月14日の西武ドーム公演の初日。つまり、ナマが初です。それ以前にサビだけは耳にしていたのですが、juiceツアーの時の「RING」ほどでは無かったにせよ、初聴きの際正直イマイチ感があった事を告白しておきます。

西武ドームは恐ろしく音響が悪かったので、音がなんとなくボンボン篭ったような感じで、メロディーラインをつかめきれなかったのも一因でしょう。2日目は初日よりも伝わってきました。やはり1回でも全体がつかめるとB'zの曲はがぜん良くなりますね。初聴きでピンとこないのはワタシにとってはいつものことで、別にB'zに失望する要素ではありません。B'zの曲は後でじわじわくる「スルメ曲」が多いからです。

「GOLD」で初めてグっときたのは15日のライブ…ではなくてライブ終了後、ビデオ録画しておいた世界水泳の特番で流れたプロモを観た時です。各地の会場の風景やライブの模様を映した1コーラス目も良かったですが、世界水泳出場選手紹介のバックに流れる2コーラス目からが映像とすごくマッチしててジーンとしてしまいました。ここで「この曲、すごいイイ曲だ」と認識。ライブではバンドアレンジされていたイントロもオリジナルはかなり壮大にオーケストレーションされていて、最初はちょっとオーバーかな、とか今度は「ミス・ア・シング」狙いかなどと思いましたたが、それに関しても聴き込むうちにだんだんと気にならなくなりました。今はあのイントロがないと意味がないとまで思います。

その後、そのビデオからMDに落して何度も聴くうちにかなり馴染んできてたので、ナゴヤドームで聴いた時には感動もひとしおだでした。個人的には2コーラス目のサビの後、ひとしきり盛り上がってきた後に松本さんのソロパートに入る部分は、そのまま盛り上げっぱなしで行ってもらってもよかったという気もします。あのソロはソロで、まさに松本メロディの真骨頂という感じでいいんですが、そこで哀愁入ると盛り上がってるテンションが少々下がってしまうんですよね。「Brotherhood」のソロに入る部分の盛り上がりのような展開が非常に好きなもので…。

あと、ラストがすごく気に入ってます。サビのリフレインからラスト「ひたすら最高の瞬間を想え」に続いて入って行く「新しい日々が~」のコーラスと松本さんの早いフィンガリングによるギターとの組み合わせはかなりツボですね。というわけで、「GOLD」はワタシ的にはかなりポイント高い曲です。「Brotherhood」以来の久々に自分の心にグッと響いてくるバラードです。ライブツアーに携わるスタッフ達の姿や、ライブシーンを感動的に編集したPVは、シンプルさが逆に魅力となっていていいですね。

2曲目の「ultra soul-Splash Style-」ですが…。正直苦手です、この曲。B'zでこれはどうなんでしょう?第一印象は「なんというハンパなリアレンジ」。ここ最近B'zで苦手な曲ってあまり無かったのですが…。とりあえず何回かリピートして聴いたものの、これはどうも受けいれられません。第一にあのスクラッチ音が苦手なんですよね。今更なんでスクラッチなのか。よく前の曲を次のシングルのカップリングでリミックスして収録ってのはavexのアーティストとかでアリアリな展開ですけど、オリジナルを超えるリミックスなしとは良く言ったもので、得てして「ちゃんと聴ける」ものに仕上がったものはあまりありません。

B'zの別バージョンの場合、オリジナルの良さを損なう事なく、演奏をグレードアップさせるパターン、新しい解釈でまったく別の曲として作り直すパターン、ソロを弾き直したりミキシングのみやり直すと言ったごく目立たない程度の変更を施すパターンがあり、どのパターンにしても非常にうまいな、と常々思っていたのですが、今回に限っては「?」です。B'zにしては珍しくかなり実験的なアレンジがされていますが、それが裏目となって仕上がりはなんともハンパ。果たしてB'zとしてこういうアレンジにする必要があったか、という事がどうにも疑問です。本当にアコースティック感を狙うならあの変なリズムトラックは不要、全くドラムなしか、あるいは山木さんにでもクールな生ドラムを叩いてもらった方が良かったのではないでしょうか(あとボーカルトラックは再録必須)。

