クマチュー!!

カテゴリー:「映画」の記事一覧

・2017/05/14 ライト/オフ [シネマ日記-1018]
・2017/05/11 クリーピー 偽りの隣人 [シネマ日記-1017]
・2017/05/07 ヒメアノ〜ル [シネマ日記-1016]
・2017/04/30 X-ミッション [シネマ日記-1015]
・2017/04/29 ワイルド・スピード ICE BREAK [シネマ日記-1014]
・2017/04/22 デッドプール [シネマ日記-1013]
・2017/04/08 劇場版 進撃の巨人 後編 -自由の翼- [シネマ日記-1012]
・2017/04/03 劇場版 進撃の巨人 前編 -紅蓮の弓矢- [シネマ日記-1011]
・2017/03/20 シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ [シネマ日記-1010]
・2017/03/19 アントマン [シネマ日記-1009]
・2017/03/04 SPY/スパイ [シネマ日記-1008]
・2017/02/26 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち/第一章 嚆矢篇 [シネマ日記-1007]
・2017/01/28 エージェント・ウルトラ [シネマ日記-1006]
・2017/01/25 ピラニア [シネマ日記-1005]
・2017/01/22 ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー [シネマ日記-1004]
・2017/01/20 エグゼクティブ・デシジョン [シネマ日記-1003]
・2017/01/14 ブリッジ・オブ・スパイ [シネマ日記-1002]
・2016/12/25 コードネーム U.N.C.L.E. [シネマ日記-1001]
・2016/12/21 沈黙の作戦(ミッション) [シネマ日記-1000]
・2016/11/27 COP CAR/コップ・カー [シネマ日記-999]
・2016/11/20 機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV 運命の前夜 [シネマ日記-998]
・2016/11/19 劇場霊 [シネマ日記-997]
・2016/11/19 トランスポーター イグニション [シネマ日記-996]
・2016/11/17 資金源強奪 [シネマ日記-995]
・2016/11/14 ヴィジット 消された過去 [シネマ日記-994]
・2016/11/11 アンフェア the end [シネマ日記-993]
・2016/11/08 沈黙の逆襲 [シネマ日記-992]
・2016/10/30 スター・トレック BEYOND [シネマ日記-991]
・2016/10/19 死霊高校 [シネマ日記-990]
・2016/10/16 アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン [シネマ日記-989]

ライト/オフ [シネマ日記-1018]

ライト/オフ ブルーレイ&DVDセット(2枚組) [Blu-ray]

-Lights Out- (2016年/アメリカ)
監督/デヴィッド・F・サンドバーグ
出演/テリーサ・パーマー ガブリエル・ベイトマン ビリー・バーク マリア・ベロ

一人暮らしの若い女性レベッカは、実家に出没するようになった電気を消すと暗闇から現れて襲って来る謎の女から、母親と幼い弟を救おうとするのだが…、という話。いやー、久々になかなかインパクトのあるホラーでしたね!!電気が点いていると見えなくて、消えて暗くなるとなんだかわからない不気味なもののシルエットがうっすら見える。そして電気を点けたり消したりしているうちにだんだん近づいてくる!!何故今まで思いつかなかったのかという、まさにアイデアの勝利!!暗闇が怖いという心理をこういう表現にした結果、映画の中でも暗くなってる場所がとにかく怖いという、ものすごい効果を生んでました!!

そもそもの元ネタとなった短編を観た時に「こりゃ怖い!」とゾクゾクしましたが、それを長編映画化したのがこの作品。で、やっぱり一番怖いのが冒頭、タイトルが出るまでのシーン。短編に出演していたのと同じ女性が点けたり消したりをやるんですけど、もうそこから怖い!!久しぶりに家でホラーを観てて「おぉ!!」と声が出ましたよ。まぁ、出オチの一発勝負みたいなところもあるんで、本編でも同じ感じでそれが繰り返されるとだんだん慣れてくるんですけどね。

まぁでも話もサクッと短くまとまってますし、出て来る怪物(?)はいわゆる貞子のようなテイストの不気味さがあったりする(こっちの方がいささかバイオレンシーですが)ので、Jホラーが好きな人でもツボなんじゃないでしょうかねぇ。まぁとにかくね、画面が暗くなると、とにかくどこからか何か出て来るんじゃないかともうハラハラなんですよ!!「暗くしちゃだめ!!」「これどうすりゃいいの!?」「志村!!うしろうしろ!!」的な?

最後も、怪物のその出自からなるほどそういう結末になるかぁ、となんとなく納得できましたしね。結構ラストはあっさりなんで、もうちょっと盛り上げてくれても良かったかなぁとは思いましたが、そこは腹八分目でクドくしないのがちょうど良かったのかも。
(WOWOW)

テーマ:ホラー - ジャンル:映画

  1. 2017/05/14(日) |
  2. 映画(ホラー)
  3. | コメント:0

クリーピー 偽りの隣人 [シネマ日記-1017]

クリーピー 偽りの隣人[Blu-ray]

(2016年/日本)
監督/黒沢清
出演/西島秀俊 竹内結子 川口春奈 東出昌大 香川照之

6年前に起きた一家失踪事件を追う元刑事の犯罪心理学者・高倉が、妻と共に引っ越した新居の隣人はどうも様子がおかしい。そして彼ら夫婦は、世にも恐ろしい事件に巻き込まれていく…、という話。原作の小説は未読ですが、黒沢清監督の久々のホラー・サスペンスという事で、そこそこ期待して観てみましたよ。確かに黒沢清ならではの独特な嫌な感じが漂う映画ではありましたけど、残念ながらホラーとしてはイマイチ、ミステリーとしても、う〜ん、という感じでしたなぁ。

まず、映画のタイトルがイカンと思うんですよねぇ。「偽りの隣人」って、もうタイトルで半分ネタバレじゃないですか。予告でもやってる「あの人〜」のセリフもキャッチコピーとかにしちゃダメ!!そこは何も知らずに観て、はじめてそのセリフで衝撃を受けるわけじゃないですか!!それ観る前から言っちゃうから、真相が完全に読めてしまうというかね。

まぁ、それは百歩譲って前半は良かったですよ。2つの事件がどう絡んでくるのかとか、結末が分かっててもどのようにそこに至るのか、展開がまったく分からない感じとかですね、全体に漂う不気味な雰囲気とかすごく良かったと思います。それが後半になって、例の人の正体が分かったとたん、「これは日本の事件なのだろうか?」「そんな事ある?」というようなぶっとんだ展開になる。アメリカの片田舎が舞台の猟奇ホラーならまだ分かりますけどね、日本の住宅街でこれはリアリティがない。

ストーリーも偶然に頼りすぎた組み立てがどうも気になるし、意味ありげに出て来た人が途中で放置されて出て来なくなるし、登場人物が警察含めてあまりにも無能。とにかくどうも納得できない要素が多すぎるんですよねぇ。結末もね、あそこで終わっていたら「すげぇ嫌な映画!!」でそれはそれで良かったかもしれないのに、蛇足のように、しかも伏線でバレバレなラストシーンがあって、そこでカタルシスでもあればいいけどそれもないという(そこで嫌な感じにしたかったのかも)…。香川照之がいい味出していただけに、個人的にはちょっと残念な映画でしたねぇ。
(WOWOW)

テーマ:サスペンス映画 - ジャンル:映画

  1. 2017/05/11(木) |
  2. 映画(サスペンス)
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ヒメアノ〜ル [シネマ日記-1016]

ヒメアノ~ル 通常版 [Blu-ray]

(2016年/日本)
監督/吉田恵輔
出演/森田剛 濱田岳 佐津川愛美 ムロツヨシ

冴えない清掃員の岡田は、同じく冴えない職場の先輩・安藤が好きになったカフェの女子店員・ユカのキューピッド役としていろいろな願い事をやらされるはめになる。同じくして、ユカの周りに岡田の同級生だった森田が、ストーカーのようにうろつくようになるのだが…、という話。恋愛映画とハードな猟奇殺人映画のハイブリッド、さらにはサイコパス殺人鬼にジャニーズの森田剛(V6)!!と話題になり気になっていましたが、どんなもんか!?と観てみました。なるほど、なかなかな猟奇恋愛ホラー映画に仕上がっておりましたよ!なんじゃそりゃ!?