B'zとしてはデジタル→アコースティックのリアレンジとして原曲を超えてしまった「BAD COMMUNICATION(000-18)」という傑作がありますが、せめてその域までは作り込んで欲しかったと思います。この曲についての本人のインタビュー記事などはまだ世に出てないはずなので、彼らの本意はわかりませんが、とにかくこの曲で何を目指そうとしているのか管理人には全く見えて来ないのです。唯一好きなのは2コーラス目が終わってからスカしたドラムが入ってくるところでしょうか。あのリズムで全編やったらまた面白かったかも知れないですね。かの佐伯氏さえ「この解体構築は、B'z流のシャレだろうか」と語ってます(暗に「マジで作ってないんじゃないか」と言ってるような気がする)が、本当にシャレであって欲しいです。逆にオリジナルがすごいイイ曲に聴こえるようになったのはあまりにも皮肉です(いや、もともといい曲なんですけど)。

「まっかなシルク」は、タイトルからはなんか大人びたAOR風の曲を想像してて、ライブでの客出しの時に鳴ってた曲がそんな感じだったので「これがそうなのかな?」とか思ってたけど、全然違ってました(笑)。曲調は過去の作品に例えると「Do me」とかが近いんですかね?ハードなリフにファンキーな跳ねたリズム、はB'zのお得意なところですが、よく聴くともう和太鼓でも鳴ってきそうな祭囃子的なリズムなんですね。一世風靡セピアとか忍者を思い浮かべてしまいました。お得意のオリエンタル風味ではなく、もう純和風。「ソイヤ!ソイヤ!」とか聴こえてきそうです。これがギャグ1歩手前で留まってる所が今のB'zならではで、実に微妙です。

歌詞は面白いと思います。「投票所にも行かないで~」のくだりを最初聴いた時、「選挙行っといてよかった」と思いました。詞のその部分がすごくタイムリーなんでびっくりしましたね。選挙に行かなかった有権者のB'zファンは身につまされて、次からは選挙行くようになりそうです。敢えて狙ったんだったらすごい凝った仕掛けですね。B'zのあくなき冒険心というか、新しい事をやってやろうという心意気みたいなものは、2nd-beatよりは遥かに感じられます。一番好きなのは途中でリズムがスローになってトーキングが入るっていう部分。個人的に重たいリズムにへヴィなリフの曲に飢えてるので、ここのリズムとリフだけでキョーレツにうねったのを1曲作って欲しい感じです。無理にこのスローパートを入れる必要はなかったのかな、とは思います。でもこの曲のリズム感は斬新で面白いし、悪くはナイと思います。実際大音量で聴き込むとだんだん馴染んできましたし、日本人だからこそわかるトランス感みたいなものがあって結構気持ちよかったりしますね。ただ、やっぱり一般受けはしない曲だとは思います。

ものすごく勝手に、でも正直に心の内を語ってきたわけですが、これはあくまでワタシの個人的なファースト・インプレッションです。「GOLD」以外は聴いたばっかりなのでもしかしたら「スルメ」かも知れないし、ひょっとして聴き込むうちに「Splash Style」やっぱサイコー!とか言ってるかも知れませんしね。

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  1. 2001/08/09(木) |
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ultra soul / B'z (2)

ultra soul

発売以降2週間近く経って、「ultra soul」がようやく馴染んできました。今回のシングルはかなりキャッチ-路線ですが、今までB'zサウンドの第一線からしばらくハズされていたいわゆる「デジタルダンスビート(死語)」のテイストが相当しばらくぶりに復活しているため、やはり最初は戸惑ってしまったのは正直なところです。しかし、もともとワタシはHR/HMだけでなくテクノ系やダンス系も聴いていたし、PAMELAHやdreamといった系統(ああいう系統です)も好む男なので、馴染むのも割と早かったのです。

ご存知の通り、B'zがスタートした時点でのスタイルはまさに今回のようなデジタル+ロックの融合スタイルでした。クラブ(ディスコ?)でB'zが流れていたり、ユーロビートという認識がされていたり(笑)と、B'zといえばデジタル、という事が当然のように思われていた時代もあったのです。

それが92年のシングル「ZERO」の登場あたりからハードなリフをメインにした曲へのシフトの兆候が見えはじめ、94年にはいろいろな意味で物議を醸した「The 7th Blues」というコテコテのハードロックアルバムをリリースし、ルックスまでがもはやデビュー当時の片鱗さえ残さないような「アナログでロックな人」達になっていました。その後、キャッチー・ハードの振り子現象はあったものの、「ELEVEN」リリースに至っては、次がまさかデジタル+ダンサブルなサウンドであるとは夢にも思いませんでした。そのため、逆にこの曲に否定的な人もいるかと思いますが、「ハードロック的でない」、という部分だけがこの曲を否定する理由ならばあまりにももったいないと思います。

今回のシングル「ultra soul」は「できるだけでかい音」で聴きたいものです。今回はデジタル系だからして、小さい音で聴くととんでもなくへっぽこな音に聴こえてしまうからです。住宅事情ででかい音が出せないならいいヘッドホンで聴ましょう。そうすればこの曲に否定的な方も考え方が変わると思います。打ち込みのドラムは、生ドラムの微妙な食い、タメに慣れていた管理人にとっては(「May」の時もそうだったが)非常に面白い効果として耳に入ってきた。曲の感想は前回書いた通りですが、考え様によっては、B'zがデビュー時から一貫したコンセプトで正統に進化すればこのような感じになっていたのでは、というシミュレーションのような曲だと感じました。

「ultra soul」のアウトロから間髪を入れずスタートする「スイマーよ2001!!」は、オリジナルの雰囲気を壊さずグレードアップさせる松本さんの腕前をいかんなく発揮した佳作だと思います。オリジナルは「2001!!」よりスピード感はあるものの、ドラムのループが一昔前のハウス、といった感じでちょっと古臭いイメージがあったのですが、今回のはオリジナルよりモダンになっている所が気に入っています。低音を効かせた大音量で聴いてもらえるとわかると思うのですが、このトランス感はもうフロアサウンドとして聴いてもよいのでは?といった気持ち良さです。しかもここにハードなリフやアコギの音が入ってくるところがまた新鮮。徳永くんのチョッパーがもう少し前に出ていても良かったかも。新しく挿入されたブリッジの部分もそんなに違和感は感じず、逆にスパイスとしていい感じです。いろんな意見があるでしょうが、個人的には「2001!!」の方が好きです。

さらにノンストップで続く「ROCK man」はそれよりもぐっとアッパーな、それこそユーロビートを思わせる音色のシンセをフィーチャーしたイントロに驚かせられます。ストレートなビートから繰り出される前のめりな疾走感は、B'zでは久々なタイプの曲なので逆に新鮮。メロディは意図的とも取れるようなB'zならではのキャッチーさで、それを含めて聴き込む度に気持ち良くなっていく1曲です。稲葉さんお得意のダメ男っぷりを打ち出した歌詞もいいです。Bメロを聴くとどうしてもYMOの「SOLID STATE SURVIVER」を思い出したしまうのはワタシだけでしょうか?

「No Synthesizers & Computers Used」をうたうナンバーがありながら、一方で今回のように二人以外はすべて打ち込みの曲も作る。これがB'zならではの引き出しの多さであり、しかもそのすべての曲がまぎれもなくB'zサウンドに収束しているってのはまさにB'z=ジャンルと言ってもいいんじゃないでしょうか?そしてまさにここがファンをやっていて最も楽しい部分なのです。

「どこに向かおうとしているのかわからない」「今更どうしてまた打ち込みの曲に戻るのか」などといった意見もあるようです。ワタシも一瞬それは思いました。しかし、よく考えて見ると、そんな問い掛けはやはりナンセンスなのかな、とも思います。前にも書きましたが、ワタシがB'zを聴くってのはつまりは「松本さんが弾いて、稲葉さんが歌う」ってのを楽しむ事なので、今回の曲は軽くてロックじゃない!とか、今回の曲はダークでキャッチーじゃない!とか、そういうことでいちいちなんか言うの筋違いって気がするのです、個人的に(もちろん曲の好き嫌いはあるだろうけど)。ワタシにとって、どこに向かおうがB'zはB'zなのです。