恋愛映画パートとしては、岡田とユカの恋愛は、先輩のムロツヨシの怪演もあって、そこだけでも恋愛コメディと仕上がってるんですけど、なぜあんなに美人のユカ(佐津川愛美が非常に可愛くてよろしい)があの冴えない岡田(まさに濱田岳)を好きになるのか?というところが、「イニシエーション・ラブ」ばりのミステリーでもあるのか!?と、どうしても勘ぐってしまいましたよね。まぁ、何があるかどうかは見ていただくとして。

そして、一気にホラーと化す後半(タイトルの出し方が秀逸)!とは言えね、猟奇ホラーとか嫌〜な映画とかはそれなりに結構観てますんで、内容的には言うほどハードではないとは思うんですけど、でもそれをV6の森田君がやってるってのがね。しかもかなりハマってるのがね、これがジャニーズ的にもOKってのがすごいんですけどどうだったんですかね?ファンとか結構キツい描写があったと思うんですけど、まぁ、日本の映画としては頑張ってる感じですよね。ヤバいもの観てる感はなかなかあったのでは?

結局のところ、サイコパス殺人鬼は特に快楽殺人というわけではなく、理由があって生まれたみたいになってて、ラストのエピソードとかも救いを残すような結末ではありましたけど、個人的にはもっと正体不明な、それこそ理由もなしに無表情、無感情に日常的に人を殺すヤツの恐ろしさ、という感じで後半畳み掛けても面白かったんじゃないのかなぁ、という気もしました。とことん後味を悪くするというかね。ハラハラ、ゾクゾク感からすると、ちょっとフワっと終わってしまって物足りない感じでしたかね。
(WOWOW)

テーマ:サスペンス映画 - ジャンル:映画

  1. 2017/05/07(日) |
  2. 映画(サスペンス)
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X-ミッション [シネマ日記-1015]

X-ミッション [Blu-ray]

-Point Break- (2015年/アメリカ)
監督/エリクソン・コア
出演/エドガー・ラミレス ルーク・ブレイシー テリーサ・パーマー デルロイ・リンドー レイ・ウィンストン

元エクストリーム・スポーツ・プレイヤーのFBI捜査官が、エクストリーム・スポーツに擬えて犯行を行う犯罪者集団に捜査のため潜入するが、彼らと行動をともにする中で奇妙な友情が生まれ…、という話。頭がおかしいんじゃないかと思うくらい無謀な事に挑戦する冒険野郎たちの姿をクライムアクションであえた映画になっていて、なかなか迫力のある映像を観る事ができましたよ!!

なんでも「ハート・ブルー」という映画(未見)のリメイクらしいですが、潜入先の敵と友情が生まれるっていうと、個人的にはさらにそれをモチーフにしたような初期「ワイルド・スピード」を思い出したりしますねぇ。そういうわけなんで、途中の展開も伏線〜回収が読み通りに進むというね!だもんでストーリー的には意外性はあんまりないんですけど、もの凄い超人的な映像体験でそこは力技でチャラにするという!

死にそうな高波でサーフィンしたり、高い所をバイクで走ったり、山の急斜面をスノボで滑降したりと、海に山に空にあらゆる場所を舞台に命知らずなシーンが連続するんですけど、個人的には綱無しのロッククライミングのシーンが一番ハラハラしたかなぁ。うそでしょ!?みたいな感じで登っていく。あれもう高所恐怖症の人は絶対観てられない!出て来る人が無名な人ばっかなんで、そこがちょっとB級色が強すぎててちと残念。
(WOWOW)

テーマ:アクション映画 - ジャンル:映画

  1. 2017/04/30(日) |
  2. 映画(アクション)
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ワイルド・スピード ICE BREAK [シネマ日記-1014]

【Amazon.co.jp限定】ワイルド・スピード アイスブレイク(バンパーステッカー付き)

-Fast & Furious 8- (2017年/アメリカ)
監督/F・ゲイリー・グレイ
出演/ヴィン・ディーゼル ドウェイン・ジョンソン ジェイソン・ステイサム ミシェル・ロドリゲス カート・ラッセル シャーリーズ・セロン

「ワイルド・スピード」シリーズ8作目。主役のドミニクが、突然謎の女サイバーテロリストと手を組み、仲間を裏切って各国で兵器強奪行為を始める。ドミニク以外のファミリーはミスター・ノーバディの元、彼を阻止しようと動き始めるのだが…、という話。総合アクション映画化して以降どんどんこなれてまして、いかにもこのシリーズと言った感じで、破天荒さがますますグレードアップ!まぁ、ワタシは今回はステイサム映画だと聞いて久々に劇場で観たんですけど、非常に面白かったですよ!

個人的にミシェル姐さん、ロック様の活躍が多かったのが嬉しかったですけど、それ以上にステイサム!!もう完全に主役を食ってましたよ。もうねぇ、ステイサムが活躍するシーンが熱すぎてニヤニヤが止まらない!そしてあのキャラ設定!!たまらんですなぁ。ステイサムファンは本当に満足できると思いますよ。ステイサムと言うと、出て来るオッサンがほとんどハゲなんすけど、みんなカッコいい!もうこうなったら次は敵役でブルース・ウィリス出したら?という感じですよね!

「ワイルド・スピード」ですから、最初から最後までアクションにちゃんと車絡ませているのも嬉しいですよね。タイムアタックレースの件もちゃんとある。銃撃加えた戦闘アクションは前作でやり尽くしたかと思いきや、今度はこんなアイデアですか!?とかね。ミシェル姐さんがマシンガン持って敵地潜入とかハマり過ぎ。最初の頃を考えるともう全く違う映画になっててそれはそれで感慨深い。敵のボス・サイファー(シャーリーズ・セロン)があっさり登場し過ぎとか、あのアイアンマンみたいなの何?とかいろいろツッコミはありますけど、シリーズのファンから一見さんまで、みんなが楽しめる映画じゃないですかね!?

ちなみに、今回MX4Dでかつ2Dという上映方式で観たんですが、3Dである必要はなかったです。むしろ4Dも映画に集中できなくてジャマ!!(特にメガネに水吹きかけるのやめて!)今度からはやっぱり映画は普通の上映を観よう。
(THEATER)

テーマ:アクション映画 - ジャンル:映画

  1. 2017/04/29(土) |
  2. 映画(アクション)
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デッドプール [シネマ日記-1013]

デッドプール [Blu-ray]

-Deadpool- (2016年/アメリカ)
監督/ティム・ミラー
出演/ライアン・レイノルズ モリーナ・バッカリン エド・スクライン T・J・ミラー ジーナ・カラーノ

人体実験により不死身だがモンスターのように変異した体を持つ男が、自分を元の体に戻す事ができるミュータントの男を追うために、ヒーローのようなスーツを身にまとい立ち上がる、という話。マーベル・コミックのヒーロー、しかもオバカヒーローである、という前知識だけで観ました。最初、MCUの1作なのかと思って観ていたら、そうじゃなくてXメンの方に関連する作品でしたよ。ちょっと意外!!

確かにオバカなヒーローでクスクス笑わさせてもらいましたし、子供に見せられないような下ネタやグロネタも満載なんですけど、VFXはかなり良かったし、アクションシーンも笑わせながらちゃんとしっかりしててカッコイイ!!あと、底辺に流れるテーマは意外に重かったりして、笑いがなければ普通に悩めるヒーローモノの王道といいますかね。モンスター化された結果ヒーローになるってあたりは「ダークマン」とか「スポーン」あたりを思い出したし、言っちゃえば「仮面ライダー」だってそうなんすよね。

そういう意味ではちょっと前に観た、同じくコメディ色の高いヒーローモノ「アントマン」なんかよりはずっとしっかりした話な感じがしました。まぁ、この映画が完成するまではいろいろあったようですし、主役のライアン・レイノルズなんかも結構苦労したようで、そんな裏話を知っていればもっと面白いんでしょうし、パロディ色も強いんで、映画好きの人にも嬉しいシーンもあるんでしょうが(ワタシもいくつかは気づいてニヤリとしました!)、そんな人でなくても十分面白いと思います!エログロ大丈夫な人なら!