そんな引き出しの多さを誇るB'zとて3~4分の中にオールジャンルを包括する曲なんぞ作れるわけはないのだから、今回の曲はこれでいいのです。二人がニヤニヤしながら、「こういうのもありますよ」と棚の奥から取り出してきた感じのするこのマキシ、ワタシは取りもなおさず気に入ってしまったのでした。さてさて、次のB'zは何をやらかすのやら。全く予想もつかないけれど、でもたまには「Don't Leave Me」のようなアーシーなサウンドもまたやって欲しいなぁ、と思う今日この頃です。

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  1. 2001/03/25(日) |
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ultra soul / B'z (1)

ultra soul

MFTVにて「ultra soul」のフルプロモがオンエアされ、管理人もめでたく発売2週間前にフル・ヴァージョンを聴く事が出来ました。というわけで今回は「ultra soul」のファーストインプレッションです。

初めて通して聴いたのですが、「こりゃしてやられたなぁ」というのが正直な感想。それまでは、さわりだけ聴いて「また日和ったなぁ」とか「元に戻っちゃったなぁ」とか、まぁ、要するに「ピンと来なかった」のですが、それは自分があまりにもツボだった「ELEVEN」のヘヴィさこそがB'zであると思い込んでしまっていたのが元凶だったようです。確かに彼等のルーツはHR/HMであるけれども、ワタシはB'zが基本的に二人組であり、バックの演奏は生だろうが打ち込みだろうが、ダンスミュージックだろうがロックだろうが、とにかく好き勝手に取り替え可能なユニットである事、彼等がスタイルに固執しない「自分が面白いと思った事はなんでもやる」人たちである事を忘れていました。これがB'zをB'zたらしめている由縁であるわけですし、そこをワタシは好きになったはずなんです。そして、この「ultra soul」でそれをようやく思い出したというワケです。

曲の感じから言うと、ワタシがちょうどファンになりはじめた頃の「太陽のKomachi Angel」や「LADY NAVIGATION」といった脳天気系の曲に戻ったような感じです。スチャポコした打ち込みのドラム、サビのメロディーをトレースするイントロってのは懐メロ的な感じさえしてきてしまいます。これが彼等の考える「最先端」なのか、あえて狙って「回帰」したのか分かりませんが、ヘヴィなリフで頭振らせるのも確かにB'zだけども、こんなトランステクノ系のリズムで乗らせるのも確かにB'zなのです。初めてフルで「ultra soul」を聴いて知らず知らずに体がノッテいる。やはり聴き込んでこそB'zの曲は光ってくる。もう理由はいらないでしょう。いいじゃないですか、「ultra soul」。

プロモも今までにないダサカッコ良さです。もはや狙ってそうしているとしか思えない。プールを舞台に筋肉マンやら水着のおねえちゃんやらが乱舞する姿はなんとなくサザンの「HOTEL PACIFIC」を思わせるスチャラカさですし、なにせ稲葉さんのチンピラぶりは、狙わなければ絶対そうならないだろうと思えるほどスバラシイ(見ていただければ分かります)。短髪(っても肩ぐらいには長いのですが)のカイチ君も登場。ワンレンの黒髪だった時代がウソだったのかと思うほど今風の兄ちゃん風の茶髪君になっていました。噂では聞いていましたが、どういう心境の変化だったのか。とりあえずテレビ出演時の彼等がどんなカッコで登場するのか。怖いけどあえてそれにツッコみたい自分もココにいます。

ところで松本さんのレスポールは松本モデルではなくなっていたのだがどうしたんでしょう?飽きたのか?… と思ったのですが、今ビデオを見直してみると、塗装はキャナリーイエローのお馴染みのものでなく、スタンダードモデルっぽいブラウンのゼブラ柄なのに、確かに「Tak Matsumoto」のシグネチャーが。もしかして新たなる松本モデルでしょうか!?(それとも単にペイントし直しただけ?)

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  1. 2001/03/01(木) |
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ELEVEN / B'z

ELEVEN

聴いたらすぐにアップしようと思っていた「ELEVEN」のインプレッションですが、発売1週間経ってやっとアップできる形になりました。というのも、1日2日そこらではとてもこのアルバムを消化できなくて、全曲の感想を書くことなんてとても無理だったのです。買ってきたその日に1度感想らしきものを書こうとしたものの、まぁ、聴く度に印象が変わる変わる。特にB'zの曲は無意識に口ずさめるぐらいまで聴き込んでからですから。ようやくどの曲がどうこうというのを具体的に感じれるようになったので、とりあえずつらつらと書いてみようかと思います(あくまで個人的な一意見です)。

最初に聞いた感想は、ひたすらへヴィ、ひたすらノイジーで、表層的に好みの曲だらけだったため、陳腐な表現で大変申し訳ないですが、とにかくいい!としか言えませんでした。「7th」や「Brotherhood」などでは、70~80年代のHR/HMをリスペクトした、ある意味原点回帰的なベクトルでハードロックに傾倒していたような気がしますが、今回は逆にかなりモダンな方向へ向かった感じです。本人も言っているように、いわゆる90年代中~後半から出てきたKORN、RAGE AGAINST THE MACHINE、LIMP BIZKITに代表されるモダン・へヴィネス寄りにシフトした感じなんですが、B'zに流行りを追うようなイメージがなかったので、こうくるとはまさか思いませんでした。そこが嫌な人には嫌らしいですが。でもこういう柔軟なシフトが可能なのも、敢えて自分たちのジャンルをギッチリ固めてしまわないB'zのスタンスならではじゃないでしょうか。なるほど、「再び最先端から加速する」ってやつですね。でもこれ聴いた後に1st聴いてみると、とても同じ人達とは思えません。

逆にこれは…と思った部分。このアルバム、ノーコンセプトでとにかく作るだけ作ったというだけあって曲の統一性とか流れなんかはてんでバラバラ。バランスがかなり悪く思えます。しかもシングル曲はアルバム曲とのギャップがあり過ぎるので、違和感が強烈ですね。アルバムトータルで考えると決して出来がいいとは言えないと感じです。でも、あくまでノーコンセプトなんだから、それは取るに足らないことでしょう。とにかく1曲ごとにそれぞれが自己主張していますので、そういう意味だと捨て曲は全くない。もう力に任せてやったという、その心意気やよし!という感じです。シングル4曲入ってるからと言って、人が言うほど露骨にセールス狙ったって感じもあまり無かったです。B'zに初期のデジタルサウンドとかキャッチーなJ-ROCKというジャンル的な嗜好を求めている方には大変高いハードルになってしまうアルバムだとは思いますが(特に「今夜~」とか「RING」を聴いてアルバムを聴いてみようと思った人にはキツいかもしれない)、ワタシ的にはとても気に入ったアルバムです。以下曲ごとの感想を。

01 [I]
 アルバムのオープニングを飾る、ノイズのようなギター音のコラージュによる短いインスト。何かが始まる、という高揚感を煽るようなサウンドですが、「spirit loose」などの熱いイントロ曲に比べるとインパクトは弱いかも?ボコーダー通してアルバムタイトルを叫んでしまうところは愛嬌。CM用??

02 Seventh Heaven
 ブラスが効いたファンクテイストの跳ねた曲。アルバムの中では一番明るめの一般受けしそうな曲で、これをつかみに持ってきたのはある意味正解でしょう。バックのギターはメジャーともマイナーともつかないような浮遊感がある感じで、これがメロディに絡んでとても面白い効果が出ていると思います。逆にサビの部分のコード進行はB'zの王道で安心して聴けます。松本さんの間奏の早弾きギターソロや、久々のベースプレイも聴き応えアリ。とにかく聴いててとても楽しい曲です。これ一番好きかも。