敵がリブート「トランスポーター」のエド・スクラインなんですけど、この人やっぱ悪役顔よね。合ってました。あと、ジーナ・カラーノ。やっぱりステキ。鉄人コロッサスとガチで張り合える豪腕ウーマン!!もう一度ミシェル姐さんとのキャットファイト見たいわぁ。
(WOWOW)

テーマ:アクション映画 - ジャンル:映画

  1. 2017/04/22(土) |
  2. 映画(アクション)
  3. | コメント:0

劇場版 進撃の巨人 後編 -自由の翼- [シネマ日記-1012]

劇場版「進撃の巨人」後編~自由の翼~ [Blu-ray]

(2015年/日本)
監督/荒木哲郎
出演/梶裕貴 石川由依 井上麻里奈 神谷浩史

人類と、突如出現した「巨人」との戦いを描く話。漫画原作のテレビアニメシーズン1の劇場版で、後半の総集編です。前編と同じく、主要エピソード以外はバッサリカット、テンポの良さを重視した総集編になっていました!

後半はいわゆる女型の巨人のエピソードが主体です。テレビでもスピード感とか作画のクオリティとか、盛り上がりが凄かった記憶があったのですが、劇場版になっても全く損なわれてなくて、今回も手に汗握って観てしまいました。テレビでどうなるのか?と気をもんでいた、女型の巨人の正体という謎解きが一気に観れるのもいいですね!

あと、後編はいわゆる戦闘に長けたスピード感のある巨人対巨人の格闘シーンが多くて、またその巨人の成り立ちとかも含めて「エヴァンゲリオン」色が凄いある感じがしました。ラストは、テレビもこんな終わり方でしたっけ?正直ちょっと忘れてましたけど、次が気になりますよね!!…というわけで、劇場版2作で予習できましたので晴れてテレビシーズン2を視聴する事にいたします。
(WOWOW)

テーマ:アニメ - ジャンル:映画

  1. 2017/04/08(土) |
  2. 映画(アニメ/特撮)
  3. | コメント:0

劇場版 進撃の巨人 前編 -紅蓮の弓矢- [シネマ日記-1011]

劇場版「進撃の巨人」前編~紅蓮の弓矢~通常版 [Blu-ray]

(2014年/日本)
監督/荒木哲郎
出演/梶裕貴 石川由依 井上麻里奈 神谷浩史 

人類と、突如出現した「巨人」との戦いを描く話。漫画原作のテレビアニメシーズン1の劇場版で、前半の総集編です。テレビのシーズン2が始まるという事で、そのためのおさらいも兼ねて観ました。シーズン1は全部観てたんですけど、話がもたつく部分をバッサリカットして、見所のみをテンポ良くつなげた、非常に観やすい総集編になっていましたよ!

若干音響を劇場版としてグレードアップしているぐらいで、基本テレビ版と同じなようですが、そう考えるとあのテレビ版がいかに良くできていたのかが分かります。個人的にはもうちょっと輪郭線が細くてもいいのかなとは思いますが、シーンによってはあの線が力強さを演出していたりもしますしね。ストーリーも変わりはないと思うんですが、やはりテンポ良く編集してるのがすごく良かったです。1回観てるはずですけど、結構忘れているところもあって、新鮮に楽しめました。2時間あっと言う間!!

ただ、原作やテレビアニメを観ていた人はいいですけど、細かい説明なども本当に潔くカットしてるので、初めてこの世界に触れる人には若干分かり辛い部分もあるかな、とは思いました。とは言え、「人を食う巨人と人間が戦う」という基本的前知識を持って観れば、全然分かりやすい話ですけどね!!
(WOWOW)

テーマ:アニメ - ジャンル:映画

  1. 2017/04/03(月) |
  2. 映画(アニメ/特撮)
  3. | コメント:0

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ [シネマ日記-1010]

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]

-Captain America: Civil War- (2016年/アメリカ)
監督/アンソニー・ルッソ ジョー・ルッソ
出演/クリス・エヴァンス ロバート・ダウニー・Jr スカーレット・ヨハンソン セバスチャン・スタン ジェレミー・レナー

マーベル・コミックのヒーローチーム"アベンジャーズ"達が、その活動において一般市民に犠牲者が出てしまった事で国際的な社会問題となり、彼らを国際連合の管理下に置くか置かないかでキャップ勢とトニー勢に別れて対立する事になるが…という話。「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」の続編であり、かつ「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」より続く物語で、これまでの「どこまでやるの!?」というド派手な展開からすると、どっちかというと人間ドラマにちょっとだけ比重を寄せた地味な作風(それでも十分派手は派手)になってましたよ!

「キャプテン・アメリカ」と冠してますけど、出て来るメンツを観るとこりゃもう一部の人が出て来ないだけのほぼ「アベンジャーズ」でして、もう『マーベル・シネマティック・ユニバース』としてはあんまり作品毎の垣根はなくなってきてる感じですね。シリーズを順番にきちんと観ていたり、MCU全体のファンの人にも嬉しい展開があったりします。ファンは毎回ワクワクしますけど、今回は特に前情報、ネタバレなしで観たい感じです!!(まぁ、今さらそれはなかなか難しいでしょうが。)

で、テーマ的にはこの作品のちょい前にやった「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」にも通じると言うか、「正義のためとは言え、人間世界でスーパーヒーローが本気で暴れるとやばいっすよね」というアレですよ。このテーマはまぁ、ヒーロー物をマジメに観てるとどうしても出て来るテーマなわけで、マーベルもDCもたまたまこの時期にやったんでしょうけど、それぞれの描き方をしていて個人的にはどっちもそれなりに面白かったです。

ただ、シリーズものの弊害として、シリーズをちゃんと観ていないとよく分からないところとかがだんだん増えてきた印象で、1つの作品として楽しめるのかというとどうかな、という感じですね。この作品的には完全にシリーズ前作までがありきで、さらに「次回に続く!!」という感じで終わるのは驚きました。まぁ、次も観ますけどね。
(WOWOW)

テーマ:アクション映画 - ジャンル:映画

  1. 2017/03/20(月) |
  2. 映画(アクション)
  3. | コメント:0

アントマン [シネマ日記-1009]

アントマン 3D [Blu-ray] (2016)

-Ant-Man- (2015年/アメリカ)
監督/ペイトン・リード
出演/ポール・ラッド エヴァンジェリン・リリー コリー・ストール マイケル・ダグラス

更生できず自暴自棄になった元窃盗犯の男が、忍び込んだとある屋敷で体が縮小するスーツを発見。屋敷の主の天才科学者にスーツを着てアントマンとなり手助けをするよう依頼されるのだが…、という話。「アベンジャーズ」でおなじみ、『マーベル・シネマティック・ユニバース』の1作だという事で、「シビル・ウォー」を観る前に慌てて鑑賞。これは観ておいて良かった!

なんとなくコメディ色の強い、ライトなヒーローものという先入観で観ましたが、まぁ、当たらずとも遠からず。ただ、さすがそこはマーベルのハリウッド映画ですので、映像のクオリティは高いし、ストーリーもちゃんとしていて意外にシリアスなところもちゃんとあります。

話の端々に『マーベル・シネマティック・ユニバース』に関連づくワードが出て来ますし、ラストのスタッフロール時にはあの人やらあの人やらが登場してニヤリ。ただ、ヒーローが活躍し始めるまでに尺の半分が費やされたり、敵がイマイチだったりするのは残念なところ。まぁ、ファーストエピソードという事もあってそこは仕方ないところなんですかね。
(WOWOW)

テーマ:アクション映画 - ジャンル:映画

  1. 2017/03/19(日) |
  2. 映画(アクション)
  3. | コメント:0

SPY/スパイ [シネマ日記-1008]

SPY/スパイ [Blu-ray]

-Spy- (2015年/アメリカ)
監督/ポール・フェイグ
出演/メリッサ・マッカーシー ジェイソン・ステイサム ローズ・バーン ミランダ・ハート ジュード・ロウ

CIA内勤分析官のぽっちゃり年増オバサンが、パートナーエージェントの死をきっかけに、小型核爆弾の闇取引を阻止すべく現場のスパイとして活躍する、という話。ステイサム出演なのに劇場未公開のスパイ映画、という情報のみで、後は全く前知識を入れずに観たらあらびっくり!ステイサムは脇役で、小太りのオバサンが主役の映画でしたよ!だからと言ってつまらないわけじゃないっす。むしろ個人的には非常に面白かった!主演のメリッサ・マッカーシーが非常にキュートに見えてくるんですなこれが!!