03 信じるくらいいいだろう
 「Hi」などに通じるアメリカンなテイストの曲。最近のB'zとしては冒険のない正統的な作りをした曲のような気がしますがどうでしょう。そのため今作のへヴィ系の曲の中では違和感がなくて入りやすいですが、逆に言うとサウンドやメロディがそんなに目新しくないのでちょっと飽きやすいかも。とはいえ、ガキガキとメタリックなエッジの効いたギターは聴いていて非常に気持ちいいです。聴きこめばまた印象が変わってきそうですね。

04 RING
 ここへ「RING」を配置するのはどうなんでしょう。恐ろしく浮いて聴こえてしまいます。いや、「RING」単体はいい曲なんですが、せっかくテンション上がってきてるのにここでひとまず落ち着いてしまうんですね。個人的にはここに「juice」を持ってきて前半突っ走ってほしかった。で、いっそ「RING」を「May」と並べてしまえば中休みっぽくてよかったのでは。まぁ、プログラムして聴けばいいだけの話なんですが。

05 愛のprisoner
 思わず唸ってしまうほど、イントロのリフがめちゃくちゃイカしてます。リフのカッコ良さからいうと今回のアルバムでは一、二を争います。絡んでくる重たいビートも思わず頭を振ってしまう重量感。Aメロ、Bメロとだんだん力強くなるバッキング、んで途中ちょっと押さえてサビで爆発、ってパターンは王道ですけどやはり気持ちいいです。攻撃的なギターソロもグッド。後ノリだったリズムがラスト近くでテンポアップして前ノリに変わるあたりもいいですね。通しであのノリだったらまた印象が変わってたでしょうね。

06 煌めく人
 ラップが入ってたりするのでレイジとかのミクスチャー系へヴィ・ロックの影響が強いとかよく言われてるようですけど、ギターの音を聴いているとレニー・クラヴィッツとか、もっと遡ればジミヘンなどに通じるサイケデリックな感じを強烈に受けました。バックで鳴り続けるリフがサブリミナル効果のように後を引いてずっと耳に残る、この手のが好きな人にはヒジョーに中毒性の高い曲です。稲葉さんのラップは初めてでないにしても、専門分野ではないはず。それをここまで違和感なく、いや、そこらへんのラッパー以上にそれっぽく聴かせてしまうのはさすがとしか言いようがありません。一旦聴いたら延々リピートしてしまいます。

07 May
 アルバムを初めて通して聴いた時ほどではないですが、やっぱりこのアルバムでは浮いている気がします。気が向いた時以外は飛ばしてしまう。単体ではいい曲なんですが…。それはそうと1曲ぐらいはオリジナルで美メロの「消えない虹」のようなスローナンバーが欲しかったところです。

08 juice (PM mix)
  PM(ポキート・マス?)は、スペイン語で「もっと」という意味だそうで、なるほどただでさえデカイギターの音圧がよりブーストされた感じです。気持ちいい。シングルバージョンがリリースされたときはとてもへヴィだと思いましたが、今回のアルバム収録曲の中にあってはさらにこれぐらいぶっとくミックスしとかないと埋もれてしまうでしょう。デカイ音で聴かないと意味ないと思います。

09 Raging River
 長い!でも長さを感じさせないのは、静から動へ激しく盛り上がるその展開がとてもドラマチックだから。B'z版「天国への階段」でも目指したかのようです。ファンの間では一番人気があるのがこの曲らしい。松本さんならではのオリエンタルな感じも健在でなかなかです。加えてフィルが入りまくる山木さんのドラムが絶品。惚れぼれします。個人的には混声合唱まで使ったシンフォニックなアレンジがちょっと大げさすぎる気もしました。もうちょっとシンプルにしても良かったのでは?とも思います。まぁ、これはこれで完成されているので、別バージョンとしてギター1本のフルコーラス版も聴いてみたいところです。

10 TOKYO DEVIL
 これですよ。この地獄の底から響いてくるような重低音リフ。このメタリックさは7thとは違う意味で「暗黒」とか言われてしまいそう。好きな人は好きだけど、嫌いな人は嫌いという、人を選ぶ曲。でもこういうコアな曲が入ってるとすごく嬉しくなってしまいます、ワタシとしては(<ヒネクレモノ)。そういえば大好きな「Sweet Lil' Devil(デヴォーつながり)」も突っ放した曲でしたからね。イントロやサビのリフももちろんですけど、A-Bメロのスリリングな感じも好きですね。Aメロラストののボーカルエフェクトとかも面白い(最近よくあるけど)。ただ一番頭のノイジーなパートとラストのゴングは蛇足のような気がします。

11 コブシヲニギレ
 これも好きです。ぽつぽつと不自然に切ったような朴訥とした歌い方の前半(絡んでくるベースの音がナイス!)。そして、ためてためてためて…一気に爆発するがごときサビのシャウトと爆音リフ。ここにカタルシスを感じれるかどうかがもう全てだと思います。絶対歌えないんだけど、聴くだけで歌ったような気になってスッキリするというか…。ボーカルの「Bling it on!」の所で一気に1オクターブ上がるところは鳥肌モノです。「いつもはまじめなのにねぇ」といわれている子供が抑圧され続けて急に切れるという感じでしょうか。そういうアブナイ魅力があるんですよね。これまた好き嫌いが分かれる曲でしょうが、エフェクターを多用したギミックの面白さもあって「TOKYO DEVIL」に比較すると受入れやすいようですね。Limp Bizkitみたいとか言われますけど、流行りのテイストを単に引っ張ってきただけでなく、B'z風の味付けは十分なされていると思います。

12 Thinking of you
 ライブ会場で聴いた時はもっと「夢のような日々」的なほのぼのした印象があったんですが、こうやって音源になったものを聴いてみると意外にもハードで重い曲なんですね。とは言え、アルバムオリジナルの曲の中では唯一リラックスして聴ける曲に仕上がっていると思います。特に後ろで鳴っているギターの音色は「Brotherhood」のバックで鳴ってた音によく似てるんですが、この音色ってなんだか心が落ち着かされて好きなんですよね。客出しで使われたこともあって、何かが終わった後のひとときってイメージもあるので、シングル曲は一切入れずにこの曲で締める、てのも良かったかも知れません。

13 扉
 短かい!というのが第一印象。3分ない。歌詞が少なめだったので演奏部分が長いのかと思ってましたが本当に短かった。どうせ短いのなら、いっそ途中で一旦ブレイクするところで終わっても良かったと思います。これまた「コブシヲニギレ」と同じで静かでメロウなAメロから怒涛のサビへ移る、精神分裂したかのようなギャップを楽しめるかどうかがポイントでしょう。もう、サビは稲葉さんどっかイっちゃってますんで…。ちょっと気になるのは、今回のアルバム、アナログ感溢れる割には回転数落したりする変なエフェクトが多いとこですかね。

14 今夜月の見える丘に (Alternative Guitar Solo ver.)
 違いはギターソロが違うのみ。ここでの「Alternative」は音楽ジャンルとしてのオルタナティヴではなく、単純に本来の「もうひとつの」という意味のようです。ライブで弾いたバージョンのソロのようですが、印象的にはそんなに変わりません。個人的にはオリジナルのソロのほうがエモーショナルで好きです。こちらも悪くはないんですが。どっちにしろこの曲が来るとまた頭まで戻してしまうのであんまり聴いてないんですよね…。なにはともあれ、ざくっとした変化がない分、今回のアルバムではおまけ的イメージが強くなってるのが残念です。

勝手な事をいろいろ書いてしまいましたが、でも書いている間にもどんどん印象が変わってきてるし、シングル曲にしてもこれからの聴き込みであるいはまた印象が変わってくるかも知れません。歌詞についてあまり言及してないのは、ワタシは音から入る人なんであまり真剣に歌詞聴いてなかったりってのがあります。

最後に、参考までにウチの嫁の感想を。
・「セブンセブン~」の曲(『Seventh Heaven』です)は良かった。
・「May」が前より良くなった。
・ 早い曲は全部ダメ。
・ (「Raging River」の最後が)「ウォッシュレ~ット」って聴こえる(『Wash away』です)。