最初前知識がないもんだから、てっきりステイサムがスパイとして活躍する映画を期待して観るわけですよ。そしたらステイサム全然出て来ないんですよ。むしろ冒頭はもう完全にジュード・ロウが主役な感じで活躍するわけですよ。おや?と思いながら観ていると、これはどうみても完全に「007」のパロディーなオープニングタイトルが始まるんです。後はそのジュード・ロウと、それをサポートする内勤のハリセンボン春菜のようなオバサンの掛け合いコントみたいなのが続くんですが…、これってコメディなの?…というかステイサムは??

と、そんなこんなで話もだいぶ進んだところで、ようやくこのオバサンが主役のアクションコメディだって事に気づくんですけど、これはだまされるわー!!まぁ、やっとこさという感じでステイサムも出てはくるんですけど、今回良くこんな役受けたな、というひどい役!!いや、本人はノリノリでやってたのかも知れないし、個人的には「アドレナリン」の時の馬鹿ステイサム復活!!という感じで嬉しかったですけどね!!

というわけで、ステイサム映画だと思って観る方は気をつけた方がいいですけど、お気軽なスパイコメディを楽しみたいって人には楽しい映画だと思いますよ。主役のメリッサ・マッカーシーがいい味出してるし、親友のナンシーとかセクハライタリア人とかなかなか濃いキャラが笑わせてくれるし、何気にどんでん返しもあってストーリー的にも面白いです。エンディングで彼女のその後の活躍とかが観れるんですけど、それを元にシリーズ化してもいいんじゃ?とか思いました。…けど、こういうキャラものは一発勝負で尻がつぼんじゃうのかもなぁ。
(WOWOW)
  1. 2017/03/04(土) |
  2. 映画(アクション)
  3. | コメント:0

宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち/第一章 嚆矢篇 [シネマ日記-1007]

宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 1 [Blu-ray]

(2017年/日本)
監督/羽原信義
出演/小野大輔 桑島法子 鈴村健一  手塚秀彰 神田沙也加

「宇宙戦艦ヤマト2199」の続編であり、「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」、「宇宙戦艦ヤマト2」のリメイクである本作がようやく劇場公開されたので観て来ました。ティザービジュアルを初めて見た時は正直不安しかなかったです。「2199」は本当に素晴らしいリメイクであり、同じスタッフならまだしも出渕さんの名前が無い…。全く雰囲気の違う作品になっていたら嫌だな…、と思っていましたが、思った以上に正統な続編になっていました!!良かった!!

当然キャラクター、声優、音楽、効果音も引き継がれていて、安心して見ていられましたし、思わずニヤリとする見た事のある場面と、ここでそうくるかと驚かされる全く新しい場面の融合は「2199」ゆずり。旧作と違うのは、「2199」では既にヤマトはガミラスと共闘してガトランティスと対峙しているので、そこを前提としたストーリーに変更されている事ですかね。それを活かしていきなり「さらば」とは違う熱いシーンが展開するのも痺れました!!

そして「さらば」ではスルーされていた、みんなが疑問に思っていた点「たった2,3年で地球があんなに強力な最新鋭宇宙戦艦を建造できるまで復興できるのか」について描かれる事になりそうなのも気になりますね!!あと、島とテレサは??デスラーは??そして最終的に結末がどうなるのか、「さらば」なのか、「2」なのか、それとも??「地球側も決して正義ではない」というか、政治的なきな臭さも強調されていてる感じですが、オールドファンとしては見るのが辛くならないような力加減でお願いしたいなと思うところ。

ともかく、この第一章でぐっと期待値が上がりました!!これからしばらくの間はまたヤマトの新作を楽しみにできると思うと嬉しくてなりません。終わるまでは絶対に死ねないですねこりゃ!!そうそう、あのエンディングは最終回まで取っておいた方が良かったんじゃないかなぁ…。使い方がちょっと惜しい。あと、冒頭の例のナレーション。言い方が「若本っつぁんか!?」と思わず吹きそうになりましたが…、違ってました。そりゃそうよね。
(THEATER)

テーマ:アニメ - ジャンル:映画

  1. 2017/02/26(日) |
  2. 映画(アニメ/特撮)
  3. | コメント:0

エージェント・ウルトラ [シネマ日記-1006]

エージェント・ウルトラ [Blu-ray]

-American Ultra- (2015年/アメリカ)
監督/ニマ・ヌリザデ
出演/ジェシー・アイゼンバーグ クリステン・スチュワート トファー・グレイス コニー・ブリットン ジョン・レグイザモ

コンビニバイトのダメ男が、ある日謎の女性が残した言葉を聴いた瞬間、覚醒してスーパー・エージェントに変貌!悪漢をあっさり倒してしまう。その後すぐに元のダメ男に戻るが、背後には彼を消そうと迫る謎の組織の影が迫っており…、という話。CIAの「MKウルトラ計画」という実際に行われていたと言われる秘密洗脳実験がストーリーのベースになっているらしいです。

まぁ、そんなのは抜きにして過去になんかあるような話だなぁと思いましたねぇ。自分では気づかないままにスイッチが入って超人パワーを発揮するっていう…。なんだっけ、すぐに思い出せないですけど。この作品が公開された時期はスパイ映画が結構充実していて、これもそんな中の一つなのかなと思いながら観たのですが、スパイ映画というよりは超人アクション的な要素の方が強いという感じでしたね。

なので、スパイ映画を期待するとちょっと拍子抜けしますけど、「普段はダメだけどひょんな事でスーパーヒーローに覚醒する」モノだと思って観るとなかなか面白かったですよ!今回はエピソードゼロ的な展開でもあったので、今後シリーズ化しても面白いのかなと思ったり…。うん、でも結構地味な感じではあったのでそれは無いのかなぁ…。個人的にはエンディングのアニメが結構ポップでグロくて面白かったっていうね!
(WOWOW)

テーマ:アクション映画 - ジャンル:映画

  1. 2017/01/28(土) |
  2. 映画(アクション)
  3. | コメント:0

ピラニア [シネマ日記-1005]

ピラニア

-Piranha- (1978年/アメリカ)
監督/ジョー・ダンテ
出演/ブラッドフォード・ディルマン ヘザー・メンジース ケヴィン・マッカーシー

陸軍の極秘施設で兵器として飼育されていた殺人ピラニアを、行方不明者の調査のためにやってきた女性調査員とガイドの男が河川に放ってしまい、さあ大変!!という話。70年代に「ジョーズ(1974)」が大ヒットした以降の殺人動物パニック映画ブームの際に作られた亜流の1作ですけど、いかにもな感じでなかなか懐かしく観れましたよ!!

2010年頃に3Dでリメイクされたのも記憶に新しいですね。あれは地割れの中から突如凶暴化した古代のピラニアが襲ってくる設定でしたが、このオリジナルはピラニアが軍の兵器という設定。まぁ、どっちかっつーとこっちの方がリアリティがあるというか!?昔テレビでよくやってたような気がしますが、全然内容に記憶がなかったので観た事無かったのかな?思ったほどグロ要素はなかった感じですねぇ。

むしろ、お約束のように何度かあるお色気シーンが、なんかこの頃のホラー映画「あるある」で微笑ましかったりしてね。それはともかく、一番気になったのはオープニングシーンですね。アタリの「シャークジョーズ(1975)」をプレイするシーンがあるんですよ!!超初期のビデオゲームですよ。これは貴重ですねぇ!なぜかBGMに「サーカス」の曲が流れるんですけど、オリジナルもそうなのかな?
(BS)

テーマ:ホラー - ジャンル:映画

  1. 2017/01/25(水) |
  2. 映画(パニック)
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー [シネマ日記-1004]

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]

-Rogue One: A Star Wars Story- (2016年/アメリカ)
監督/ギャレス・エドワーズ
出演/フェリシティ・ジョーンズ ディエゴ・ルナ ドニー・イェン フォレスト・ウィテカー

「スター・ウォーズ」の1作目、エピソード4で描かれた銀河帝国軍のデス・スター攻略の礎となった、設計図の強奪任務を遂行した名もなき反乱同盟軍の活躍を描く話。スピン・オフという事で個人的に全く期待してなかったんですが、エピソード4の開始10分前までの話という事で、世界観は全く違和感無く統一され、想像以上に面白い仕上がりでした!いや、むしろ日本人好みの激熱なストーリー展開に関しては、これまでのSW正編より面白かったんじゃないか、と思うくらいでした!!ブラボー!!