…。一般の人の率直な意見と言えるかも。特に今まで何とも思わなかった「May」がこのゴリゴリのサウンドの中にあって初めていい曲に思えた、って所が我々コアファンにない感じ方で面白かった。でもライブは94年の「9th」からずっと連れて行ってるのになんでこんな薄いんだ。ちなみにこの人は「ONE」がB'zで一番好きな曲だそうです。

テーマ:B'z - ジャンル:音楽

  1. 2000/12/13(水) |
  2. B'z CDレビュー
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RING / B'z

RING

「RING」の魅力を語るとしたら、やはりその切ない詞の世界であったりとか、繊細なギターの音であったりとか、妖しく情熱的なメロディーラインであったりとか、人それぞれさまざまな意見があると思います。個人的にこの曲の好きな部分を語らせていただくと、まずあの妙なAメロ。一瞬不協和音にも聞こえてしまうようなあの微妙なメロディーラインに、琴のような、またあるときは鉄琴の音のようなギターが実に巧妙に絡む部分がはまると病みつきになります。松本さんの作る曲にはオリエンタルな雰囲気のサウンドが結構多いんですけど、この辺りはその真骨頂とでもいいましょうか。

逆に短いBメロやサビのメロディーは割とありきたりなので最初は印象に残らないんですが、聴きこんでいくと、そのドラマチックな展開に起承転結を感じるようになってきます。割と短い曲なんですが、妙に聴き応えがあるというか、聴き終わった後の充足感っていうのがかなりあったりします。そうすると何度でも繰り返し聴きたくなってくる。不思議なもんです…。そしてなんといってもこの曲で素晴らしいのは山木ドラム。やはり山木さんは天才だなと思います。このなんていうでしょう?食いとタメの微妙な感じ?(分かりますかね)普通に叩いてるようなんだけどものすごく繊細なのです。おなじみのマシンガンフィルもあちこちに入ってて、それだけでもこの曲の盛り上がりに一役買っています。もうごちそうさま、というしかないです。

それから2ndの「guilty」。ワタシはこういった淡々とリフを刻む曲は結構好きなんですが、なんとなくぱっとしないという意見も多いみたいです。イマイチキャッチ-でないせいなんでしょうか?これも憶測ですけど、去年の松本さんの「黒瀬クンの影響でLIMP BIZKITなどのモダン・へヴィネス聴いてます」発言や、1999年リコメンドアルバムにRAGE AGAINST THE MACHINEの「BATTLE OF LOS ANGELS」があったりすることから、B'zなりに今主流のへヴィ・ロックのビート(あんまりよく知らないけど)を取り入れてみようと思ったのではないかと思うんですがどうでしょう?さすがにミクスチャーロックにはなってませんけど(稲葉さん、もうラップはやらないんですか?)、そんな感じのする曲です。

黒瀬さんと言うと、先日明石氏の公式サイト掲示板で明石氏本人が好きなドラマー、苦手なドラマーを挙げていたのですが、好きなドラマーにデニー、山木さん、アオジュンさんの名前があり、逆に苦手なドラマーとして黒瀬さんの名前がありました「黒瀬クンのドラムはポリ・リズム的な解釈以外のグルーヴを結局出せないみたいで苦手だ」などと書かれていて、興味深く読ませていただきました。ここでいうポリ・リズム的解釈っていうのは、たぶん黒瀬くんお得意の「ドン、タッ、ド、タン」ていうあの複合的なリズムパターンのことを言っているんだと思うんですけど、なるほどそういえば聴いていると確かに彼のドラムはそのパターンが多いです。インタビューでも自ら「ドラムに色気がないとよく言われる」と語っているように、個人的な印象だと若さで突っ走ってるようなドラム。うまいし、パワーもあるんだけどプラスアルファのにじみでるような部分が足りないというか。まぁ、これは年数を重ねるうちに身についていくもんなんじゃないかなと思います。

テーマ:B'z - ジャンル:音楽

  1. 2000/10/12(木) |
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