おなじみのキャラクターがほぼ出て来ない序盤に関しては、「フォースの覚醒」同様、ここはどこ?あなたは誰?状態で全くついていけないんですけど、だんだん話がエピソード4に近づいてくる兆候が見え始めるとがぜん盛り上がってくるんですよね!と思えば、こだわりの設定やビジュアルでまさにエピソード4的な世界観が再現されていて、詳しい人ほどニヤリと出来る小ネタも満載、てのが憎いです。ワタシはSWに詳しい方ではないんですけど、それでもどこかで観た事があるな、というシーンがちらほらありました。

戦闘シーンとかも最初が地味なんであまり無いんだろうな、と思ってましたが、おっとどっこい後半すごい事になってました。眼下に青い惑星が見える宇宙空間でXウィングとタイファイターのドッグファイトとか、今まで見た事の無いトロピカルなビーチでのAT-ATとの戦いとか、もう大好物なシーンの連続で胸躍りましたよ!!あと、ネタバレになるといけないんで詳しく言いませんけど、出るだろうなと思っていた人や、この人も出るの!?というようなおなじみの人たちがちらほら出て来るのも驚きます。たぶんCGとか駆使してるんだろうけど、これすごいし単純に嬉しいですよね。

やっぱり、個人的には「あの裏ではこんな事があった」という展開に弱いってのと、自らの信念のために反乱に近い形で蜂起したり、そこに同意したならず者の味方達が主人公のためにバタバタ倒れていったりする「さらば宇宙戦艦ヤマト」的なあの頃の日本SFアニメを彷彿とさせる熱くて切ない展開がもう泣かせる!ラストはもう分かっているのに、主役がメジャーキャストでないのでだれがどう活躍してあのシーンに繋がるのかが分からないワクワク感も素晴らしかったですねー!!次はもう年末に「エピソード8」公開ですか。楽しみですね!!
(THEATER)

テーマ:スター・ウォーズ - ジャンル:映画

  1. 2017/01/22(日) |
  2. 映画(SF)
  3. | コメント:0

エグゼクティブ・デシジョン [シネマ日記-1003]

エグゼクティブ・デシジョン [Blu-ray]

-Executive Decision- (1996年/アメリカ)
監督/スチュアート・ベアード
出演/カート・ラッセル ジョン・レグイザモ ハル・ベリー デヴィッド・スーシェ スティーヴン・セガール

指導者の釈放を要求しジャンボジェットをハイジャックしたテロリストと、それを阻止するためにジェットに乗り込んだ特殊部隊と軍事技術研究員の攻防を描く話。この作品は公開当時劇場に観に行きましたが、今回久々に観ました!「沈黙の戦艦」や「暴走特急」ですっかりセガールの魅力にとりつかれていたワタシは、当然今回の映画もセガール無双、しかもあのカート・ラッセルと共演!!ということでワクワクして観に行ったクチです。

宣伝などでもダブル主演っぽい紹介のされ方をしてましたし、ポスターでも左右にラッセル・セガールがババーン!!と乗っていて、当然そんな映画だと思うじゃないですか!!…結果、みなさんご存知のアレです。いやー、あっけにとられましたねー!!今の映像ソフトのパッケージ観ると、なんとセガールの方消されてるというね!!

それはともかく、「エアポート」シリーズと「ダイ・ハード」シリーズを折衷した感といいますかね、そういう映画はなんだかんだで面白いですよね。今観てもなかなかな見応えでした!!そもそもカート・ラッセルもマッチョで無敵な役も出来るはずなのに、今回は敢えて弱々しいインテリな役ってのも良かったです。あと、90年代の映画ですからね、セガールは若くてシュっとしてるし、ハル・ベリーもまだ初々しい!!いつもはクセのある役が多いジョン・レグイザモが特殊部隊の熱血リーダー、ってのも面白かった。

とまぁ、この映画はセガールが出ながら「沈黙」シリーズでもなんでもないわけですけど、ワタシは「マチェーテ(1作目)」もこの映画も「セガール映画」だと勝手に思ってます!!セガールが出ていればそうなんです!!なお、今回吹き替えで観ましたが、セガールが大塚明夫じゃなかったのだけが非常に残念だったなぁ…(玄田哲章でもなかったような感じだけどそうだったのか?)。
(WOWOW)

テーマ:アクション映画 - ジャンル:映画

  1. 2017/01/20(金) |
  2. セガール
  3. | コメント:0

ブリッジ・オブ・スパイ [シネマ日記-1002]

ブリッジ・オブ・スパイ [Blu-ray]

-Bridge of Spies- (2015年/アメリカ)
監督/スティーヴン・スピルバーグ
出演/トム・ハンクス マーク・ライランス エイミー・ライアン アラン・アルダ

冷戦時代にソ連のスパイがFBIに逮捕され、その弁護士となった男が、ソ連に捉えられ捕虜となったアメリカ偵察機パイロットを解放するため、秘密裏に奔走するという話。タイトルからスパイ映画かと思って観ていたら、主人公はトム・ハンクス演じる弁護士で、まだベルリンの壁があった冷戦中の米ソ間のスパイ交換のお話でした。「U-2撃墜事件」という、史実をもとにした映画のようですね!!

非常に渋い感じで展開するこの映画、アクションやサスペンス、意外性もさほどない歴史ヒューマンドラマといった趣きで、上映時間も結構長いんですが不思議とそう感じない。セリフに張られている伏線が分かりやすく展開が読みやすいし、地味に面白かった感じです。1カ所だけ何故か唐突にものすごい空中アクションシーンがあるんですけど、作品が作品なだけにちと浮いた印象でしたかねー。

でも、全体的には面白かったです!個人的にスピルバーグというと派手な特撮、みたいな印象がありましたけど、彼のこういうシックな映画もまたいいもんですね。
(WOWOW)

テーマ:ヒューマン・人間ドラマ - ジャンル:映画

  1. 2017/01/14(土) |
  2. 映画(人間ドラマ)
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コードネーム U.N.C.L.E. [シネマ日記-1001]

コードネームU.N.C.L.E. [Blu-ray]

-The Man from U.N.C.L.E.- (2015年/アメリカ・イギリス)
監督/ガイ・リッチー
出演/ヘンリー・カヴィル アーミー・ハマー アリシア・ヴィキャンデル エリザベス・デビッキ ジャレッド・ハリス ヒュー・グラント

1960年代前半、お互いに敵対関係にあるCIAのナポレオン・ソロとKGBのイリヤ・クリヤキンが、核兵器の大量生産をたくらむ国際犯罪組織の陰謀を阻止するため手を組み暗躍する、という話。昔の人気スパイドラマ「0011ナポレオン・ソロ」のリメイクだそうです。まぁ、ワタシはそもそも「ナポレオン・ソロ」観てないので、その辺ファンだったらもっと楽しめるのか、コレジャナイみたいな感想になるのかは良く分からないんですけどね、そんなの全然関係なく面白く観れましたよ!

オシャレな映像センスがいかにもガイ・リッチーな感じでイカしてますねぇ!カッコいいです。でも、決してトンガりすぎているわけではなく、スパイ映画として一般でも十分楽しめる単純明快な作品になっているのもグッド。60年代という世界観や、シリアスすぎずユーモアもある作風が、最初期の「007」シリーズを観ているような感じで良かった!最初はスーパーマンにしか見えなかったヘンリー・カヴィルが、だんだんジェームズ・ボンドな感じに見えてくるから不思議!

ソロとクリヤキンとのバディムービー的な感じもいいですよね。原作としてはそこが魅力なんでしょうけど。冒頭の旧車チェイスや、後半のバギーとバイクのチェイスなどアクションシーンも良かったし、潜入、拉致られてからの脱出、裏切り裏切られからの実はのどんでん返し!など、スパイ映画ならではのお約束も満載で実に面白かったです。

ヒロインのアリシア・ヴィキャンデルがまたキュートでしてね。まさにボンドガールな60年代美女を見事に演じておりましたね。あと、ヒュー・グラントがは最初そうと分からなくて驚いた!いい感じのダンディオヤジになってた。とにかくこれは「キングスマン」と並び、是非シリーズ化していただきたい1作ですね!!
(WOWOW)

テーマ:アクション映画 - ジャンル:映画

  1. 2016/12/25(日) |
  2. 映画(アクション)
  3. | コメント:0

沈黙の作戦(ミッション) [シネマ日記-1000]

キリング・サラザール 沈黙の作戦(ミッション) [Blu-ray]

-Killing Salazar- (2015年/アメリカ・ルーマニア)
監督/キオニ・ワックスマン
出演/スティーヴン・セガール ルーク・ゴス フローリン・ピエルジク・ジュニア ジョルジュ・サン・ピエール

セガール演じる麻薬捜査官が、麻薬カルテル拠点の制圧に成功!射殺されたかと思われた麻薬王サラザールだが、彼は組織壊滅のための証言者となるために生きており、護送中に滞在したホテルで暗殺者集団に強襲される中、こつ然と姿を消してしまう。セガールは護送班の生き残りである男に尋問し、その真相を問いただすのだが…?という話。セガール(というかワックスマン)「ユージュアル・サスペクツ」に挑戦!という事で、セガール映画にしては一風変わったクライム・アクション映画となっておりましたよ!

そもそもこの映画、セガールは脇役で主役じゃありません。主役はルーク・ゴス演じる麻薬取締局捜査官。彼が暗殺集団から護送していた麻薬王を守るというメインアクションに、その麻薬王が失踪した謎を解くというシークエンスを時系列を操ったミステリー仕立てで描き、そこにセガールを強引に絡ませるという、無理矢理な「沈黙シリーズ」なのであります。

じゃあダメなのかと言うと意外にそうでもなく、逆にルーク・ゴスをはじめ、他のメンバーのバウトは互角の戦いが繰り広げられてかなり熱いです!セガールも脇役ではありますけど最初と最後にアクションの見せ場があって思った以上に活躍しますし、ジョルジュ・サン・ピエールとの格闘シーンでは(ほんの少しですが)珍しくセガールが攻撃を食らうなど、そこそこハラハラ手に汗握れるのでこれはこれで悪くないです。セガールが脇になる映画にはホントひどいのありますからねぇ!

ラストは別の意味で「え〜!?」となりますが、この映画がセガールが主役でなく、ルーク・ゴスが主役のクライム・サスペンス映画だと思って観れば、まぁ、分からなくもないかな。でもミステリーの部分はあんまり期待しない方がいいかも。あくまで「いつものセガール映画とは違う工夫をした」程度の味付けだと思って観るのが吉ですかね!
(WOWOW)

テーマ:アクション映画 - ジャンル:映画

  1. 2016/12/21(水) |
  2. セガール
  3. | コメント:0

COP CAR/コップ・カー [シネマ日記-999]

COP CAR/コップ・カー [Blu-ray]

-Cop Car- (2015年/アメリカ)
監督/ジョン・ワッツ
出演/ケヴィン・ベーコン ジェームズ・フリードソン=ジャクソン ヘイズ・ウェルフォード カムリン・マンハイム

2人の家出少年が偶然野原で見つけ、悪ふざけで乗り去ったパトカーは、悪徳保安官のものだった。少年達は怒った保安官に追われる事になるが…、という話。「ガキども――遊びは終わりだ。」というこの映画のキャッチコピーから、なんだか冷血でターミネーターのような悪徳警官がパトカー泥棒のガキを「激突」ばりに追い回して地獄の仕置をする話なのかと思ったら、なんとなく様子が違ってましたよ!!

まず、パトカー盗む主役の家出少年2人ってのが、高校生ぐらいのヤンチャな不良で、「ウェ〜イ」みたいな感じで悪行三昧するのかと思いきや、小学生の子供。本当にガキなんですよ。これは想定外でした!!悪徳警官の方もあっさりパトカー盗まれてうろたえるとか、超びびりながら他人の車を盗むとか(このシーンが無駄に長くてかつこの映画で一番ハラハラする)、なんか思ったのと違うんですよ。そもそもケヴィン・ベーコンが演ってるこの悪徳警官が、なんかその、恐ろしい追跡者というイメージのキャラじゃないんですよねぇ。

ただ、そのつもりで観てたからこそ、物語の展開は尽く想定外。どうなるのか先が全く読めないんですよ!!それから、ガキ2人がどういう関係でなんで家出したのか、悪徳警官が職場ではどういう感じの警官で、裏ではどういう悪事を働いているのか、どういうきっかけでこのシチュエーションになったのかなど、主題のサスペンスに関係ない部分は極力描かれない。そこは重要ではないので想像して下さいとばかりに、普通だとダラダラ説明するシーンがほとんどなかったおかげで、逆にテンポが驚くほどいいんですよね!!

一部?なところはありましたが、伏線の回収はうまいし、結末はそうきたか!という感じでなかなか驚きましたね。大作だとこんなエンディングにはならないでしょうねぇ…。ランニングタイムが90分弱と長くないのもいい。サクッとはらはら出来る、なかなか面白い作品なんじゃないですかね!!
(WOWOW)

テーマ:サスペンス映画 - ジャンル:映画

  1. 2016/11/27(日) |
  2. 映画(サスペンス)
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機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV 運命の前夜 [シネマ日記-998]

機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV [Blu-ray]

(2016年/日本)
監督/今西隆志
出演/池田秀一 早見沙織 喜山茂雄 福圓美里 坂口候一 古谷徹

暁の蜂起後、シャアとララアの出逢いや、モビルスーツ開発の本格化、ミノフスキー博士の連邦への亡命、アムロとRX計画との邂逅あたりまでが描かれる話。いよいよファーストガンダムへと近づいてきて、否が応でもワクワクする展開になってきていましたよ!!

物語がだんだんと盛り上がりを見せている今作は、作画のクオリティはさることながら、これまでに比較してもモビルスーツ戦が多くなっているのがいいですね。特にクライマックスでランバ・ラルのブグと黒い三連星のザクI、そしてシャアの赤いザクIが初期型ガンキャノン部隊と戦うシーンは、最近のガンダムのスマートな宇宙戦から比べるとなんとも重量感のある泥臭い戦闘で、旧来のファンとしてはそれが却って燃えるというね!!素晴らしい!!

シャアが訓練学校を除隊後に土木作業していたり、ララアに出逢い特殊(ニュータイプ)な感覚を覚えるシーンで結構なグロシーンがあったり、なかなか意表を付かれるシーンが多かったのも面白かったですね。フラウ・ボウをはじめ、ファーストでおなじみのホワイトベース側のキャラがちらほら出て来るのもたまらんです。あと、主題歌が森口博子なのもなんかいいっすね!相変わらず素晴らしい歌声で。

次はジオンの連邦への宣戦布告からルウム戦役、コロニー落としあたり、V作戦発動までが描かれるとの事で、これがファースト前夜的な作戦になるんでしょうかね!!でも完成が来年の秋…。長いなぁ。さらに2018年には赤い彗星のシャア誕生の話も作られるとか??こりゃまだまだ死ねませんね!!
(THEATER)

テーマ:アニメ - ジャンル:映画

  1. 2016/11/20(日) |
  2. 映画(アニメ/特撮)
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劇場霊 [シネマ日記-997]

劇場霊 スタンダード・エディション [Blu-ray]

(2015年/日本)
監督/中田秀夫
出演/島崎遥香 足立梨花 高田里穂 町田啓太 小市慢太郎

女優の卵・沙羅の出演が決まった舞台で、関係者が次々と変死する。異変に気づいた沙羅は演出家に訴えるが取り合ってもらえず役を下ろされてしまう。とあるきっかけで真実を知った沙羅は、これ以上犠牲を増やさないためになんとか舞台を中止させようとするが…という話。いやー、こりゃひどかったですね!!

監督があの「リング」の中田秀夫だし、タイトルはあの初期の怪作「女優霊」を彷彿とさせるし、この間観た元AKBの前田敦子が主演の「クロユリ団地」がそこそこ怖い仕上がりだったので多少〜ながら期待をして観たんですがねぇ…。いったいどうしちゃったの中田秀夫!!同じ監督の作品とは全く思えないほど怖くない!!新しい工夫もない!!怖がらせようという気すら感じられない!!もうホラーではないものを目指してるんじゃないかとか勘ぐってしまいたくなるような作品ですよこれは!!

出て来る恐怖の対象がまたね、怖くないんですよ。でもって、ほとんどスペースバンパイアなんですね。途中1回だけなかなかいい動きするんですけど、もう笑っちゃうんですよね。これ、マジメにやってるのかふざけてるのか本当に分からない。あと、主人公のやる事がいちいちイライラする。もうちょっとうまくやればいいのに!!とか思うんですけど、行動が本当に頭悪いんですよ。その割にはあっさり過ぎるほどあっさり真実にたどりつく。いいの?こんなストーリーで!?

あと、主演のAKB島崎遥香の表情が、終始全く同じなのに驚きます。あの困り眉のせいなのかもしれないけど、喜怒哀楽が全部同じ顔なのがなぁ。「クロユリ団地」の前田敦子はなかなかいい表情してたんですけどねぇ…。ただ、演技自体はあの「ぱるる」にしてはしっかり頑張ってた感じですね。ここまでちゃんとできるのか、と驚きました。ちなみに中田作品なんでちゃっかり柳ユーレイ出て来ます。
(WOWOW)

テーマ:ホラー映画 - ジャンル:映画

  1. 2016/11/19(土) |
  2. 映画(ホラー)
  3. | コメント:0

トランスポーター イグニション [シネマ日記-996]

トランスポーター イグニション [Blu-ray]

-The Transporter Refueled- (2015年/フランス)
監督/カミーユ・ドゥラマーレ
出演/エド・スクライン レイ・スティーヴンソン ローン・シャバノル ラシャ・ブコヴィッチ

3つのルールのもとに確実に仕事をやり遂げるプロの運び屋フランクに、謎の美女たちがルールを外れた仕事を持ちかける。一旦は断るも父親を人質に取られて受けざるを得なくなったフランクは、彼女たちに協力し見事目的を達成したはずだったが…、という話。「トランスポーター」シリーズのリブートという事で、主役がステイサムからエド・スクラインにチェンジして若返ってました!

ステイサムが主役だった前シリーズからそもそもそうでしたけど、これ主人公が「トランスポーター」である必要あります?てなところはそのままなんですね!主演変わっちゃったらもう別の映画でも良かったんじゃないかと思ってしまいますけど、まぁ、ネームバリューは欲しかったんですかね。主人公の父親が出て来て、これが結構主役食っちゃうくらいいいキャラで大活躍なんですよね。もう、美女の依頼で戦う親子アクション映画なんですよこれは!!

確かに、良くも悪くもリュック・ベッソンっぽい感じがムンムンする映画ではありましたね。時にはカッコ良く、時にはユーモアたっぷりの演出だったりで楽しませてくれる一方で、依頼主の美女の計画がプロのスパイ顔負けに用意周到でうまく運んでいくのはいくらなんでも御都合主義だし、顔写真付きの画面をスライドするだけで送金できたりユーザーの位置情報まで分かったりする謎のバンキングシステムとか、設定にツッコミどころが多かったりはしますけど。

でもステイサムの「トランスポーター」よりはカーアクションが盛りだくさんだったし、肉弾アクションも負けずにそこそこあったりと、楽しめる映画ではありましたよ。この親子でシリーズ化しても面白いんじゃないですかね?ただ、欲を言えばステイサムでもうちょっとこのシリーズ観たかったな…。
(WOWOW)

テーマ:アクション映画 - ジャンル:映画

  1. 2016/11/19(土) |
  2. 映画(アクション)
  3. | コメント:0

資金源強奪 [シネマ日記-995]

資金源強奪 [DVD]

(1975年/日本)
監督/深作欣二
出演/北大路欣也 太地喜和子 室田日出男 川谷拓三 梅宮辰夫

鉄砲玉として敵対する暴力団の組長を射殺し投獄された主人公のやくざが、出所後に刑務所仲間と自らが属していた組の賭場を襲撃し大金を強奪するが、血眼になって犯人を探す組や、組が雇った悪徳刑事達に追われ…という話。ヤクザものではありますが、泥臭い古風な任侠ものというわけではなく、コメディ要素もあるポップなクライムムービーでしたよ!

心の中で何を考えているか分からず、常に物事に動じない北大路欣也扮する主人公と、それを取り巻く味方と敵が入り乱れながら二転三転していくストーリーは、テンポが非常によく全くダレなくていい!!主人公が追いつめられてもうだめか!と思うと逆転!…かと思うとまたピンチ!とハラハラされまくるんですね!

主役のヤング北大路欣也がとにかくイケメン!あの目力は若い時からなんですね!それから仲間になる川谷拓三が最初そうだとは思わないようなキャラで味がある。梅宮辰夫の敵か味方かわからない悪徳警官もハマってましたねぇ。松方弘樹や山城新伍がチラっと出てくるのにも驚きます。

まぁ、時代を感じさせられる映画ではありますけど、そんなの関係なく面白い映画でしたね。かなりトンデモ展開するんで、もうなんでもありというかね、そう言う意味ではこの時代ならではの映画だと思います。あと、欣也が乗るスカイライン(ハコスカ)がカッコ良くてねぇ!あの頃のクルマ最高です。
(CS)

テーマ:日本映画 - ジャンル:映画

  1. 2016/11/17(木) |
  2. 映画(アクション)
  3. | コメント:0

ヴィジット 消された過去 [シネマ日記-994]

Estranged

-Estranged- (2015年/イギリス)
監督/アダム・レヴィンス
出演/エイミー・マンソン ジェームズ・コスモ ジェームズ・ランス アイリーン・ニコラス

交通事故で記憶を失い、車椅子生活を余儀なくされた主人公のジャニュアリーが、恋人と実家に戻ると迎えてくれた家族の様子がどうもおかしい。記憶喪失のせいなのか、それとも…?という話。シャマランの映画かと思って観ていたら、あれ?なんかちょっと違う。という事で、同名だけどシャマランとは全く関係ない違う映画でした。だまされたー!!

でも、これはこれで、個人的には悪くなかったですよ。こういう後味の悪い感じのサスペンスはですね、嫌いじゃないです。主人公の女子は結構かわいめでしてね。出て来る登場人物もみんな人が良さそうな感じでね。唯一兄貴だけがヘンタイっぽいんですけど、最初の方では物語が後半どう展開していくのか、全く予想がつかない。

主人公の取る行動が、もう少しで上手くいきそうなのに詰めが甘くていつも失敗に終わってしまうのは本当にイライラするし、その結果彼女が受ける報いは全くもって胸糞なんですけど、謎がはっきりしてみると、意外に分かりやすい話だったんだなと分かる。まぁ、後味は悪いは悪いんですけど、スッキリしなくもない…、そんな感じでした!

それにしてもなんでシャマランの「ヴィジット」と同じ邦題をつけたのか?原題は「Estranged」で、意味は「疎遠になった」とか「仲違いした」とかそこはかとなく映画の内容を臭わす感じで、そのままでも全然良かったんじゃないかと思うんですけど…。まぁ、インパクトはないよね、確かに。
(WOWOW)

テーマ:映画レビュー - ジャンル:映画

  1. 2016/11/14(月) |
  2. 映画(サスペンス)
  3. | コメント:0

アンフェア the end [シネマ日記-993]

アンフェア the end Blu-ray スペシャル・エディション

(2015年/日本)
監督/佐藤嗣麻子
出演/篠原涼子 永山絢斗 阿部サダヲ 加藤雅也 向井地美音 吉田鋼太郎 AKIRA 寺島進 佐藤浩市

クールな女刑事・雪平夏見が、父親を殺した犯人を追ううちに、国家を裏で牛耳る闇の組織の陰謀に巻き込まれていくというお話。篠原涼子の「アンフェア」劇場版第3作で、前作「the answer」の続編にて完結編!…という事で、永遠に謎が続くと思われたこのシリーズもいよいよラストという事らしいんですが…。

意外な人が殺されたり、意外な人が犯人だったりするのは今まで通り。今回も初っぱなからいきなりあの人を殺しちゃったり、逆に意外な人が生きてたりと、もうやりたい放題!!あれ?あれ?という感じで話は進んでいきます。まぁ、シリーズものですからそれなりに楽しんで観れるんですけど、もう真犯人とおぼしき残ってる人は限られてるし、この作品では最早誰が裏切ってもおかしくないじゃないですか?そうするとあまりにも想定内と言いますかね。

なんですかねぇ、前作がかなり濃いめだった事もあって、今作はすごくあっさりしてた感があるんですよねぇ。「え!?完結編がこれ?」というかね、そもそもこれ完結してるの?という。テレビシリーズのシーンもちらっとだけ出て来ますけど、それから劇場版第1作まであたりは引っ張るだけ引っ張ってたのに、結局こういう着地で終わる、ってのはなぁ。ちょっと物足りないんで、さらに続編作ってもいいですよ!

それから、永山絢斗が出て来ると普通「おや?」とかなりますよねぇ。まぁ、その関連性については観ていただくしかないんですけど、活かしてないよなぁ、という感想でした。あと、雪平の娘の向井地美音が今回も出てますけど、カメオ出演並みにチラっとしか出て来ません。子役が成長してAKBになってそのまま出演できるとか、こんなおいしい話ないですよ!これももうちょっと活かした方が良かったと思うんだけどなぁ。
(WOWOW)

テーマ:日本映画 - ジャンル:映画

  1. 2016/11/11(金) |
  2. 映画(サスペンス)
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沈黙の逆襲 [シネマ日記-992]

スティーヴン・セガール 沈黙の逆襲 [DVD]

-THE KEEPER- (2009年/アメリカ)
監督/キオニ・ワックスマン
出演/スティーヴン・セガール ルース・レインズ キーシャ・シエラ

負傷により引退命令を受けたロサンゼルス市警のセガールは、旧くからの知人の依頼を受け彼の娘のボディガードとなるが、その娘を誘拐されてしまい奪還に立ち上がる、というお話。"セガール×ワックスマン"コンビの最初期作品という事で、いかにもなセガールフォーマットに従った、「いつものように」楽しめる作品でしたよ!

とは言え、今回セガールがいきなり撃たれて入院!!という驚きの展開がありびっくりするんですよね!なるほどこれでしばらく昏睡して、覚醒後に犯人に復讐するストーリーなのか(どっかで観たような…)と思いながらみていると、そのあたり異常な早さであっさり解決。いわゆる只の前置きでしたというね。そこもまたセガールらしい。

クライマックスに突入するあたりは結構盛り上がるんですけど、その割にラストがちょっとあっさり目かなぁ。もうちょっと敵を手強くして欲しかった。あと、何か隠してそうな怪しい人物が意外にそうでもなかったりと、特筆するどんでん返しもないんで物足りないんですよねぇ。そこにもうちょっと工夫があれば、結構面白くなったんじゃないかなとは思いますけど、何もかもがなんとなく惜しい。でも、そこもまたセガールらしい。
(CS)

テーマ:アクション映画 - ジャンル:映画

  1. 2016/11/08(火) |
  2. セガール
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スター・トレック BEYOND [シネマ日記-991]

スター・トレック BEYOND ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]

-Star Trek Beyond- (2016年/アメリカ)
監督/ジャスティン・リン
出演/クリス・パイン ザカリー・クイント ゾーイ・サルダナ カール・アーバン ジョン・チョー サイモン・ペッグ

エンタープライズ号の艦長から身を引きたいと考えていたカーク船長が、宇宙からの救助依頼に応え現地に向かったところ、謎の敵からの襲撃を受け大ピンチ!…というお話。観ている間はとても面白かったですけど、でもやっぱり何か物足りなさも感じました。前作もそんな感想だったなぁ。

リブートも第3作目になって、監督も「ワイルド・スピード」のジャスティン・リンに変わったからなのか、今回なんとなく映画全体が一般向にライトになっている気がしましたね。気軽に楽しむには非常に楽しい映画だったと思いました。SFXは安定のすばらしさですし、アクションも盛りだくさん、ちょっと笑えるユーモアシーンも「スタートレック」らしい!

ただ、マニアックさが抜けてる割には、イマイチ分かりにくい設定と物語の展開には1回観ただけでは「?」となるところもありました。あと、今までと比べると人間ドラマ的に深みがあまりない感じもししたし、ラストのカタルシスもちょっとね…。もうちょっと熱い展開があればなぁ!などと欲張ってしまうのもこのシリーズだからなのか。まぁ、ワタシはトレッキーではないのでこの作品を観るには勉強不足なのかも知れませんが!

あと、今回MX4Dで観たんですけど、体験2回目ともなると物珍しさも薄れて、逆に4Dの過剰演出が邪魔に感じるようになってきました。作品にもよるでしょうけど、じっくり観たいならやっぱり映画は2Dのでかい画面の方が集中できるのかも。
(THEATER)

テーマ:洋画 - ジャンル:映画

  1. 2016/10/30(日) |
  2. 映画(SF)
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死霊高校 [シネマ日記-990]

死霊高校 [Blu-ray]

-The Gallows- (2015年/アメリカ)
監督/クリス・ロフィング トラヴィス・クラフ
出演/リース・ミシュラー ファイファー・ブラウン ライアン・シューズ キャシディ・ギフォード

20年前に上演中に生徒が事故死した舞台劇を再演することになった高校生たちが、上演前夜に恐怖の体験をしながらそれを撮影しまくるというお話。POVの映画というのは、「なんでこんな状況でもカメラを回して撮影しているのか」という事に対し、いかにして観客に疑問を持たせないかがキモだと思うんすけど、この映画はそこがイマイチ微妙だったかなー!

一部で効果的に使うとかならいいんですよ。でも全編POVにするのって、そこを納得させるには相当の工夫がいるんじゃないですかねぇ。意地でもカメラを回す事に執着しているプロが撮影している設定にした「イントゥ・ザ・ストーム」とか、どこかのカメラで映されていた映像を集めたという設定にした「クロニクル」とか、上手くやってたと思いますけど、この映画はそこの必然性がちょっとなぁ、という感じ。

例えば、この映画はまずなんでもかんでもカメラを回す悪ガキをメインキャラに据えることで、こいつがずっと撮影しますよという事を明示するんですけど、それだけだと撮影する理由が弱いんですよね!後半の撮影してるどころじゃないようなホラーシーンになっても、カメラやスマホをライト代わりにするならまだいいとして、全ての登場人物がわざわざ入れ替わり交代で撮影し、バッテリーが切れてもしっかり交換してひたすら前方を撮影し続けたりするもんだから、どうもそこばかり「なんで?」と気になって怖さがどっかへ行ってしまうんですよね!!

ラストへの伏線はいろいろ張られていて、いい感じに驚かされたりはするんですよ。だからこそ、クライマックスのシーンが「なんでその茶番!?」とポカーン状態になったりしてね!…うーん、このストーリーだったらPOVじゃなくて普通に作った方がもっと怖くできたような気もしないでもないけど、予算の制限とかがあったのかなぁ。ホラーゲームならこれでもいいんでしょうけど、まぁ良く出来た「オバケ屋敷実況」というか、「ちょっと長めの心霊特番のビデオ」みたいな映画でした!!
(WOWOW)
  1. 2016/10/19(水) |
  2. 映画(ホラー)
  3. | コメント:0

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン [シネマ日記-989]

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]

-Avengers: Age of Ultron- (2015年/アメリカ)
監督/ジョス・ウェドン
出演/ロバート・ダウニー・Jr クリス・ヘムズワース マーク・ラファロ クリス・エヴァンス スカーレット・ヨハンソン ジェレミー・レナー

マーベル・コミックのヒーローチーム"アベンジャーズ"が、人類を滅亡させようと企む人工知能"ウルトロン"に力を合わせ戦いを挑むというお話。この前に観た実質の前作、「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」がかなり面白かったんで期待して観たんですがねぇ!うーん、いや確かにね、言うても「アベンジャーズ」ですから面白かったですけど、なんというか個人的には「ウィンター・ソルジャー」の方が良かったかな、なんちて。

やっぱり、シリーズの前作「アベンジャーズ」を観た時と同じくな感想なんですよ。いや、それ以上に相変わらずのド派手なCGで描かれたアクションシーンの迫力やスピード感はより激しくなって、さらにヒーローが増えてるもんだから、そいつらが入り乱れて戦う何がなんだか分からないゴッチャゴチャ感もよりグレードアップ!!

最初は協調性の無かったヒーローたちが挫折を経て一致団結し、ピンチになりつつ最後は大逆転と、ストーリー的には同じですけど、でも今回は設定がそう単純なお話でもなく少々分かり辛いところもあるんで、マーベルファンやシリーズちゃんと観てる人じゃないとちょっと置いてけぼりを食らう感じでしたねぇ。

ニック・フューリーももうちょっとね、あの「ウィンター・ソルジャー」ばりに活躍してくれれば嬉しかったんですけどねぇ、それもちょっと残念というか、個人的にはヒーローは少人数でスッキリな方が好きかなぁ。でもこの映画はいわばお祭りですもんね。まぁ、今回もスカヨハが大活躍だったんで(特にバイクアクションラブ!)、良しとします!!(雑な感想。)
(WOWOW)
  1. 2016/10/16(日) |
  2. 映画(アクション)
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